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【伊達淳一のデジタルでいこう!】フルハイビジョンXactiでビデスコに挑戦!

Reported by 伊達 淳一

 フィールドスコープにビデオカメラをつなげて撮影することを、俗に「ビデスコ」と呼んでいて、ビデオカメラ用のアイピースも発売されているが、通常のビデオカメラはそれなりに重さがあるので、レンズユニットだけで自重を支えるのには無理がある。そのため、“ステー”と呼ばれる専用の支持具にフィールドスコープとビデオカメラを取り付けて、ステーごと三脚に据え付けて撮影することになり、その分、システム全体が大きく重くなるのが欠点だ。

 しかし、前回の「デジタルでいこう!」で取り上げた三洋電機 Xacti HD1000なら、バッテリーやメモリーカード込みでも約311gと軽量なので、あえてステーで支える必要がない。HD1000には、40.5mmのフィルター装着用のネジ溝があるので、ステップアップリングを間に入れてビデオ撮影用のアイピースをねじ込むだけで、フルハイビジョンのビデスコシステムができあがる。

 ボクがフルハイビジョンXactiことHD1000を買ったのは、今月からデジタルカメラマガジンでインタビュー記事を連載することになったので、その取材メモ用に便利なので思い切って購入したのだが、それだけではなく、小型軽量なHD1000ならとても手軽にビデスコ撮影できるのではないかと思ったからだ。というわけで、今回の「デジタルでいこう!」は、HD1000でビデスコ撮影に挑戦してみようと思う。

 ボクが持っているフィールドスコープは、コーワのProminar TSN-774。初心者からベテランまで幅広い層をカバーする77mm口径の中堅モデルだ。このTSN-774にHD1000をつなげるには、ビデオカメラ用のアイピースが必要となる。コーワには、TSN-VA1とTSN-VA2という2種類のフォト&ビデオアダプターが用意されていて、VA1は倍率が8倍でフィルター径43mm以下の小型ビデオカメラ向き、VA2は12倍で大型のビデオカメラにも対応していて、周辺画質はVA1よりも上と言われている。

 ちなみに、n倍というのは、テレコンやワイコンの倍率とまったく同じで、装着するカメラの焦点距離をn倍相当した画角に写るということ。例えば、HD1000の光学10倍ズームの画角は約50-500mm相当なので、8倍のVA1を付ければ400~4,000mm相当、12倍のVA2を付けると600~6,000mm相当の超望遠を超えた超望遠撮影が行なえることになる。


 ただし、実際には、ズームのワイド側では四隅がケラレてしまうズーム域があるし、テレ側には周辺減光が目立ってくるズーム域もある。実際にどのズーム域が実用になるかは、カメラとアイピース(フォト&ビデオアダプター)を組み合わせてみないとわからないが、インターネットでビデスコの情報をいろいろチェックしてみると、画質はVA2のほうが上だが、ワイド側のケラレが大きく、ケラレが解消する位置までズームすると画角が超望遠すぎて使えるシーンが限定される、とのこと。ワイド端の画角が1,500mm相当からスタート、と言われると、さすがに考えてしまう。それに、VA2のほうが値段も高いので、多少画質で見劣りするのはガマンするとして、VA1を購入することにした。フィールドスコープ本体だけで散財が終わらず、アイピースやアダプターなど周辺機器にどんどんお金が吸い取られていくのは、一眼レフのレンズ沼と一緒だ。トホホ。

 ただ、HD1000でビデスコシステムを組むのは、比較的簡単な部類。従来のHD1系と違ってちゃんと40.5mmのフィルター溝があり、しかもボディ重量が約311gとビデオカメラとしては軽量なので、ユニバーサルマウントシステムなどの支持具でカメラを支える必要がない。VA1にコンバーターリングとアダプターリングを装着し、アダプターリングと同じネジ径に変換できるステップアップリングを介するだけで、HD1000をフィールドスコープに装着できる。これで、2,000mmを軽く超える超望遠撮影がフルハイビジョンで撮れるのだから驚き。なんともイイ時代になったものだ。


