ソニー、クリップオンストロボ「HVL-F20AM」などの発売日を決定


 ソニーは21日、α用のクリップオンストロボ「HVL-F20AM」とショルダーストラップ「STP-XS2AM」の発売日を30日に決定したと発表した。

 どちらも「α380」、「α330」、「α230」とともに、ソニーが5月18日に発表した製品。発表時、発売時期を7月としていた。 

HVL-F20AMショルダーストラップ「STP-XS2AM」。左からブラック、ブラウン、ホワイト

 HVL-F20AMは、ガイドナンバー20の小型タイプながら、上方向へのバウンス発光が可能。また、外部ストロボを制御する「ワイヤレスコントロール機能」にも対応する。ADI調光およびP-TTL調光に対応。価格は1万3,650円。

HVL-F20AMは倒すと電源オフ、起こすと電源オンになる(ボディはα380)

 STP-XS2AMは、斜め掛けが可能なロングタイプのカメラストラップ。長さは約90cmで、ライブビュー撮影時にも便利という。同時発表のレンズキャップホルダー「LCS-LC1AM」の装着を想定したDリングを装備する。ストラップの幅は30mm。価格は3,675円。発売は7月。



(本誌:折本幸治)

2009/7/21 15:01