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ケンコー、200-500mm超望遠レンズ対応のリュック

双眼鏡収納スペースも 野鳥撮影や航空祭に

株式会社ケンコー・トキナーは、超望遠ズームレンズ用カメラリュック「aosta サンクチュアリ II RK250」を4月28日に発売した。価格はオープン。実勢価格は、税別1万6,500円。

カラーは、ブラックとデジタルカモフラージュの2色をラインナップする。

本製品は、超望遠レンズ付き一眼レフカメラ向けカメラリュック「aosta サンクチュアリ」を200-500mmクラスの超望遠ズームレンズに対応させ、サイズ・収納性を最適化させた製品。ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D500」に超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を装着したまま、収納することを前提に開発しているという。

また、野鳥撮影や航空祭などで利用するであろう双眼鏡用ポケットやPC収納スペースを新たに設け、内部には小物が収納できる脱着可能なメッシュポーチを装備した。

収納例は、ニコン D500+MB-G17、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR(フード格納)、AF-S TELECONVERTER TC-14E III、AF-S TELECONVERTER TC-20E III、13インチクラスのノートPC、一脚、双眼鏡(ダハタイプ8×42クラス)、ドットサイト、その他小物類。

ブラックモデルはカモフラージュ柄、デジタルカモフラージュはブラックのレインカバーを付属する。

外形寸法は、280×540×220mm。内形寸法は、260×490×170mm。重量は、1,400g。容量は、12L。

ブラック
デジタルカモフラージュ
ブラックモデルはカモフラージュ柄、デジタルカモフラージュはブラックのレインカバーが付属

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。