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PowerShot G10
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あくまでボクの個人的な思い込みではあるが、キヤノンPowerShot Gシリーズの系譜は「PowerShot G6」で途切れてしまったと思っている。ボクにとってのPowerShot Gシリーズのアイデンティティとは、
- F2クラスの明るいレンズ
- 可動式液晶モニター
- RAW撮影が可能
- EOS Digitalと互換性のあるバッテリー採用
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PowerShot G10(左)と同G6。ボクのなかでは、PowerShot Gシリーズは、G6で進化が止まっている。G7以降は興味が持てなかったのだが、G10にはなぜか惹かれてしまう
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だと思っている。しかし、PowerShot G6からG7へのモデルチェンジで、1~3までの要素が失われ、バッテリーも「EOS 5D」や「EOS 40D」、「EOS 50D」で採用されている「BP-511A」から「EOS Kiss Digital N」や同Xに採用されている「NB-2LH」になってしまった。
記録メディアもCFからSDHC/SDメモリーカードに変更されているが、まあ、これは時代の流れで致し方ないところ。メディアの価格を考えると、むしろ歓迎すべき変更だったが、それ以外はボクにとっては“改悪”としか受け止められなかった。PowerShot G7から同G9へのモデルチェンジも、画素数が増えてRAW記録が復活しただけで、G7のマイナーチェンジに過ぎず、明るいレンズも可動式液晶モニターも搭載されず、ボクにとってのGシリーズはもはや終わってしまったことを痛感せざるを得なかった。
そんなわけで、「PowerShot G10」が発表されたときにも、正直、興味はそそられなかった。確かに、従来のG9に比べ、
- 28mm相当の画角をカバー
- 露出補正ダイヤルを装備
など、これまでハイエンドコンパクトデジカメ(もはや死語に近いが……)に望んできた機能や操作性が搭載されている一方、PowerShot G9よりもボディサイズが大きくなり、バッテリーはもはやEOS Digitalとはなんの互換もなく、完全に独自のものになってしまった。
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今のところ、G10だけにしか使えないバッテリー「NB-7L」。容量は1,050mAh(7.4V)と従来のNB-2LH(720mAh、7.4V)よりも増えていて、CIPA準拠の撮影可能枚数も約240コマから約400コマ(液晶モニター使用時)へと大幅に増えている
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背面の液晶モニターは、3型46.1万ドットと大きく高精細。撮影モードダイヤルとISO感度ダイヤルが2段式になり、独立した露出補正ダイヤルが装備されているのが特徴
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ようやく28mm相当の画角をカバーするズームレンズを搭載してきた点については、素直にうれしく思うが、すでにパナソニック「LUMIX DMC-LX3」は、24mm相当の超広角をカバーしていて、しかも開放F値はF2とかつてのPowerShot Gシリーズを彷彿させる気合いの入った大口径ズームを搭載、液晶モニターは可動式ではないものの、16:9~4:3までのマルチアスペクト対応で、追っかけフォーカスなどの最新機能やホットシューも装備。それでいて、ボディは(ハイエンドコンパクトデジカメとしては)コンパクトに仕上がっている。すでに、DMC-LX3を買ってしまったボクにとっては、PowerShot G10はどうでもいいカメラの1つにしか過ぎなかった。
が、しかし、キヤノンから評価機材としてPowerShot G10が送られてきたので、とりあえず、試用してみないわけにはいかない。あまり気乗りせず、箱からPowerShot G10を取り出し、ほかと互換性のないバッテリーをチャージし、G10にストラップを通しながら思った。確かに、質感はG9よりもグンと良くなっている。露出補正ダイヤルも、いまさら感は漂うものの、結構使い良さそうだ。そして、やはり28mm相当の画角をカバーしているのは魅力(というか当たり前なんだけどね)。
●作例
※サムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像を別ウィンドウで表示します。
■ 「IXY DIGITAL 3000 IS」との比較
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IXY DIGITAL 3000 IS
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キヤノン「IXY DIGITAL 3000 IS」と比べてみると、部屋の中では28mmと36mm相当の画角の差はかなり大きく、3000 ISが28mm相当の画角をカバーしていればなぁ~、と改めて残念に思う。
ちなみに、高感度画質とバッテリーの持ちの良さでは、富士フイルム「FinePix F31fd」だが、やはりズームワイド端の画角が狭く、28mm相当の広角をカバーした「FinePix F100fd」を試しに使い始めたら、多少高感度画質に不満があろうが、バッテリーの持ちが低下していようが、28mm相当の画角をカバーしている便利さのほうが上回ってしまい、いつしか、F31fdよりもF100fdを携帯することのほうが多くなってしまった(F31fdはxDピクチャーカードしか使えないというのもネックだったりする)。
そんなわけで、少なくともボクにとっては、28mm相当の画角をカバーしているのは、(デジスコに向いているなど特別な事情がない限り)必須の条件だったりする。
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/500秒 / F4 / 0EV / ISO80 / Program AE / WB:オート / 6mm
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IXY DIGITAL 3000 IS / 4,416×3,312 / 1/125秒 / F8 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 7.7mm
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話がPowerShot G10から少々それてしまったが、28mm相当の画角をカバーしているというのが、ちゃんとG10を試用してみる気になった理由のひとつ。実際、G10を手に外に出ると不思議とモチベーションが違う。何でもかでも28mm相当の広角で撮るわけはないが、やはり28mm相当の広角で撮れるのと撮れないのとでは大違い。G7やG9では、こうしたモチベーションの高さは残念ながら感じられなかった。じゃあG6まではどうなんだ? と突っ込みが入りそうだが、G6でも広角に対する不満はあったが、開放F値の明るさと可動式液晶モニターによるアングルの自由さが、そうした不満を補ってくれていたように思う。
そして驚いたのが画質だ。PowerShot G10の撮像素子は有効1,470万画素の1/1.7型CCDで、IXY DIGITAL 3000 ISと共通。映像エンジンもDIGIC 4と同じなので、基本的な画質はそれほど大きく変わらないものと、高(たか)をくくっていたのだが、やはり画素ピッチが狭くなってくるとレンズ性能の差が如実に表れるのか、G10のほうが細かい部分までちゃんと描写されているように感じたのだ。
いや、3000 ISどころか、1,510万画素の「EOS 50D」よりも芝目や樹木の描写がクッキリしている。コンパクトデジカメなので、デジタル一眼レフに比べれば輪郭強調が強めにかかっているので、その分“解像感”も高く見えるのだろうが、撮像素子が1/2.5型クラスのコンパクトデジカメによくありがりな、輪郭だけシャープで細部がボケボケといった、見せかけの解像感ではなく、ちゃんとディテールを保っている点が違う。
■ 「パナソニックLUMIX DMC-LX3」および「FinePix F100fd」との比較
