デジカメ Watch

【新製品レビュー】パナソニック「LUMIX DMC-TZ7」

~新HD動画「AVCHD Lite」に対応した12倍ズーム機
Reported by 奥川浩彦

 パナソニックから、「LUMIX DMC-TZ5」(2008年3月発売)の後継モデルとして、「LUMIX DMC-TZ7」が発売された。主な変更点は、画像処理エンジンに「ヴィーナスエンジンHD」を搭載し、動画撮影において「AVCHD Lite」規格に初めて対応。720p(1,280×720ピクセル)で高画質な動画撮影が可能になった。さらにズーム倍率を10倍から12倍に拡張、撮像素子も1/2.33型有効900万画素から、1/2.33型有効1,010万画素になっている。

 主なスペックは、レンズはライカ認証を通過した「DC VARIO-ELMAR」。焦点距離は35mm判で25~300mm相当、開放F3.3~4.9。マクロモードでの最短撮影距離は、広角端3cm、望遠端1m。AFポイントは9点から、左右に1点ずつ増やして11点となり、DMC-TZ5になかった追尾AFも追加した。

 液晶モニターは3型46万ドットとDMC-TZ5と同じだが、視野角を広げたという。周囲の明るさに合わせて、11段階で自動的に明るさを変える機能も備わっている。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード、内蔵メモリは40MBとなっている。最高感度はISO1600、高感度モードでISO6400まで対応可能だ。

 カラーはシルバー、ブラック、ブラウンの3色。本体サイズは103.3×32.8×59.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約229g(メモリーカード、バッテリー含む)。主な付属品は専用バッテリー、充電器、ストラップ。添付ソフトはPHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Edition(Windowsのみ対応)、MediaImpression、Panorama Maker4など。バッテリーの撮影枚数はCIPA規格で約300枚。

 機能面では、「おまかせiA(インテリジェントオート)モード」に「個人認識」機能を搭載。登録した人物の顔を検出すると、自動的に登録名を液晶モニター上に表示し、優先してピントを合わせることができる。 年齢情報の入力もでき、3歳未満の人物が映ると撮影時に「赤ちゃんモード」に自動で切り替わる機能も搭載している。

 同じ人物を5回撮影すると、「この顔を登録しますか?」とのメッセージが現れ、「はい」を選択すると登録ができる。また、マニュアル登録も可能で画面上の顔枠に登録したい人物の合わせて撮影を行なう。登録できる人物は6名。再生モードでは、登録された人だけ抜き出して再生することも可能だ。再生時は、時系列に動画、静止画を混在させて再生する以外に、静止画、動画(AVCHD Lite、Motion JPEG)を選択して再生することも可能となっている。


25mmからの12倍ズームレンズを搭載

 ズームレンズは従来の28~280mm(35mm判換算、以下同)から、25~300mmへと拡張されている。広角端にはタル型の収差がみられるが、その程度はわずかでありよく補正されている。ズーミングの速度はやや遅めの印象だ。

 DMC-TZシリーズに以前から搭載されていて便利な機能が「ズーム位置メモリー」だ。電源をONにすると、OFFにした時のズーム位置に自動的に復帰してくれる。同じ画角での撮影が楽になるし、電源を入れる度に広角端からズームしなくて済む。一般的な3~5倍ズームのデジカメにも採用してもらいたい機能だ。

 この機能の隠れたメリットは、広角端がデフォルトにならないことでもある。昨今、広角端として28mmが当たり前になり、DMC-TZ7のように25mmとよりワイドな機種も出てきている。そのため、多くのデジカメが電源を入れると広角端になってしまうが、28mmはもちろん、25mmになるとパースペクティブが強くなり、初心者が考えずに撮ると、記念撮影などでの人物は不自然な写真となりやすい。筆者自身、28mmはコンパクトデジカメの必須条件だと思っているし、意識して使えば楽しい機能だと思っているが、反面使いこなしの難しい焦点距離だとも思っている。その点、ズーム位置メモリーの価値は高いと思っている。





