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【新製品レビュー】キヤノン「IXY DIGITAL 95 IS」「25 IS」「20 IS」

~おしゃれな“ミニIXY3兄弟"を比較する
Reported by 北村 智史

 この3、4月に相次いで発売された「IXY DIGITAL 95 IS」(以下95 IS)、「IXY DIGITAL 25 IS」(同25 IS)、「IXY DIGITAL 20 IS」(同20 IS)の3機種は、搭載レンズの焦点距離と開放F値がまったく同じという兄弟モデルだ。今回はサーバーの負担軽減と経費削減のため(大嘘)、3機種まとめてレビューする。

 ちなみに、3桁シリーズは、2006年4月発売の「IXY DIGITAL 800 IS」から手ブレ補正化されたが、2桁シリーズのIS搭載は今期からとなる。大手量販店のWebサイトからはすでに「IXY DIGITAL 10」は姿を消したようで、IXY DIGITAL全機種が手ブレ補正化されたことになる。

 実勢価格とカラーバリエーションは、95 ISが約3万9000円でシルバーのみ。25 ISが約3万7,000円でシルバーとブラック(シルバーは5月中旬の発売予定)。20 ISは約3万円でシルバー、ピンク、キャメル、ブラウン、ホワイトの5色が用意される。単一機種で5色のラインナップはキヤノンでは初ではないかと思う。


IXY DIGITAL 95 IS IXY DIGITAL 95 ISの背面

IXY DIGITAL 25 IS

IXY DIGITAL 25 ISの背面


IXY DIGITAL 20 IS

IXY DIGITAL 20 ISの背面

主な仕様
  IXY DIGITAL
95 IS
IXY DIGITAL
25 IS
IXY DIGITAL
20 IS
実勢価格 39,000円前後 37,000円前後 30,000円前後
撮像素子サイズ 1/2.3型 1/2.5型
有効画素数 約1,000万 約800万
焦点距離
(35mm判換算)
35~105mm 38~114mm
開放F値 F2.8~4.9
最短撮影距離
(マクロ撮影)
3cm(広角端)、30cm(望遠端)
手ブレ補正
動き認識
顔検出
最高感度 ISO3200 ISO1600
光学ファインダー
液晶モニター 3型約23万ドット 2.5型約23万ドット
記録メディア SDHC/SDメモリーカード
MMC/MMC plus/HC MMC plus
内蔵メモリ
撮影可能枚数 約330枚 約300枚 約240枚
本体サイズ 91.6×20.9×56.8mm 86×20.4×54mm 86.8×22×54.8mm
重量(本体のみ) 約155g 約130g 約125g


主な違いはCCDと液晶モニター

 95 ISと25 ISの2機種は1/2.3型の有効1,000万画素CCD、20 ISのみ1/2.5型の有効800万画素CCDを搭載している。

 搭載レンズはいずれも6.2~18.6mm、F2.8~4.9の光学3倍ズームで、IS(レンズシフト式手ブレ補正機能)を内蔵している。撮像素子サイズが異なる関係で、上位2機種は35~105mm相当、20 ISのみ38~114mm相当(いずれも35mm判換算の焦点距離)となる。

 最短撮影距離は全域で30cm。マクロ時は広角端で3cm、望遠端で30cm。こちらも撮像素子サイズが異なるため、めいっぱい寄って撮ったときの画面に写る範囲は、上位2機種は38×28mm、20 ISは35×27mmとなる。

 レンズ構成は5群6枚で3機種とも同じだが、95 ISと25 ISのは非球面レンズが「両面非球面UAレンズ1枚、片面非球面UAレンズ1枚」であるのに対し、20 ISのは非球面レンズ2枚のうち「両面非球面UAレンズ1枚」となっている。微妙に違うということらしいが、微妙に変えるメリットがあるかどうかは難しいところである。

 電源はいずれもリチウムイオン充電池。兄弟機種なのに共通ではない。95 ISのは容量1,120mAhで撮影可能コマ数はCIPA準拠で330枚。25 ISのは容量1,000mAh、同300枚。20 ISは容量760mAh、同240枚。

