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【新製品レビュー】キヤノン「IXY DIGITAL 820IS」

~5倍ズームレンズを搭載した定番モデル
Reported by 奥川浩彦

 キヤノンから「IXY DIGITAL 810IS」の後継機、「IXY DIGITAL 820IS」が発売された。

 主な変更点は、レンズが4倍ズームから5倍ズームに、撮像素子が1/2.5型有効800万画素から1/2.3型有効1,000万画素になったこと。また、液晶モニターはサイズ、ドット数とも変わらないが、「クリアライブ液晶II」に変更されている。実勢価格は3万7,000円前後。


特徴的なローブデザイン

 デザイン面での特徴は、「ローブデザイン」という曲線フォルムの採用だ。ボディ全体はもちろん、ストラップの取り付け部も凝ったデザインとなっている。個人的には四角いIXYが好きで、近年では「IXY DIGITAL 10」がお気に入りだったが、このデザインも実際に手に取ると、それほど悪くないと感じた。

 本体サイズは95.4×27.4×57.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は155g(本体のみ)。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。主な付属品は充電器、バッテリー、USBケーブル、AVケーブル、ストラップ、CD-ROM、32MBのSDメモリーカードとなっている。従来のIXY DIGITALシリーズと同様に、内蔵メモリは搭載していない。内蔵メモリなら緊急用の保険として役立つが、1GB以上のメモリーカードが当たり前となった時代に32MBのSDメモリーカードを同梱する必要があるのだろうか。


IXYシリーズは縦置きしたときに文字が正しく読める いまどき2.5型液晶モニターは大きい部類ではないが、視認性は良い

 背面には約23万ドットの2.5型TFT液晶モニター、クリアライブ液晶IIが装備されていて視認性は高い。ところで、IXY DIGITALシリーズには光学ファインダーのあるモデルとないモデルがある。

 ファインダー付のモデルは液晶モニターが小さくなるが、操作部のレイアウトにはゆとりがある。ファインダーなしのモデルは3型液晶モニターが搭載され、視認性は向上するが、操作部は狭くなる。筆者は光学ファインダーを使用しないので、液晶モニターが大きな方がうれしいが、光学ファインダーにもメリットはある。人によって意見の分かれるところだろう。


正面。レンズは35mm判換算で焦点距離37~185mm、F3.2~5.7 モードダイヤルはホールド感をアップさせる形状。ホイールダイヤルは使用感がイマイチ

曲線のフォルムが特徴的。高級感もある

バッテリーは小さめ。メモリーカードはSDHC/SDメモリーカードに対応 充電器も小さい。同梱の32MBのSDメモリーカードは使い道が乏しい

 レンズは35mm判換算で焦点距離37~185mm、F3.2~5.7。ズームは12ステップで6.6、7.75、8.96、10.27、11.92、13.53、15.43、17.70、20.42、23.74、27.97、33mm。35mm判換算では37、43.4、50.2、57.6、66.8、75.9、86.5、99.2、114.5、133.1、156.8、185mmとなっている。光学ズームは5倍、デジタルズームは4倍。従来機同様セーフティズームを搭載していて、解像度をM2(2,272×1,704)にすると7倍、M3(1,600×1,200)にすると11倍まで画質劣化なくズームできる。

 広角端は37mmとそれほど広角ではないが、樽型の歪が目立つし、画像周辺のボケも気になる。最近のIXY DIGITALシリーズに共通する傾向で、周辺部を除けば解像度の高い絵が撮れるので、レンズに関してはもう一頑張りを期待したい。


新たにコントローラーホイールを採用

 モードダイヤルが親指が当たる位置にあり、手に持ったときのホールド感はいい。反面、電源スイッチは押し込む方式で少々押しにくい。再生ボタンは独立ボタン方式。ダイヤルでモードを切り替えるタイプの場合、再生中にシャッターボタンを半押ししても撮影モードに戻ることができないが、再生ボタンを採用している機種は、とっさに撮影に移れるタイプが多くて好ましい。

 4方向ボタンにはISO感度、マクロ、ストロボ、連写が割り付けられている。背面のイージーダイレクトボタンに機能登録をすることができ、筆者は露出補正を割り付けている。残念ながらAEブラケット機能はない。全体的に従来のIXY DIGITALシリーズと同様、操作はわかりやすく、レスポンスもよく快適な印象だ。

