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シグマ、EOS-1D X Mark II対応ファームウェアを公開

20mm F1.4、35mm F1.4、85mm F1.4で露出アンダーになる現象を対策

対象レンズのひとつ、SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art

株式会社シグマは6月24日、シグマ製レンズとキヤノンEOS-1D X Mark IIの組み合わせで、露出が適正にならない現象を解消する新ファームウェアをリリースした。

シグマではこの現象について、5月27日に対応ファームウェアを準備していると発表していた。

新ファームウェアにアップデートすることで、「評価測光」または「中央重点平均測光」で撮影したとき、露出不足(露出アンダー)となる現象が改善する。

対象レンズは、SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art、SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM。

SIGMA USB DOCKのユーザーは、自分でアップデートが可能。

それ以外のユーザーは、対象レンズを下記まで郵送することで、無償アップグレードを受けられる。

〒215-8530 神奈川県川崎市麻生区栗木2-4-16
株式会社シグマ カスタマーサポート「EOS-1D X MarkⅡアップデート」係
電話:0120-9977-88

EOS-1D X Mark II