そんなわけで、PowerShot G10の写りを見て軽い衝撃を覚えたボクは、自分的に高評価な富士フイルム「FinePix F100fd」と「パナソニックLUMIX DMC-LX3」の2機種と細部描写力を比べてみることにした。
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/400秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6mm
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LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/500秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 5.9mm
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FinePix F100fd / 4,000×3,000 / 1/140秒 / F9 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.4mm
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参考(35mm判換算24mm相当)
LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 5mm
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左からFinePix F100fd、PowerShot G10、LUMIX DMC-LX3
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どの機種も28mm相当の画角をカバーしていて、撮像素子が1/1.7型クラスと大きめなので、コンパクトデジカメの中では高画質が期待できる。いずれも、同じ撮影ポジションからそれぞれのズームワイド端にセットし、プログラムモードで撮影したカットで、感度は最低感度、ホワイトバランスもオートに任せている。また、DMC-LX3だけは24mm相当の画角をカバーしているのでより広い範囲が写っているが、その分、被写体が小さく写るので、細部描写力的には不利に働く。そのため、28mm相当の画角に合わせて撮影したカットも掲載している。
どの機種も画素数なりに健闘している描写でがあるが、惜しむらくはFinePix F100fdは画面右上の描写に乱れがあり、レンズの性能が足を引っ張っている。DMC-LX3は画素数を抑えているということもあって、細部描写力という点では少し甘く感じる部分もあるが、ビルの窓を見るとオフィスの天井の様子もちゃんと写し出されている。細部までシャープネスをかけるようにすると、見た目の解像感はもっと向上する余地はありそうだ。
そして、PowerShot G10は、1/3~1/2段ほど露出オーバー気味で、コンラッドホテルの壁が白飛びしているが、四隅の落ち込みも比較的少なく、芝目や樹木の緑、特に苦手とされる松の葉っぱなども近距離での撮影ということもあって、“これでもかっ!”というほど細かい部分まで描写されている。ちょっとシャープネスが強すぎてギスギスした印象もあるが、これだけ細かい部分までキリッと再現されれば、画素数の多いカメラを買った満足感も高いだろう。
■ ピクチャースタイル
PowerShot G10のRAWは、DPP(Digital Photo Professional)でデジタル現像でき、EOS Digital同様、ピクチャースタイルを適用することができるのが特徴だ。IXY DIGITALやPowerShotのマイカラーに加え、ピクチャースタイルの画作りも選択できる。これも、PowerShot G10の魅力の1つだ。
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JPEG撮影(標準)
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 6mm
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スタンダード
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 6mm
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ニュートラル
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 6mm
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ポートレイト
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 6mm
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風景
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 6mm
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忠実設定
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 6mm
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モノクローム
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 6mm
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※RAWファイルをこちらからダウンロードできます(約16MB)。
■ 高感度比較
では、高感度の画質はどうなのだろう? デジタル一眼レフカメラに比べ、コンパクトデジタルカメラの撮像素子は圧倒的に小さいので、ISO1600やISO3200の高感度で実用画質なんて期待するだけ無駄。ISO400がなんとか不満なく使えれば万々歳といったところだが、現状はISO200が常用できるかどうか、というのが、「FinePix F31fd」亡き後のコンパクトデジカメの高感度画質だ。
●PowerShot G10
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/4秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/5秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/10秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO200 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/20秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/40秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO800 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/80秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO1600 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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●PowerShot G10(Digital Photo Professionlで現像)
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/4秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/5秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/10秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO200 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/20秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/40秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO800 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/80秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO1600 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