 記録メディアはSDメモリーカード系。いずれも内蔵メモリはなく、32MBのカードが付属している。同じ32MBなら、化粧箱から出しもないだろう高いカードより、カードを忘れたときに数枚でも撮れる内蔵メモリの方が何倍も役に立つと思う。

 カードスロットの位置の関係か、ボディの薄型化のせいで狭くなっているからなのか、カードを取り出すときにカードのお尻の部分を押すのが指の腹ではやりづらいように感じた。

 なお、液晶モニターのサイズは、95 ISが3型、25 ISと20 ISは2.5型。いずれも23万ドット。

 25 ISと20 ISは光学ファインダーも装備しているのが今どきでは珍しい。まあ、見えもたいしてよくないし、実画面とのズレもかなり大きくて、使うことはあまりないと思うが、カメラを顔で支えられる分、手ブレを抑えやすいのはいい。


95 ISのレンズ。35~105mm相当の光学3倍ズームだ

25 ISのレンズ。95 ISと同じスペックの光学3倍ズーム


20 ISのレンズ。35mm判換算での焦点距離が38~114mmになる 電源はいずれもリチウムイオン充電池だが、型番はバラバラ。95 ISは330コマ、25 ISは300コマ、20 ISは240コマ撮れる(いずれもCIPA準拠の数字)

記録メディアはいずれもSDメモリーカード系。スペースの関係だろう、取り出し時にカードのお尻を押すのがちょっとやりづらい 25 ISと20 ISは光学ファインダーを内蔵。95 ISは液晶モニターが3型な関係で省かれている

操作しやすくなった露出補正

 背面の操作部は25 ISと20 ISがほぼ同じ。95 ISだけが少し異なる。操作部のレイアウトに大きな変更はないが、板バネ式のボタンが採用されているほか、十字キーが回転式になっている。IXY DIGITAL 80のときは物理的には回転しないタッチホイールだったのが、本機はちゃんと回転する。で、名称はコントローラーホイールという。撮影時に回すと撮影モードが変えられるし、再生時のコマ送りもできる。

 が、操作性としてはあまりいいとは感じない。もしかしたら、筆者の指との相性の問題なのかもしれないが、回したつもりなのに回っていないことが多かった。もちろん、ちゃんと回せていなかっただけの可能性もあるが、誤操作が起きにくいように、わざと鈍感にしているのではないかという気がした。

 反面、露出補正の操作がやりやすかったりする。といっても、ホイールの話ではなくて、操作系の微妙な違いの問題である。

 IXY DIGITALにしてもPowerShotにしても、十字キー中央の「FUNC/SET」ボタンを押してファンクションメニューを呼び出したときは、一番上(通常は撮影モード)の項目が選択された状態になるため、露出補正を行なうには、十字キーの下キーを押してから左右キーで補正量を設定する必要がある。

 電源オンのままであれば、次に「FUNC/SET」ボタンを押したときには最後に使った項目が選択された状態になるが、いったん電源をオフにすると、また一番上の項目に戻ってしまう。つまり、露出補正をするのに、また下キーを押さなくてはならないわけだ。

 これが面倒くせぇなぁと思っていたら、95 ISはコントローラーホイールで撮影モードを切り替える仕様になっているおかげで、ファンクションメニューの一番上が露出補正なのである。だから、「FUNC/SET」ボタンを押せば、すぐに左右キーで露出補正操作が行なえる。ようするに、「FUNC/SET」ボタンが露出補正ボタンとして使えるわけだ。

 まあ、ボタンを押す手間がひとつ少なくなっただけといってしまえばそれまでだが、1日に400枚とか500枚撮ることもある人間としては、露出補正操作(当然、頻繁にやる)の手数がひとつ少なくなると、1日トータルの作業量がぐっと減ったりするので、すごくありがたいのだ。