 DMC-TZ7は従来機同様マルチアスペクトに対応している。アスペクト比が4:3の最大解像度は3,648×2,736ピクセル、3:2では3,776×2,520ピクセル、16:9では3,968×2,232ピクセルとなる。多くのデジカメは4:3の上下をカットして16:9の画像を生成しているため、4:3で撮って後からトリミングしても同じ結果となるが、DMC-TZ7は撮る段階から16:9の絵作りをすることができるし、16:9で撮っても画角が変わらない。

 オートブラケットの中には、4:3、3:2、16:9を一度に撮影する機能も搭載されている。このとき、3つのアスペクト比を示す枠がそれぞれ現れるので便利だ。4:3は左右に空間ができるので、普段よりやや小さめの表示となる。

 シャッター速度や絞りを変えるマニュアル撮影はないが、モードダイヤルを通常撮影にすれば設定項目も増える。本体右下のQ.MENUボタンを押すと画面上部にクイックメニューが表示されるので、多くの機能はここで設定できる。基本的な操作感はここ数年のLUMIXと変わりない。露出補正とオートブラケットの操作性は、LUMIXが一番だと思う。

 オートフォーカスは機敏な感じはしないが、今回の試用中に不満を感じることもなかった。また、従来9点だったAFポイントも左右に1点ずつ追加され11点になった。左右ギリギリまでカバーされ安心感も高い。TZ系初の「追尾AF」は、マクロ撮影などで便利な機能となっている。AFをスポットにすると狙ったところにフォーカスできるので、シーンによっては有効な機能だ。

 シーンモードは26種類用意されている。筆者はあまり使わないが、夜景、星空、パノラマアシストは使い道が多い。よく使うシーンモードをモードダイヤルのマイシーンに2つ登録する機能もある。

 筆者はパノラマ撮影が好きで、添付されているPanorama Makerはつなぎめのズレが少なくよくできたソフトだと思っている。以前添付されていたPanorama Maker 3からPanorama Maker 4になったことで広角で撮った画像も気持ちよくつながるようになった。この辺りもデジカメならではの楽しみなので、試していただければと思う。

 操作性は概ね良好だ。お気楽に撮るならモードダイヤルを「iA(インテリジェントオート)」に合わせておけば「人物」、「風景」、「マクロ」、「夜景&人物」、「夜景」を自動的に判断して撮ることができる。「個人認証」をONにして家族を登録しておけば、より確実にピントや露出を合わせてくれる。

 画質は、現行モデルとして標準的なレベル。高感度ノイズも概ね良好で、ホワイトバランスもオートで不満を感じることはない。デフォルトの色調も好ましく、やや青空が寂しく感じるときはあるものの、他機種に比べて大きく物足りなく思うシーンはなかった。


3型約46万ドットの液晶モニターを装備 動画を楽しむなら、SDHCはClass6で大容量のものを。バッテリーも予備があると安心

高倍率機ならずとも搭載して欲しい「ズーム位置メモリー」 モードダイヤルを回すとモニターにも表示される

個人認証の設定画面 登録画面

顔登録撮影 クイックメニューの画面

フォーカスの選択画面 Q-AFはカメラのブレが小さくなるとピントを合わせる機能

シーンモードは26種類 マイシーン1に高感度を割り当てたところ

ハンドリングのよい「AVCHD Lite」

 DMC-TZ7の最大の特徴は、世界初のAVCHD Liteに対応した動画撮影機能だ。元となるAVCHD(Advanced Video Codec High Definition)はパナソニックとソニーが基本仕様を策定したハイビジョン動画記録フォーマットで、最大1,920×1,080ピクセルのフルハイビジョンに対応し、コーデックはMPEG-4 AVC/H.264方式を採用している。2009年1月27日に、720p(1,280×720)で撮影するビデオカメラやデジタルカメラ向けに追加されたのがAVCHD Liteだ。

 AVCHD Liteで撮影した動画は、SDHCメモリーカードやHDMIケーブルで、薄型テレビ「ビエラ」やデジタルレコーダー「ディーガ」で再生が可能だ。ビエラやディーガの対応機種は、SDカードスロットからの再生する場合や、HDMIケーブル接続の場合で異なり、さらにディーガへのダビング対応も機種により異なるので、パナソニックのサイトで確認いただきたい。