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●LUMIX DMC-LX3
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LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/5秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 12.8mm
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LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/6秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 12.8mm
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LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/13秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO200 / 絞り優先AE / WB:オート / 12.8mm
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LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/25秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:オート / 12.8mm
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LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/50秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO800 / 絞り優先AE / WB:オート / 12.8mm
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LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/100秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO1600 / 絞り優先AE / WB:オート / 12.8mm
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LUMIX DMC-LX3 / 3,648×2,736 / 1/200秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO3200 / 絞り優先AE / WB:オート / 12.8mm
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●FinePix F100fd
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FinePix F100fd / 4,000×3,000 / 1/8秒 / F4.5 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 20mm
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FinePix F100fd / 4,000×3,000 / 1/15秒 / F4.5 / 0EV / ISO200 / プログラム / WB:オート / 20mm
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FinePix F100fd / 4,000×3,000 / 1/28秒 / F4.5 / 0EV / ISO400 / プログラム / WB:オート / 20mm
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FinePix F100fd / 4,000×3,000 / 1/58秒 / F4.5 / 0EV / ISO800 / プログラム / WB:オート / 20mm
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FinePix F100fd / 4,000×3,000 / 1/120秒 / F4.5 / 0EV / ISO1600 / プログラム / WB:オート / 20mm
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FinePix F100fd / 4,000×3,000 / 1/240秒 / F4.5 / 0EV / ISO3200 / プログラム / WB:オート / 20mm
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さて、ISO400の画質に注目してみると、チャート部分で1番ノイズが少ないのが、FinePix F100fdだ。しかし、これで騙されてはダメだ。チャートやグレーの背景のように、テクスチャー感のないベタ部分はいくらでもノイズリダクションでごまかせるからだ。人形の顔の布目はまだなんとか解像感を保っているが、毛糸でできた髪の毛を見ると、ほかの2機種に比べ細部が完全に溶けていて、まったく毛糸の質感が感じられなくなっている。
ただ、FinePix F100fdのISO100の描写を見ても、こうした部分はボヤッと甘くなっているので、高感度ノイズリダクションによって解像感が喪失している、というよりも、そもそもこうした部分の描写が苦手なのだろう。彩度も高く、ノイズも目立ちにくいので、パッと見た目にはキレイに感じるが、高解像とは言い難いところだ。
細部描写力という点では画素数で圧倒するPowerShot G10がリードしていて、ノイズも粒が揃っていてさほど不快には感じない。ただ、彩度が低めなので華やかさには欠ける。そのあたりの画作りは、DMC-LX3のほうが上手だと思う。
さすがに、ISO800となると、3機種とも積極的に使いたい画質ではなくなるが、その中でも比較的マシなのはPowerShot G10。彩度が低いのをレタッチでカバーしたり、ノイズ低減ソフト「Dfine2.0」(ニックソフトウェア)のブラシ処理機能などで、局所的にノイズリダクションを弱めにして解像感の喪失を目立たせないようにすれば、なんとか使えないこともない画質だ。
ちなみに、PowerShot G10のRAWをDPPで現像すると、DIGIC 4で巧みに処理されていたノイズが牙をむく。PowerShot G10のJPEGは解像感が高いので、解像感を高めるためにRAWで撮影するメリットは少ない。RAWで撮影するメリットは、EOS Digitalと同じピクチャースタイルで仕上げられることだと思う。
※RAWファイルをこちらからダウンロードできます(約102MB)。
■ まとめ
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キヤノンオンラインショップ限定のネックストラップPSS-20(1,000個限定)と、リングアクセサリーキットRAK-DC2(1500セット限定)。11月27日現在、ネックストラップは完売してしまったが、リングアクセサリーキットはまだ購入可能だ(購入はキヤノンイメージゲートウェイ会員になる必要がある)
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PowerShot G9よりもボディの高さやグリップの厚みが少しだけ増しているG10だが、グリップが厚くなり、背面にも指かがりが設けられたことで、ホールディングしやすくなっている。撮影モードダイヤルとISO感度ダイヤルが二重構造になっているデザインも、アナログ感いっぱいで割と好みだ。
