ニュース

キヤノン、EOS 7D Mark IIの最新ファームウェアを公開

Wi-Fiアダプターでリモート撮影できない現象を修正

キヤノンは6月6日、「EOS 7D Mark II」のファームウェアVersion 1.1.2を公開した。

別売のWi-Fiアダプター「W-E1」(税込実売4,760円前後)を使用してスマートフォンと接続した際に、リモート撮影ができない現象を修正している。

同現象はVersion 1.0.5以前のファームウェアをVersion 1.1.1に変更した場合のみ発生。Version 1.1.0からのアップデートや、カメラが購入時からVersion 1.1.1になっていた場合は発生しないという。

EOS 7D Mark IIは、有効約2,020万画素のAPS-Cセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。65点クロスのAFセンサーや、最高10コマ/秒の連写性能を特徴とするハイスピード系モデル。発売は2014年10月。ボディ単体の実勢価格は税込16万1,440円前後。

本誌:鈴木誠