 本機にはIXYシリーズで初めてとなる、コントローラーホイールが搭載されている。回したときにクリック感があり、従来機で採用されたタッチホイール式より操作感は格段に向上している。だが実際にシーンモードの選択やMENU操作で使用してみると、残念ながら使い勝手はイマイチな印象だ。例えばシーンモードでホイールを素早く回転させると、メニューは高速に回転する。速度を落として回転させるとメニューの回転もゆっくりとなる。ところがゆっくりワンクリックずつ回してもメニューは移動しない。ワンクリックごとに連動しないようで、ある程度の速度で回転させないと反応しない。確実にワンステップ送るのは慣れが必要で、結局4方向ボタンの上下で操作する方が確実だった。


撮影メニュー。IXY DIGITALユーザーにはお馴染みのデザイン イージーダイレクトボタンに各種機能の割り付けが可能

AFを中央にするとフレームサイズの大小が選べる 小さくすると細かな部分にフォーカスしやすい

4段分の手ブレ補正機構

 撮像素子に1/2.3型有効1,030万画素CCDを搭載している。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル、フル画素での最高感度はISO1600、シーンモードでISO3200(1,600×1,200ピクセル)での撮影が可能となっている。

 実際にISO80からISO3200までを比較してみた。ISO200までは低ノイズで、ISO400からノイズが目立ち始めるが実用的には問題ない範囲だ。ノイズに関しては比較的低ノイズと言えるだろう。ISO800ではかなりノイズも増え、表現力も落ちる。さすがにISO1600では極端にノイズが増え、ISO3200も含め緊急用といった感じだ。ノイズが増えても輪郭は残す傾向の絵作りは従来機と変わらない。高感度オートに設定するとISO800までの範囲で自動的に選択されるが、どこまでを許容範囲とするのかはユーザーによって差があるので、個別に最大ISO感度を選択できる方が親切だと思う。


最高感度のISO3200(最大1,600×1,200ピクセル)は、シーンモードの中から選択する
 IXY DIGITAL 820ISは、「トリプル・ブレ制御」を謳い文句としている。トリプルの1つ目はモーションキャッチテクノロジーだ。ISO感度を高感度オートに設定した場合、動きのない被写体はISO感度を下げて画質を維持し、被写体が動く場合は感度を上げて被写体ブレを防ぐ。感度指定はできない。最高感度はISO800。2つ目は光学手ブレ補正で、ほかのIXY DIGITALシリーズが3段相当なのに、4段相当の補正効果があるという。3つ目は高感度対応だ。

 モーションキャッチテクノロジーは、ISO感度を高感度オートに設定したときだけ動作し、高感度対応はマニュアルで高感度に設定することをいうのであれば、この2つは一緒に効果を発揮することはない。3つが同時に機能することはないので、トリプル・ブレ制御というのは少々誇大な表現でまぎらわしい感じだ。

 今回の記事に合わせ、名古屋港イタリア村(5月7日に自己破産申請)の夜景を高感度オートで撮ってみた。露出補正もなし、ホワイトバランスもオートだ。感度をみると全てISO800になっている。被写体に動きがなくても夜景では最高感度のISO800に固定されるようだ。画質はそれなりにノイズが多くなる。

 そこで別の被写体(名古屋テレビ塔とサンシャイン栄の観覧車)では、マニュアルでISO200に設定し、露出補正を-1EVにして撮影した。ISO200なので画質は格段によくなっている。手ブレ補正の効果が3段なのか4段なのかは把握できないが、かなり効果は高い。どう撮るかは状況やそれぞれの考え方によるが、カメラ任せにしないで自分で設定すれば差が出ることもありそうだ。

 また、オートのまま動物園で撮ったところ、感度をみると屋内のコアラ舎ではISO800、ガラス越しのライオンがISO400になっている。それ以外はISO80からISO200の範囲だ。ちなみに被写体に近づけないホッキョクグマでは、セーフティズーム(2,272×1,704、7倍ズーム)が活躍した。セーフティズームはあると便利な機能で、高画素化の恩恵だ思う。

 さらに意外だったのは、素早く泳ぐペンギンが予想外にうまく撮れていたことだ。IXY DIGITALはAFなどのレスポンスは速い方だが、それでもコンパクトデジカメでよく撮れたなぁと感心した。感度が上がると画質はそれなりに落ちるが、屋外の撮影なら全体的にはオートで問題なく使えるだろう。


