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ニコン、デジタル一眼レフ「D7500」を6月9日に発売

D500譲りの画質性能を持つDXフォーマット新モデル

ニコンは5月23日、一眼レフカメラ「D7500」の発売日を発表した。発表時の4月12日、6月での発売が告知されていた。

D7500は、APS-Cサイズ相当のイメージセンサーを採用したDXフォーマットの新モデル。上位モデルD500から受け継いだ画質性能を小型ボディに搭載した。記録画素数は約2,088万。連写性能は約8コマ/秒。4K UHD動画の記録も行える。

ファインダーは視野率100%、倍率約0.94倍。

タッチパネル式の3.2型約92.2万ドットの液晶モニターを搭載。上下チルト式となっている。

Wi-Fi、Bluetoothによるスマートフォン連携も可能。

ボディは防塵防滴仕様。撮影時重量は約720g、本体のみ約640g。

価格はオープン。店頭予想価格はボディ単体が税込約16万円前後、18-140mm(AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR)キットが約20万円前後の見込み。

本誌:折本幸治