コーワTSN-774にコンバータリングTSN-VA2-CRを取り付け、フォト&ビデオアダプターTSN-VA1を装着。52mm径のアダプタリングTSN-ARと52-40.5mmステップアップリングを組み合わせてHD1000を取り付けている
HD1000の液晶モニターは可動式なので、常に見やすい角度に調節できるのは便利。また、上部にはアクセサリーシューが装備されているので、マイクや照準器を取り付けられる

 ちなみに、録画スタート/ストップボタンを直接指で押すと、どんなに頑強な三脚や雲台を使っていても、画面がブレてしまう。本当はケーブル式のリモコンのほうがビデスコやデジスコ撮影では便利なのだが、赤外線リモコンでもないよりは遙かにマシ。HD1000のリモコン受光部はグリップ部にあり、下方向からリモコンを操作すれば、晴天下でもしっかり反応してくれる。

 ただ、うっかりリモコンを持ってくるのを忘れてしまうのはよくある話だ。そこで、ボクは、HD1000に着脱式のネックストラップを取り付け、そのストラップの首にかけるほうにリモコンもひもでぶら下げることにした。ビデスコ撮影時には、ネックストラップをHD1000から外し、ネックストラップからぶら下げたリモコンでカメラを操作する。これなら、リモコンを忘れたりなくしたりする心配はない。


着脱式のストラップの根元に、リモコンとレンズキャップをヒモで取り付けている。HD1000には52-40.5mmのステップアップリングを付けっぱなしにしているので、レンズキャップは付属のものではなく、手元にあった52mm径のレンズキャップを流用している。ストラップはHD1の発表会の際に配布されたもの いざ撮影、というときは、ストラップ部分をカメラから外して使用する。リモコンも首から提げておけば、途中でどこに置いたかわからなくならずに済む

ビデスコで動画に挑戦

 さっそく、HD1000によるビデスコシステムを抱え、いつものカワセミポイントに出撃すると、運良くいつも写真を撮らせてくれるメスのカワセミが手前の枝で休息中。ちょっと逆光気味ではあるが、距離も近く、ズーム中域でカワセミが画面いっぱいに写る。これまでデジイチ(デジタル一眼レフ)に500mm+1.4倍テレコンを付けても、画面の1/4ほどの大きさに撮れれば御の字だったことを考えると、実にあっけないほどカワセミのド・アップが撮れる。対岸の枝に止まっているカワセミも、テレ端までズームすれば4,000mm相当の超望遠になるので、ほぼ画面いっぱいに写る。これほどの超望遠撮影ともなると画面がもっとブレるかと思いきや、風さえなければ実に画面は安定している。

 ピント合わせも思ったよりも楽だ。手動ではあるが、フィールドスコープで大まかにピントを合わせれば、後はカメラのAFでピントを追い込んでくれるので、止まりモノなら簡単に撮れる。AFが前後にふらつく場合には、背面のコントローラーを上方向に動かすとAFロックがかかり、ピントが安定する(ショートカットをおすすめ設定している場合)。さすがに、動いている被写体を超望遠で追うのはむずかしく、画面が大きく揺れて見苦しくなりやすい。一応、ビデオ撮影用のオイルフルード雲台(ジッツォG2380)を使用しているのだが、もっとスムーズに動き、なおかつ、力を緩めるとピタッと止まるビデオ雲台でないと、なめらかなフォロー撮影はむずかしいし、ハイビジョン撮影では画面の動きが激しいと、ビットレートが足りなくなって急激に解像感が低下しやすいので、できる限りフィックス撮影でつなぐのが基本だ。

 撮影に出かけたのが夕方近くだったので、だんだん辺りも暗くなってきたが、一眼レフならシャッタースピードが低下して撮影を断念する明るさでも、ビデスコならまだまだ余裕で撮影可能だ。静止画だとISO200でかなりザラツキが目立つが、動画ならISO400くらいまでは大丈夫。それに、被写体が動いて動体ブレしても、動画なら全然問題ない。むしろ、被写体に動きがないと動画としてつまらない。