露出補正がダイヤル操作になったのは賛否両論あると思うが、直感的に操作しやすく、使って見ると快適。ただし、不用意に動いたり戻し忘れの危険を伴うので、露出補正ダイヤル指標にあるLEDは、露出補正がかかっているときだけ点灯するなどの工夫が欲しいところだ。また、ISO感度も1EVステップではなく、1/3EVステップも選択できるようになると、ISO250やISO320と小刻みに感度アップできるので、少しでもノイズを抑えたいときに重宝する。液晶モニターも3型46.1万ドットと大きく高解像度になっているのも◎。最近、老眼の洗礼を受け始めただけに、大きな液晶モニターだと本当にありがたい。
2008年秋モデルからサーボAFが搭載され、動いている被写体でもすばやくシャッターが切れるのも快適だ。ピントが合っていないカットも多くなるものの、シャッターがなかなか切れずにタイミングズレでシャッターが切れてしまうよりもマシ。ピントを最重視するなら、サーボAFを切って、AFフレームを小さく設定し、ピント位置拡大を利用すれば、かなり歩留まりがアップする。後は1,460万画素の画素数に負けないよう、わずかな手ブレ、被写体ブレに注意するだけだ。
コンパクトデジカメとしては大きく重いので、常時携帯するのには向いていないが、「一眼レフカメラは大きく重く、目立つので持って行きたくはないが、画質にこだわった撮影がしたい」というときなど、一眼レフカメラユーザーのサブカメラとして十分活躍できるカメラだ。また、ブツ撮りなど、深い被写界深度が求められる撮影にも最適。雑誌やWebなどの掲載サイズの小さな商品カットは、もっぱらG10で撮影していたりする。
そんなわけで、G6までのGシリーズの流れとはまったく異なる方向に進化しているG10だが、まあ、それはそれで時代の流れで不満を言っても仕方がないことだし、可動式液晶モニターと明るいレンズにこだわるなら、レンズ交換ができるハイエンドコンパクトデジカメが登場したことだし、そちらを選択すればいいだけの話。そう考えると、素直にG10を受け入れられるようになってきた。そんなわけで、気がつくとキヤノンオンラインショップ限定のストラップやリングアクセサリーキットで、借り物のG10が飾られていたりする(笑)。
■ ズームによる画角変化
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28mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6mm
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55mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 12mm
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140mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F4.5 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 30.5mm
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■ 歪曲収差チェック
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28mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/1,250秒 / F2.8 / 0EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 6mm
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35mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/1,250秒 / F2.8 / 0EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 7.4mm
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50mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/1,000秒 / F3.2 / 0EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 10.8mm
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72mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/800秒 / F3.5 / 0EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 15.7mm
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115mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/500秒 / F4.5 / 0EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 25mm
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140mm相当
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/500秒 / F4.5 / 0EV / ISO80 / 絞り優先AE / WB:オート / 30.5mm
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■ 暗部補正
2008年秋モデルからIXY DIGITALやPowerShotに搭載された[暗部補正]。シャドー部を明るく持ち上げて黒つぶれを抑える機能だが、[暗部補正]を[する]に設定するとシーンによっては露出オーバー気味になる。マイナスの露出補正とうまく組み合わせることで、ハイライトの白飛びも抑制でき、見かけのダイナミックレンジを広げられる。
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OFF
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/1,000秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6mm
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PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/1,000秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6mm
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OFF
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/1,250秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6mm
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ON
PowerShot G10 / 4,416×3,312 / 1/1,250秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6mm
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■ 実写作例
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4,416×3,312 / 1/1000秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.8mm |
4,416×3,312 / 1/800秒 / F4.5 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 30.5mm |