 ただし、最近のモデルは撮影時のイージーダイレクトボタン(ダイレクトプリントやPCへの画像の転送なんかに使う。撮影時には遊んでいた)にさまざまな機能を割り付けることができるようになっている。もちろん、今回の3機種にも装備されているのだが、長年のクセで露出補正をするときには、つい「FUNC/SET」ボタンを押してしまって、いちいち下キーを押すハメにおちいることになる。我ながら鈍くさくて情けないが、そういうときに95 ISは露出補正が一番上だから好きである。


25 ISの背面操作部。十字キーなんかがゆるくへこんでたりするあたりが微妙に20 ISと差をつけている こちらは20 ISの背面操作部。ボタン類の形状も上位機種よりローコスト感あり


95 ISの背面はこんな感じ。ボタンは板バネ式で、再生ボタンが増えている。十字キーは回転式のコントローラーホイール仕様だ

95 ISの撮影時の画面。右上の表示は「ホイールを回すとモードが変えられますよ」の意 で、ホイールを回すとこんな表示

「FUNC/SET」ボタンを押したときの25 ISの画面。電源をオンにして初回は必ず一番上の撮影モードが選択された状態になる なので、露出補正をするには、十字キーの下キーを押さなくてはならない。ま、たいした手間じゃありませんけど

こちらは「FUNC/SET」ボタンを押したときの95 ISの画面。一番上が露出補正なので、下キーを押さずに露出補正が可能。ラクチンである

自動拡大表示が撮影と再生の両方に対応

 個人的に便利だなぁと思ったのは、撮影時のピント確認機能。これは3機種ともに搭載されている。メニューの「ピント位置拡大」をオンにしておくと、AFフレームモードが「顔優先」のときは人物の顔が、「中央」のときは画面の中央が拡大表示される。

 通常の撮影であれば、被写界深度が深いコンパクト機ではピントを気にする必要はあまりないが、マクロ撮影時にはねらいどおりのポイントにきちんとピントが合ってくれているかどうかが心配になりやすい。なにせ、一眼レフに比べて測距点が圧倒的に大きいので、合焦表示が出たからといって、ねらいどおりのポイントにピントが合っているとはかぎらないからだ。

 で、撮って拡大再生してみて、ピントが合ってる合ってないなどとぶつくさ言いながら撮ることになるわけだが、確認しながら撮れるなら気分的に安心できる。MF時に画面の一部を拡大する機能を持ったカメラは少なくないが、AFでやってくれるのはかなりめずらしいと思う。

 こういう機能は、普通は三脚撮影時向けの機能だと思われがちだが、手ブレ補正機能を内蔵した光学3倍ズームだから、手持ち撮影でも十分に使える。マクロ機能を使うときはもちろん、面倒くさがりの筆者は遠距離の撮影でもオンにしっぱなしで撮ってたりした。

 また、撮影直後のポストビューや再生時にも画面の一部を拡大して表示してくれるフォーカスチェッカー機能も備えている。これもずいぶん前のモデルから搭載していたと記憶しているが、画面全体を見ながら、ピントやブレのチェックがいっぺんにできて便利である。

 顔優先で撮っていれば、人物の顔を拡大してくれるし、複数の顔がある場合は、それぞれの顔を順番にチェックしたりもできる。さらに拡大している部分を大きく表示したり、十字キーでスクロールもできる。

 さすがに、こういう使い方は23万ドットの液晶モニターでも解像度不足を感じる。ざっと見で画面の2/3、面積で言えば4/9だから、およそ10万画素で全画面表示、2.5~3万画素で拡大部分表示といったところ。粗っぽく見えて当然だ。やはりこういう機能にはもっと解像度の高い(ドット数の多い)液晶モニターが欲しいと思う。


「ピント位置拡大」をオンにして、ピントが合ったときの表示。画面中央部が拡大されるので、ピントがきちんと合っているかどうかを見てから撮れる こちらは再生時の「フォーカスチェッカー」。画像全体と中央部の拡大の2画面が表示される。ブレとボケ、構図などをまとめてチェックできて便利だ