 家に帰ってから、さっそく撮影した動画をハイビジョンテレビで鑑賞してみると、想像していたよりも解像感があり、超望遠撮影特有の甘さもさほど感じない。うるさいことを言えば、画面周辺の画質はそれなりに低下していることは低下しているのだが、動画になると主要被写体中心に見てしまうし、パソコンで見る静止画のようにピクセル等倍以上に拡大してアラ探しをすることもないので、素直に映像に見入ってしまうのだ。

 かなり気楽に撮影したにもかかわらず、想像以上にキレイで迫力ある写りに、正直驚いてしまった。カワセミのアップを撮りたくて、今年の春からさんざん苦労してきたのはなんだったんだ!? という感じだ。

※下記作例動画を含め、再生環境に関するお問い合わせは受け付けておりません(編集部)

Full-HD(1,920×1,080ピクセル 60field/s)
※画像下のリンクをクリックすると、動画ファイルを開きます。
※環境によっては、Full-HDのMP4ファイルを再生できない場合もあるので、.m2t形式にコンバートしたものも用意しました。
MPEG-4動画(約23MB) MPEG-4動画(約29MB)
m2t動画(約67MB)
m2t動画(約39MB)
餌を探すコサギ。被写体が大きいのでズーム広角側で撮影してもこのサイズ。あまり望遠過ぎても撮影しにくくなるので、HD1000には8倍のVA1がちょうどいい。インターレース記録なのとH.264で圧縮されているので、動きがあると解像感が低下してしまう ゴイサギの幼鳥、ホシゴイ。動きが少ないので、Full-HDの解像度の高さが活きる。非常に暗いシーンで、画角も2,000mmを軽く超えているが、ノイズも少なく、なかなかバランスの取れた描写だ
MPEG-4動画(約72MB) MPEG-4動画(約23MB)
m2t動画(約137MB)
m2t動画(約51MB)
対岸のカワセミを最大望遠で撮影。約4,000mm相当の画角なら、こんなにアップで撮影できる。ただ、しっかりした三脚や雲台を使わないと、わずかな振動や風で大きくぶれてしまう 上野動物園のオオワシ。逆光気味で撮影しているが、フレアも少なく、背景の緑もキレイだ。つがいで並んでいたのだが、ケラレない範囲でワイド側にズームしても2羽を画面に収めきれなかった

HD-HR(1,280×720ピクセル 60fps)
※画像下のリンクをクリックすると、動画ファイルを開きます。
MPEG-4動画(約18MB) MPEG-4動画(約25MB)
VA1を購入した足でいつものカワセミポイントに直行。運良く手前の枝に止まっていてくれたので、ズーム中域でもこれだけ大きく撮影できた。午前中なら順光で撮影できたのだが、半逆光でもシャドーがつぶれず、いい感じ。音声もステレオで臨場感がある 対岸のカワセミをズームテレ端で撮影。約4,000mm相当の画角だ。なにが起きるかわからないので、ずっと録画しっぱなしにしておき、後で必要な部分だけをカット編集している。簡単にカメラ内でカット編集できるのは便利だ
MPEG-4動画(約46MB) MPEG-4動画(約114MB)
例によって逆光気味のカワセミ。ここまでアップにすると、解像度が一段低いHD-HRモードでも、羽根のディテールまでしっかり描写されている。フルハイビジョンテレビで再生するのでなければ、HD-HRモードで撮影した方がさまざまな環境で再生しやすい 上野の不忍池でカワウを撮影。複数の動画クリップをカメラ内でカット編集後、つなぎ合わせを行っている。風があったので風切り音が気になるが、HD1000にはマイク入力端子もあるので、音にこだわる場合は外部マイクも使用することができる

