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シグマ、EOS-1D X Mark II対応ファームウェアを公開
20mm F1.4、35mm F1.4、85mm F1.4で露出アンダーになる現象を対策
2016年6月24日 11:36
株式会社シグマは6月24日、シグマ製レンズとキヤノンEOS-1D X Mark IIの組み合わせで、露出が適正にならない現象を解消する新ファームウェアをリリースした。
シグマではこの現象について、5月27日に対応ファームウェアを準備していると発表していた。
新ファームウェアにアップデートすることで、「評価測光」または「中央重点平均測光」で撮影したとき、露出不足(露出アンダー)となる現象が改善する。
対象レンズは、SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art、SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM。
SIGMA USB DOCKのユーザーは、自分でアップデートが可能。
それ以外のユーザーは、対象レンズを下記まで郵送することで、無償アップグレードを受けられる。
〒215-8530 神奈川県川崎市麻生区栗木2-4-16
株式会社シグマ カスタマーサポート「EOS-1D X MarkⅡアップデート」係
電話:0120-9977-88