 DMC-TZ7ではAVCHD LiteとMotion JPEGの動画フォーマットが選択できる。2つのフォーマットを比較してみよう。

 画質設定によりAVCHD LiteはSH(17Mbps)、H(13Mbps)、L(9Mbps)の3種類からビットレートを選択できる。Motion JPEGはHD(1,280×720ピクセル)、WVGA(848×480ピクセル)、VGA(640×480ピクセル)、QVGA(320×240ピクセル)の解像度から選択可能だ。720pの動画はデータ転送が多いのでSDHCメモリーカードはClass6が推奨されている。

 録画時間は8GBのSDHCカードにAVCHD LiteはSH=約1時間、H=約1時間20分、L=約1時間54分、Motion JPEGではHD=33分30秒、WVGA=1時間23分、VGA=1時間27分、QVGA=4時間1分となり、同じ720pではAVCHD Liteの方がより高圧縮となっている。さらにAVCHD Liteはファイルサイズの制限はなく、メディアがいっぱいになるまで録画可能だが、Motion JPEGは2GBで一旦停止するので、連続して録画できるのはHDの場合は8分20秒に制限されてしまう。

 AVCHD Liteの方が録画フォーマットとしては優れているが、いいことばかりではない。というのも、AVCHD Liteは添付されているPHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Editionなど、限られたソフトでしか正常に再生できない。筆者の環境ではフリーソフトのCCCPで再生できたが、ソフトによってはAVCHDを再生できたとしても、AVCHD Liteはおかしな再生速度になることがある。今後の正式対応に期待したいところだ。


動画の設定画面 撮影モードを選択

AVCHD Liteの画質はSH、H、Lから選択 Motion JPEGはHDを選択すると720pで撮影できる

動画の撮影は赤い動画ボタンで行なう 動画撮影中はコンティニュアスAFをONにすればAF可能

 実際に撮影してみよう。動画ボタンは静止画のシャッターボタンと別に独立している。背面にある赤いボタンを押すと録画が開始され、もう一度押すと停止する。最近、動画ボタンを独立させたデジタルカメラが増えているが、筆者は時々間違えてシャッターボタンを押してしまう。だがこれは慣れの問題だろう。また、縦位置で静止画を撮ろうとする際に、親指が間違って動画ボタンを押してしまうこともあった。

 動画記録は、ボタンを押してから1秒程度で始まる。撮影中に光学ズームを使用することも可能だ。ただし、静止画の場合は広角端から望遠端までズーミングするのに約3秒だが、動画撮影中は10秒ほどかかる。これはレンズの駆動音が入ることを避けるために、意図的に遅く設定しているため。これだけ遅いと、実際の撮影では被写体に追従できないことが多くありそうだ。

 動画撮影中のAFとして、コンティニュアスAFが選択できる。撮影中にAFを使用したい場合はONにする。AEも有効だが、AF、AEともゆっくりとした反応だ。静止画の場合は撮影した瞬間に合っていればいいが、動画の場合は短時間に変化すると不自然になるので、これも意図的にジワーっと変化するようになっている。

 パソコンに取り込んで再生してみよう。Motion JPEGのファイルは静止画のファイルと同じフォルダに保存されているが、AVCHD Liteで撮影した動画は独立した別のフォルダに保存されている。いまのところ取り込みと再生は、付属のPHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Editionを使うと安心だ。通常のAVIファイルやMOVファイルのように、単純にWindows上にコピーしただけでは再生できない。

 PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Editionで720pの動画を再生すると、VGAの動画とは比べものにならない高画質な動画を見ることができる。フルハイビジョンの動画と比べると見劣りするが、パソコンへの負荷が少ないので、少し古いPentium4クラスのパソコンでも鑑賞可能だ。ただし、CCDを搭載したデジカメの動画ではよくあることだが、光線が入るとスミアが発生しやすい。

 PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Editionは、AVCHD Liteはもちろん、Motion JPEGの再生も可能なのだが、なぜかMotion JPEGの画質はよくない。Motion JPEGはQuick Timeで再生した方が高画質となる。なお、PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Editionは、AVCHD Liteの削除編集にも対応しており、動画をYouTubeにアップロードする機能も搭載されている。