まとめ

 有効1,030万画素CCD、5倍ズームレンズ、広角端が37mmと、現在のデジカメとしてはごく一般的なスペックとなっている。手ブレ補正、フェイスキャッチテクノロジーも搭載し、尖った機能はないが、この種のコンパクトデジタルカメラとして足りないところも特にない。従来機と同様にホワイトバランスも安定しているし、動作もキビキビと気持ちよく反応する。昼間の屋外での撮影ならカメラ任せで、誰でも安心して撮影ができるデジカメだ。


 

●作例

  • 作例のリンク先のファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。
  • 作例下の撮影データは、記録解像度(ピクセル)/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/実焦点距離を表します。
  • 強調のため一部の項目を1行目に抜粋した場合もあります。


画角


広角端
3,648×2,736 / 1/320秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 6.6mm
望遠端
3,648×2,736 / 1/1,250秒 / F5.7 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 33mm

歪曲収差

 広角端では、樽型の歪みと四隅のボケが気になる。望遠端は特に問題なし。


広角端
3,648×2,736 / 1/160秒 / F3.2 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 6.6mm
望遠端
3,648×2,736 / 1/60秒 / F5.7 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 33mm

感度


ISO80
3,648×2,736 / 1/1.2秒 / F3.2 / 0EV / WB:オート / 6.6mm
ISO100
3,648×2,736 / 1/1.7秒 / F3.2 / 0EV / WB:オート / 6.6mm

ISO200
3,648×2,736 / 1/3秒 / F3.2 / 0EV / WB:オート / 6.6mm
ISO400
3,648×2,736 / 1/6秒 / F3.2 / 0EV / WB:オート / 6.6mm

ISO800
3,648×2,736 / 1/13秒 / F3.2 / 0EV / WB:オート / 6.6mm
ISO1600
3,648×2,736 / 1/30秒 / F3.2 / 0EV / WB:オート / 6.6mm

ISO3200
1,600×1,200 / 1/50秒 / F3.2 / 0EV / WB:オート / 6.6mm

マイカラー

 従来機と同じく、くっきりカラー、すっきりカラー、ポジフィルムカラー、あざやかブルー、あざやかグリーン、あざやかレッドなどが選択できる。

 あざやかブルーに設定すると、一見してわかるほど、空が鮮やかになる。だが、等倍で見ると空の部分がザラザラしている。元あざやかグリーンの方は、ほどよく緑が鮮やかになった。空と違って塗りつぶしたような被写体が少ないこともあり、こちらは特に違和感はない。


マイカラーOFF
3,648×2,736 / 1/250秒 / F10 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート / 7.8mm
あざやかブルー
3,648×2,736 / 1/250秒 / F10 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート / 7.8mm

マイカラーOFF
2,736×3,648 / 1/320秒 / F10 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 9mm
あざやかブルー
2,736×3,648 / 1/320秒 / F10 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 9mm

マイカラーOFF
3,648×2,736 / 1/320秒 / F11 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 13.5mm
あざやかブルー
3,648×2,736 / 1/500秒 / F11 / -0.3EV / ISO200 / WB:オート / 13.5mm

マイカラーOFF
3,648×2,736 / 1/160秒 / F9 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 6.6mm
あざやかグリーン
3,648×2,736 / 1/125秒 / F9 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 6.6mm

ホワイトバランス

 ガストのシーフードサラダを被写体とし、ホワイトバランスを変更して撮影。オートと電球はほとんど同じ色合い。IXY DIGITALシリーズはホワイトバランスに関してはいつも安定している。常時オートで撮っても、大きく外れる心配はないだろう。


WB:オート
3,648×2,736 / 1/13秒 / F3.2 / 0EV / ISO200 / 6.6mm
WB:太陽光
3,648×2,736 / 1/13秒 / F3.2 / 0EV / ISO200 / 6.6mm

WB:電球
3,648×2,736 / 1/10秒 / F3.2 / 0EV / ISO200 / 6.6mm

手持ちでの夜景撮影

 本文中でも触れた夜景撮影のテスト結果。ISOオートではなぜかすべてのシーンでISO800になった。手ブレ補正が良く効くので、マニュアルでISO感度を固定することも考えたい。


高感度オートに設定するとISO800となった
2,736×3,648 / 1/13秒 / F3.2 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 6.6mm
すべて手持ちで撮影した。手ブレ補正の効果は確認できる
2,736×3,648 / 1/13秒 / F3.2 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 6.6mm