HD-SHQ(1,280×720ピクセル 30fps)
※画像下のリンクをクリックすると、動画ファイルを開きます。
MPEG-4動画(約18MB)
60fpsのHD-HRモードと比べると、30fpsのHD-SHQモードは動きがややぎこちなく見えるが、それでもパソコンで見る動画としては水準以上のクォリティ。風に吹かれて枝が揺れても、カワセミの頭の位置がほとんど変わらないのがおもしろい


静止画の画質は……

 ただ、デジスコとして静止画を撮影する場合は微妙だ。高倍率ズーム機でデジタルズームを併用して撮影する場合と比べれば、もちろん“HD1000+コーワTSN-774+VA1”でデジスコしたほうが高画質だが、キヤノンIXY DIGITAL 1000やソニー サイバーショット DSC-W200などデジスコ適性に優れたコンパクトデジカメをコーワTSN-774に装着し、30倍クラスのアイピースを使って撮影したものと比べれば雲泥の差。HD1000そのものの静止画画質は、現在のコンパクトデジカメのなかではあまり高解像力でも高画質でもないからだ。

 1/2.5型クラスの高倍率ズーム機としては、画素数は400万画素と少ないものの、レンズが明るく、ISO200くらいまではなんとか見られる画質だとは思うが、なんやかんやで15万円以上フィールドスコープ関連に投資して得られる画質としては、費用対効果を考えると正直割に合わない気がする。あくまで、ハイビジョンで3,000mmを超える超望遠でビデスコ撮影したいときには、非常にお手軽で、機動性に富んだシステムを組むことができ、ホームビデオとしては高画質な映像が得られる手段だと思う。

 また、動画撮影中に静止画撮影用のシャッターボタンを押すと、撮影している動画にいっさい影響を与えず、静止画も同時撮影できるのも特徴だ。動画撮影中に同時撮影できる静止画のサイズは動画のサイズと同じで、Full-HDなら1,920×1,080ピクセル、HD-HRやJD-SHQモードなら1,280×720ピクセルなので、大きくプリントするのには向かないが、ブログ用としては十分すぎるクオリティだろう。撮影済みの動画から静止画を抜き出す機能も備わっている。

※作例のリンク先のファイルは撮影した画像です。クリックすると、等倍の画像を別ウィンドウで開きます。


動画を撮影したのと同じシーンだが、静止画のみを撮影しているので画角が広くなっている。このように静止画で撮影すると、画面周辺部で描写が流れているのが気になってしまう
細部がつぶれて点描画になってしまっている。高倍率ズームでテレコンを付けたりデジタルズームをしたものに比べれば高画質だとは思うが、現在のデジスコの水準からすると描写が甘すぎて不満。ブログ用やLサイズプリントと割り切って使うべきか

Full-HDの動画と同じシーンを静止画で撮影したもの
Full-HDモードで動画を撮影している最中に同時撮影した静止画。1,920×1,080ピクセルで記録される

HD-HRモード時に同時撮影した静止画。画面サイズが1,280×720ピクセルと小さくなる

VA1とVA2の画角と画質比較

左下がTSN-VA1(税込31,500円)、右上がTSN-VA2(税込47,250円)。VA1はフィルター径43mm以下の小型ビデオカメラ用、VA2は大型のビデオカメラにも対応しているアダプタで、倍率はVA1が7倍で、VA2が12倍。VA2のほうが周辺減光が少なく、周辺画質の向上が図られているという
 最初はメーカーから借りているHD1000ビデスコのレビューをしようと思っていたので、フィールドスコープのフォト&ビデオアダプターもコーワから借りてテストしようと、編集部にメーカーの担当者を紹介してもらえないかと頼んでいた。しかし、HD1000を衝動買いしてしまったので、いずれフォト&ビデオアダプターも必要になると思い、編集部からの連絡を待ちきれずVA1を買ってしまったのだ。で、編集部から連絡が届いたのが、VA1を買って初ビデスコしている真っ最中(笑)。もう買っちゃったよ~、とは思ったものの、せっかくなので、VA2を借りてVA1とどれくらい画質や画角が違うのかをテストしてみることにした。

