キヤノンのコンパクトフォトプリンタは、従来の「SELPHY」シリーズに加えて「PIXUS mini」シリーズが追加されている。両者の違いは、前者が昇華型で、後者がインクジェット方式ということになる。昇華型はインクや用紙の扱いが簡単で、プリントが水濡れなどに強く、インクジェットは低コストで高速なうえに、用紙の自由度が高いというメリットがある。ここで紹介するのは新ブランドPIXUS miniの上位モデル「PIXUS mini 260」だ。
■ ホイールの動作が快適
カバーを閉じた状態だとフラットな筐体。収納には便利
mini 260は、イエロー/マゼンタ/シアン/ブラックの4色が一体になったインクカートリッジを使うインクジェットプリンタで、PC接続時の最高解像度は9,600×2,400dpiとなっている。