まとめ

 今回の3機種が抱えるウィークポイントは、機能や画質ではなく、実は価格ではないかと思う。なにせ、IXY DIGITALシリーズは数が多い。現行モデルだけで7機種(大手量販店では6機種になっているが)あって、古めのモデルは価格も手ごろになっている。20 ISと同じ予算で「IXY DIGITAL 910 IS」(800万画素、28~105mm相当)が買えるし、25 ISと820 IS(有効1,000万画素、37~185mm相当)も同じくらい。「IXY DIGITAL 2000 IS」(1,210万画素、36~133mm相当)はもう少し安い。原稿執筆時点で一番高いIXY DIGITALが95 ISだったりするのである。

 と考えると、あえて2桁シリーズを買わなくてはならない理由はあまりない。95 ISも25 ISや20 ISにしても、写りに不満はないし、機能や性能面で気になるようなところもない。

 が、突出した何かがあるわけでもないのも事実で、正直なところ、現時点においては、3桁4桁シリーズのほうがおすすめしやすい。強いて2桁シリーズの取り柄をあげるとすると、3桁4桁シリーズよりも薄いところ。シャツの胸ポケットにすんなりおさまるスリムさを重視する方にはいいチョイスだろう。


 

●作例

  • 作例のリンク先のファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。
  • 作例下の撮影データは、機種名/記録解像度(ピクセル)/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/実焦点距離を表します。
  • 強調のため一部の項目を1行目に抜粋した場合もあります。


画角

 搭載レンズの焦点距離は同じだが、撮像素子サイズが95 ISと25 ISは1/2.3型、20 ISは1/2.5型と異なるため、35mm判カメラ換算の焦点距離は、それぞれ35~105mm相当、38~114mm相当となる。そんなに大きな違いではないが、個人的には広角端が少しでも広い方が有利だと思う。


 
●IXY DIGITAL 95 IS


広角端
IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/200秒 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 6.2mm
望遠端
IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/640秒 / F4.9 / +0.7EV / ISO80 / WB:オート / 18.6mm

 
●IXY DIGITAL 25 IS


広角端
IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/200秒 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 6.2mm
望遠端
IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/640秒 / F4.9 / +0.7EV / ISO80 / WB:オート / 18.6mm

 
●IXY DIGITAL 20 IS


広角端
IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/160秒 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 6.2mm
望遠端
IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/640秒 / F4.9 / +0.7EV / ISO80 / WB:オート / 18.6mm

感度

 3機種とも感度の設定範囲はISO80から1600まで。ISO400までは順当にノイズが増えていき、ISO800ではノイズ処理のせいだろう、ディテール再現が悪くなる。が、ザラツキはそれなりに目立つものの、カラーノイズはよく抑えられていて、見苦しい感じはしない。発色も悪くならないので、小サイズのプリントには使えそうだ。

 ISO1600もコンパクト機としては悪くないと思うが、実用的とは言えない画質。感度も2/3段くらい足りていない感じだ。

 20 ISだけ画素数が少ない反面、撮像素子サイズが小さいのでトータルでの有利不利はないように思える。

 
●IXY DIGITAL 95 IS


ISO80
IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/1.2秒 / F3.2 / -0.3EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO100
IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/1.2秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

ISO200
IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/2.5秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO400
IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/5秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

ISO800
IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/10秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO1600
IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/30秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

 
●IXY DIGITAL 25 IS


ISO80
IXY DIGITAL 25 IS / 3,648×2,736 / 1秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO100
IXY DIGITAL 25 IS / 3,648×2,736 / 1/1.2秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

ISO200
IXY DIGITAL 25 IS / 3,648×2,736 / 1/2.5秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO400
IXY DIGITAL 25 IS / 3,648×2,736 / 1/5秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

ISO800
IXY DIGITAL 25 IS / 3,648×2,736 / 1/10秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO1600
IXY DIGITAL 25 IS / 3,648×2,736 / 1/30秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

 
●IXY DIGITAL 20 IS


ISO80
IXY DIGITAL 20 IS / 3,264×2,448 / 1秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO100
IXY DIGITAL 20 IS / 3,264×2,448 / 1/1.7秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