高感度オートではすべてISO800になった。画質はイマイチ
3,648×2,736 / 1/30秒 / F3.2 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 6.6mm

感度をマニュアルで固定。手持ち撮影でテレビ塔の天辺のアンテナがハッキリ撮れるデジカメは少ない
2,736×3,648 / 1/6秒 / F3.2 / -1EV / ISO200 / WB:オート / 6.6mm
オートで撮るより、マニュアル設定した方が差が出ることもある
2,736×3,648 / 1/10秒 / F3.2 / -1EV / ISO200 / WB:オート / 6.6mm

フルオートで撮影

 動物園での撮影をすべてオートで試してみた。感度、ホワイトバランスなどがオートになる。


望遠端で撮影
3,648×2,736 / 1/640秒 / F5.7 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 33mm
セーフティズームを使用
2,272×1,704 / 1/640秒 / F5.7 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 33mm

顔を上げた瞬間を撮影。レスポンスは良い
3,648×2,736 / 1/640秒 / F5.7 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 33mm
泳いでいるペンギンが予想以上に撮れた
3,648×2,736 / 1/500秒 / F4.5 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 15.4mm

ライオンはガラス越しの撮影。望遠端でISO400となった
3,648×2,736 / 1/200秒 / F5.7 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 33mm
近くに来たので広角側にしたが、ISO400は変わらず
3,648×2,736 / 1/500秒 / F4 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 11.9mm

散った桜が浮かぶ中をアザラシが泳ぐ
3,648×2,736 / 1/500秒 / F5.7 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 33mm
中心付近が暗めだが、オートで問題なく撮れた
2,736×3,648 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 13.5mm

コアラ舎ではさすがにISO800となった
2,736×3,648 / 1/30秒 / F5.7 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 33mm
フラミンゴは片足で立っている方が珍しい
1,704×2,272 / / 1/500秒 / F5.7 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 33mm

被写体の明るさのせいか、象はISO200となった
2,736×3,648 / 1/200秒 / F5.7 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 33mm
このシーンでもISO200になった
2,736×3,648 / 1/500秒 / F5.7 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 33mm

動画

  • 画像をクリックすると動画をダウンロードします。
  • 再生環境などの問い合わせには対応いたしません。ご了承ください。
  • 撮影協力:大道芸人 Mr.↓YU↑(http://blogs.yahoo.co.jp/mryu777)

Motion JPEG / AVI / 16.7MB / 640×480ピクセル / 30fps


一般作例


3,648×2,736 / 1/400秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 6.6mm 3,648×2,736 / 1/1,000秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 6.6mm

2,736×3,648 / 1/800秒 / F4.5 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 17.7mm 2,736×3,648 / 1/80秒 / F14 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 20.4mm

3,648×2,736 / 1/125秒 / F5.7 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート / 33mm 2,736×3,648 / 1/160秒 / F11 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 13.5mm

2,736×3,648 / 1/125秒 / F13 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 17.7mm
2,736×3,648 / 1/1,250秒 / F3.2 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 6.6mm


3,648×2,736 / 1/125秒 / F3.2 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 6.6mm

3,648×2,736 / 1/500秒 / F3.2 / 0EV / ISO250 / WB:オート / 6.6mm


2,736×3,648 / 1/500秒 / F3.2 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 6.6mm

3,648×2,736 / 1/500秒 / F3.2 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 6.6mm


2,736×3,648 / 1/500秒 / F4.5 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 17.7mm

2,736×3,648 / 1/250秒 / F5.7 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 33mm



URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  製品情報
  http://cweb.canon.jp/camera/ixyd/820is/

関連記事
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キヤノン、5倍ズームになった「IXY DIGITAL 820 IS」(2008/03/13)



奥川浩彦
(おくがわひろひこ)1961年、名古屋生まれ。パソコン周辺機器メーカーのメルコ(現:バッファロー)で広報担当、2001年イーレッツの設立に参加。2006年、iPR(http://i-pr.jp)を設立し広報代理業とライター業で独立。写真を始めたのは学生時代にモータースポーツを撮りたかったから。キヤノンモータースポーツ写真展3年連続入選経験あり。鈴鹿で開催されたF1日本グランプリは87年から20年皆勤賞。http://okugawa.jp/menu/

2008/05/12 00:00
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