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4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 10.8mm |
4,416×3,312 / 1/160秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 10.8mm |
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4,416×3,312 / 1/1000秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.8mm |
4,416×3,312 / 1/1250秒 / F4.5 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 25mm |
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4,416×3,312 / 1/320秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 12.1mm |
4,416×3,312 / 1/80秒 / F4.5 / 0.33EV / ISO200 / プログラム / WB:オート / 30.5mm |
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4,416×3,312 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/40秒 / F4.5 / 0EV / ISO200 / プログラム / WB:オート / 30.5mm |
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4,416×3,312 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO80 / マニュアル / WB:オート / 21.5mm |
4,416×3,312 / 1/100秒 / F4 / -0.67EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO80 / マニュアル / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/320秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/250秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 18.1mm |
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4,416×3,312 / 1/320秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 15.7mm |
4,416×3,312 / 1/500秒 / F4.5 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 25mm |
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4,416×3,312 / 1/320秒 / F4.5 / -0.33EV / ISO100 / マニュアル / WB:オート / 30.5mm |
4,416×3,312 / 1/400秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/30秒 / F2.8 / -1EV / ISO100 / マニュアル / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/60秒 / F3.2 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 8.1mm |
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4,416×3,312 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/400秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/125秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/1600秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/1250秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/200秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 10.8mm |
4,416×3,312 / 1/25秒 / F2.8 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/5秒 / F4 / -1EV / ISO80 / マニュアル / WB:オート / 18.1mm |
4,416×3,312 / 1/320秒 / F4 / -0.33EV / ISO80 / マニュアル / WB:太陽光 / 12.1mm |
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4,416×3,312 / 1/400秒 / F4.5 / -0.33EV / ISO80 / マニュアル / WB:太陽光 / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/100秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/1600秒 / F4 / -0.33EV / ISO80 / マニュアル / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/1000秒 / F4 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 6.1mm |
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4,416×3,312 / 1/1000秒 / F4 / 0EV /
ISO80 / プログラム / WB:オート / 7.4mm |
4,416×3,312 / 1/125秒 / F3.2 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 9.8mm |
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4,416×3,312 / 1/80秒 / F6.3 / 0.33EV / ISO100 / マニュアル / WB:オート / 6.1mm |
4,416×3,312 / 1/13秒 / F4 / 0.33EV / ISO100 / マニュアル / WB:オート / 18.1mm |
■ URL
キヤノン
http://canon.jp/
製品情報
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/g10/
製品情報(リングアクセサリーキット)
http://www.imagegateway.net/ec/special41/special.html
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伊達淳一 1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌で
カメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎
明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自ら
も身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。ただし、鳥撮りに関
してはまだ半年。飛びモノが撮れるように日々精進中なり |
2008/11/27 12:14
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