ISO200
IXY DIGITAL 20 IS / 3,264×2,448 / 1/3秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO400
IXY DIGITAL 20 IS / 3,264×2,448 / 1/6秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

ISO800
IXY DIGITAL 20 IS / 3,264×2,448 / 1/13秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm
ISO1600
IXY DIGITAL 20 IS / 3,264×2,448 / 1/25秒 / F3.2 / 0EV / WB:太陽光 / 8.3mm

一般作例

 
●IXY DIGITAL 95 IS


IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/250秒 / F4.9 / -1EV / ISO80 / WB:オート / 18.6mm IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/640秒 / F4.9 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 18.6mm


IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/200秒 / F8 / -0.3EV / ISO80 / WB:オート / 6.2mm

IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/640秒 / F2.8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 6.2mm


IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/80秒 / F2.8 / +0.3EV / ISO80 / WB:オート / 6.2m IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/250秒 / F4.9 / -1.7EV / ISO80 / WB:オート / 18.6mm


IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/800秒 / F4 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 11.6mm

IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/160秒 / F4.5 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 14.3mm


IXY DIGITAL 95 IS / 3,648×2,736 / 1/30秒 / F2.8 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 6.2mm IXY DIGITAL 95 IS / 2,736×3,648 / 1/250秒 / F4.9 / -1.3EV / ISO80 / WB:オート / 18.6mm


 
●IXY DIGITAL 25 IS


IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/320秒 / F4.5 / -0.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 14.3mm IXY DIGITAL 25 IS / 3,648×2,736 / 1/250秒 / F14 / -1.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 18.6mm


IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/200秒 / F8 / -0.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm

IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/250秒 / F2.8 / 0EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm


IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/160秒 / F2.8 / 0EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm

IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/250秒 / F4.9 / -0.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 18.6mm


IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/200秒 / F2.8 / +0.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm

IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/250秒 / F2.8 / +0.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm


IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/160秒 / F9 / -0.7EV / ISO80 / WB:太陽光 / 8.3mm

IXY DIGITAL 25 IS / 2,736×3,648 / 1/200秒 / F2.8 / -0.7EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm


 
●IXY DIGITAL 20 IS


IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/500秒 / F4.9 / +0.3EV / ISO80 / WB:オート / 18.6mm IXY DIGITAL 20 IS / 3,264×2,448 / 1/400秒 / F4.9 / -0.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 18.6mm


IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/500秒 / F2.8 / +0.7EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm

IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/125秒 / F2.8 / -0.7EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm


IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/100秒 / F8 / -0.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm

IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/60秒 / F2.8 / 0EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm


IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/250秒 / F4 / 0EV / ISO80 / WB:太陽光 / 11.6mm

IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/60秒 / F4.5 / -0.7EV / ISO80 / WB:太陽光 / 14.3mm


IXY DIGITAL 20 IS / 3,264×2,448 / 1/100秒 / F3.2 / -0.7EV / ISO80 / WB:太陽光 / 8.3mm

IXY DIGITAL 20 IS / 2,448×3,264 / 1/20秒 / F2.8 / -0.3EV / ISO80 / WB:太陽光 / 6.2mm



URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  製品情報(IXY DIGITAL 95 IS)
  http://cweb.canon.jp/camera/ixyd/95is/
  製品情報(IXY DIGITAL 25 IS)
  http://cweb.canon.jp/camera/ixyd/25is/
  製品情報(IXY DIGITAL 20 IS)
  http://cweb.canon.jp/camera/ixyd/20is/

関連記事
キヤノン、手ブレ補正機構を搭載した「IXY DIGITAL 95 IS」(2008/03/13)
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北村 智史
(きたむら さとし)1962年、滋賀県生まれ。国立某大学中退後、上京。某カメラ量販店に勤めるもバブル崩壊でリストラ。道端で途方に暮れているところを某カメラ誌の編集長に拾われ、編集業と並行してメカ記事等の執筆に携わる。1997年からはライター専業。最初に買ったデジタルカメラはキヤノンPowerShot S10。 ブログ:http://ketamura08.blog18.fc2.com/

2008/05/08 15:10
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