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マンフロット、iPadでカメラを制御する「Digital Director」を大幅値下げ

iPad ProやiPad mini 4対応のフレームも新発売

マンフロット株式会社は9月1日、iPadでデジタル一眼レフカメラをコントロールする「Digital Director」を値下げすると発表した。9月8日から新価格を適用する。

対象製品と価格(税別。以下同)は以下の通り。

  • Digital Director iPad Air用:7万5,000円→4万5,000円
  • Digital Director iPad Air2用:7万5,000円→4万5,000円
  • Digital Director iPad mini 2,3用:6万3,000円→4万5,000円

加えて、最新のiPadを含むDigital Director用のフレームのみも9月8日に発売する。ラインナップは以下の通り。

  • MDDフレームのみ iPad Air用:6,500円
  • MDDフレームのみ iPad Air 2用:7,500円
  • MDDフレームのみ iPad mini 2,3用:7,500円
  • MDDフレームのみ iPad mini 4用:7,500円
  • MDDフレームのみ 12.9インチiPad Pro用:7,500円

Digital Directorは、無償の専用アプリをインストールしたiPadを装着することで、キヤノンおよびニコンのデジタル一眼レフカメラを遠隔操作できるアクセサリー。2015年7月に発売した。

iPadでライブビューを見ながら撮影できるほか、タッチフォーカス、ピーキング表示、タイムラプス撮影、各種ブラケット撮影といった機能が利用できる。静止画をiPadに転送することも可能。カメラとは有線で接続する。

MDDフレームのみ iPad Air用