 VA1もVA2もズームワイド端では大きく周辺部がケラレてしまい、なんとかケラレが取れるのが光学2倍ズーム域付近から。静止画撮影ではまた四隅がケラレるのだが、画角が狭くなる動画撮影では、なんとか2倍ズーム域から使うことができる。VA1なら800mm相当、VA2なら1,200mm相当の画角で、思っていたよりもVA2がワイド側のケラレが少ないのに驚いた。

 ただ、HD1000のレンズとVA2のクリアランス(間隔)をできるだけ詰めると、ワイド側のケラレはもっとも少なくなるが、テレ側にズームした際の周辺減光が激しくなってしまう。HD1000ちVA2のクリアランス調整をちょうど中間の位置に設定すると、ワイド側のケラレとテレ側での周辺減光のバランスが取れるようなので、今回のテストはこの設定で行なっている。ちなみに、VA1の場合、クリアランスをもっとも詰めた位置で撮影している。

 テスト結果を見ると、確かにVA1よりもVA2のほうが高倍率で、ズームテレ側での周辺減光は少なくなっているが、光学5倍ズーム域では少しVA2の周辺減光が目立つ。このあたりはクリアランス調整で変わるので、どのズーム域の描写を重視するかでクリアランスを微調整すればいい。ただ、画質に関しては思っていたほど大きな差はなく、わずかにVA2のほうがコントラストが高く、同じ画角で撮影したときのキレも良いが、ワイド側の画角が800mm相当と広いVA1のほうが実際の撮影では使いやすいと思う。とりあえず、VA1を買った自分の判断に大きな間違いがなくてホッとした。


●静止画


HD1000のワイド端(38mm相当)
HD1000のテレ端(380mm相当)

VA1


光学2倍(608mm相当)
光学3倍(912mm相当)

光学5倍(1,520mm相当)
光学7倍(2,128mm相当)

光学10倍(3,040mm相当)

VA2


光学2倍(912mm相当)
光学3倍(1,368mm相当)

光学5倍(2,280mm相当)
光学7倍(3,192mm相当)

光学10倍(4,560mm相当)

●動画


HD1000のワイド端(49.7mm相当)
HD1000のテレ端(497mm相当)

VA1


光学2倍(795mm相当)
光学3倍(1,193mm相当)

光学5倍(1,988mm相当)
光学7倍(2,783mm相当)

光学10倍(3,976mm相当)

VA2


光学2倍(1,193mm相当)
光学3倍(1,789mm相当)

光学5倍(2,982mm相当)
光学7倍(4,175mm相当)

光学10倍(5,964mm相当)

 本当の大きな誤算は、クレジットで買ったHD1000の支払い月が予想よりも早く、フィールドスコープの支払い月と完全にダブってしまったこと。なんのために2回払いにしたのやら(笑)。まあ、自分の中の大きな物欲を抑えるには、小さな物欲を炸裂させて支払い能力を大きく低下させてしまうという、まあ一種の焦土作戦と思えば、11月、12月に大きな買い物ができないのは、“あれ”を衝動買いせずに済むちょうどいいタイミングではあるのだが……。

 というわけで、毒を食らわば皿まで。せっかくフィールドスコープを買ったからには、コンパクトデジカメを使った正攻法のデジスコ撮影も試してみないことには意味がない。次回は、いよいよキヤノンIXY DIGITAL 2000 ISで正攻法のデジスコ撮影に挑戦。ボクにとっては初めてのデジスコ撮影で、どれだけ機材の能力を引き出せるか、目下奮闘中だ。



URL
  三洋電機
  http://www.sanyo.co.jp/
  製品情報
  http://www.sanyo-dsc.com/products/lineup/dmx_hd1000/

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伊達 淳一
1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌で カメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎 明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自ら も身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。ただし、鳥撮りに関 してはまだ半年。飛びモノが撮れるように日々精進中なり

2007/10/24 00:19
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