 DMC-TZ7の動画機能に関してはAV Watchに詳しい記事が掲載されているので、こちらも参照いただきたい。


汎用性の高さにハイビジョンの魅力が追加

 昨今、フルハイビジョンの動画をサポートするデジタル一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラが発売され、デジタルカメラにおける動画環境が大きく変化し始めている。しかし、フルハイビジョンがファイルサイズやパソコンに与える負荷を考えると、今回採用された720pの動画は落としどころとしてはいい線をいっていると思う。AVCHD Liteに関しては、現状は少々扱いにくい面もあるが、時が経過すれば解決するであろう。

 気になったのはバッテリーがやや容量不足なところ。バシバシ撮る方は、予備バッテリーを用意した方が安心できるだろう。今回の撮影ではおよそ350枚程度でバッテリーがなくなった。

 それ以外に大きな不満は感じない。静止画、動画を含め、カバーできる範囲がすこぶる広い。広角がワイドなデジカメは多いが、望遠が300mmまで撮影できて、しかもコンパクトなデジカメとなるとDMC-TZ7は貴重な存在だ。動物園に撮影に出掛けたが、DMC-TZ7はストレスなく楽しく撮影することができた。スポーツや運動会など、動く被写体の撮影には少々機敏さが足りない感じはするが、お出掛けの際に持ち歩くと楽しく撮影できる1台だ。

 日常の持ち歩きにはよりコンパクトな製品、旅行などにはこのDMC-TZ7、運動会ではデジタル一眼レフカメラと使い分ける手もある。以前、長期リアルタイムレポートでDMC-TZ3を使用したときも感じたが、サイズと機能のバランスがよく、存在感のあるデジカメだと再認識した。


 

●作例

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像を別ウィンドウで表示します。


画角

広角端
DMC-TZ7 / 約5.4MB / 3,648×2,736 / 1/400秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 4.1mm
望遠端
DMC-TZ7 / 約5.1MB / 3,648×2,736 / 1/320秒 / F4.9 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 49.2mm

歪曲収差

広角端
DMC-TZ7 / 約4.5MB / 3,648×2,736 / 1/100秒 / F3.5 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 4.1mm
望遠端
DMC-TZ7 / 約5.1MB / 3,648×2,736 / 1/50秒 / F4.9 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 49.2mm

感度

ISO80
DMC-TZ7 / 約4.8MB / 3,648×2,736 / 1.0秒 / F3.5 / 0EV / WB:オート / 5.7mm
ISO100
DMC-TZ7 / 約4.8MB / 3,648×2,736 / 1.0秒 / F3.5 / 0EV / WB:オート / 5.7mm

ISO200
DMC-TZ7 / 約4.9MB / 3,648×2,736 / 1/1.6秒 / F3.5 / 0EV / WB:オート / 5.7mm
ISO400
DMC-TZ7 / 約4.7MB / 3,648×2,736 / 1/3秒 / F3.5 / 0EV / WB:オート / 5.7mm

ISO800
DMC-TZ7 / 約4.6MB / 3,648×2,736 / 1/6秒 / F3.5 / 0EV / WB:オート / 5.7mm
ISO1600
DMC-TZ7 / 約4.2MB / 3,648×2,736 / 1/13秒 / F3.5 / 0EV / WB:オート / 5.7mm

ISO3200(高感度オート)
DMC-TZ7 / 約526KB / 2,048×1,536 / 1/25秒 / F3.5 / 0EV / WB:オート / 5.7mm

夜景モード
DMC-TZ7 / 約4.9MB / 3,648×2,736 / 1.6秒 / F3.5 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 5.7mm
iA(インテリジェントオート)。夜景と判断
DMC-TZ7 / 約5.7MB / 3,648×2,736 / 1.6秒 / F3.5 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 5.7mm

動画

  • 画像をクリックすると動画をダウンロードします。
  • 再生環境などの問い合わせには対応いたしません。ご了承ください。

AVCHD Lite / .mts / 21.7MB / 1,280×720ピクセル

AVCHD Lite / .mts / 27.3MB / 1,280×720ピクセル

Motion JPEG / .mov / 40.7MB / 1,280×720ピクセル

Motion JPEG / .mov / 44.7MB / 1,280×720ピクセル


カラーモード

※共通データ:DMC-TZ7 / 3,648×2,736 / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm


カラーモード:標準 カラーモード:ナチュラル

カラーモード:ヴィヴィッド カラーモード:白黒

カラーモード:セピア カラーモード:クール

カラーモード:ウォーム

自由作例

DMC-TZ7 / 約5.4MB / 2,736×3,648 / 1/160秒 / F4.7 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 42.6mm DMC-TZ7 / 約5.2MB / 3,648×2,736 / 1/400秒 / F5 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 34.4mm

DMC-TZ7 / 約4.9MB / 2,736×3,648 / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 27.8mm DMC-TZ7 / 約5.3MB / 3,648×2,736 / 1/320秒 / F4.6 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 34.4mm

DMC-TZ7 / 約5.1MB / 2,736×3,648 / 1/200秒 / F4.5 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 29.9mm DMC-TZ7 / 約5.0MB / 2,736×3,648 / 1/250秒 / F4.3 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 14.7mm

DMC-TZ7 / 約5.6MB / 2,736×3,648 / 1/500秒 / F4.5 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 27.8mm DMC-TZ7 / 約4.7MB / 3,648×2,736 / 1/500秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 27.8mm

DMC-TZ7 / 約4.8MB / 3,648×2,736 / 1/640秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 27.8mm DMC-TZ7 / 約5.0MB / 3,648×2,736 / 1/800秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:フラッシュ / 27.8mm

DMC-TZ7 / 約5.3MB / 3,648×2,736 / 1/640秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 4.7mm DMC-TZ7 / 約5.8MB / 2,736×3,648 / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 9.1mm

DMC-TZ7 / 約5.4MB / 2,736×3,648 / 1/500秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 6.5mm DMC-TZ7 / 約5.4MB / 3,648×2,736 / 1/640秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 6.9mm

DMC-TZ7 / 約4.9MB / 2,736×3,648 / 1/500秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 49.2mm DMC-TZ7 / 約4.0MB / 3,968×2,232 / 1/400秒 / F5.6 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 4.1mm

DMC-TZ7 / 約5.4MB / 3,968×2,232 / 1/640秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 4.1mm DMC-TZ7 / 約5.1MB / 2,736×3,648 / 1/500秒 / F4.4 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 21mm

DMC-TZ7 / 約5.0MB / 2,736×3,648 / 1/800秒 / F5.6 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 6.5mm DMC-TZ7 / 約5.0MB / 3,968×2,232 / 1/500秒 / F5 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 11mm

DMC-TZ7 / 約5.6MB / 3,648×2,736 / 1/400秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 4.1mm DMC-TZ7 / 約5.7MB / 3,968×2,232 / 1/320秒 / F4 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 6.9mm

DMC-TZ7 / 約4.6MB / 2,736×3,648 / 1/400秒 / F4.4 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 21mm DMC-TZ7 / 約5.3MB / 2,736×3,648 / 1/500秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm

DMC-TZ7 / 約3.9MB / 3,648×2,736 / 1/250秒 / F4.5 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 25.9mm DMC-TZ7 / 約4.9MB / 3,648×2,736 / 1/250秒 / F4.3 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 14.7mm

DMC-TZ7 / 約4.2MB / 2,736×3,648 / 1/1,300秒 / F6.3 / -1EV / ISO80 / WB:オート / 49.2mm DMC-TZ7 / 約3.6MB / 2,736×3,648 / 1/5秒 / F3.4 / -1EV / ISO200 / WB:オート / 4.7mm


URL
  パナソニック
  パナソニック
  製品情報
  http://panasonic.jp/dc/tz7/
  DMC-TZ7/DMC-FT1のビエラ・ディーガとの連係動作確認データ
  http://panasonic.jp/support/dsc/connect/tz7_ft1/
  小寺信良のElectric Zooma!(AV)
  http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/20090311_43308.htm

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奥川浩彦
(おくがわひろひこ)1961年、名古屋生まれ。パソコン周辺機器メーカーのメルコ(現:バッファロー)で広報担当、2001年イーレッツの設立に参加。2006年、iPR(http://i-pr.jp)を設立し広報代理業とライター業で独立。写真を始めたのは学生時代にモータースポーツを撮りたかったから。キヤノンモータースポーツ写真展3年連続入選経験あり。鈴鹿で開催されたF1日本グランプリは87年から20年皆勤賞。http://okugawa.jp/menu/

2009/04/21 00:34
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