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【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】オリンパス「ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2 SWD」

~並の単焦点レンズでは追いつけない、高性能大口径ズーム
Reported by 伊達 淳一

 今回、取り上げるレンズは、オリンパス「ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2 SWD」。35mmカメラ換算で28-70mm相当の画角をカバーする標準ズームで、開放F値がF2と驚くほど明るいのが特徴だ。

 ただ、あらかじめ断っておくが、このレンズはボクが購入したものではなく、メーカーからの貸出品。なぜなら、ボクは、大口径標準ズームに興味がない。もっと正確に言えば、デカくて重くてクソ高い大口径標準ズームにはまったく興味がないからだ。では、興味のないレンズをなぜ借りたのか? 実は、ボクが貸し出しを依頼したわけではなく、メーカーの担当者が気を利かせて貸し出してくれたのだ。

 ちなみに、ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2 SWDは、SUPER HIGH GRADEシリーズ(いわゆる松レンズ)に分類されるレンズで、価格は29万5,000円(税抜)と標準ズームとしてはかなり高価だ。それもそのはず、17群18枚のレンズ構成で、EDレンズ2枚、非球面EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚が使われている。まさに、オリンパスの技術の粋を結集して設計されたレンズだ。大きさと重さは86×123mm(最大径×全長)、900gで、35mm判フルサイズ用の大口径標準ズームと比べてもわずかに大きく、重いが、F2と1段明るい開放F値を考えると、むしろ軽量コンパクトなのだろう。


ズームワイド端の14mm域。フィルター径は77mm ズームテレ端の35mm域。さほど鏡胴の伸縮は大きくない

廉価版標準ズーム14-42mm F3.5-5.6(左)との比較。最短撮影距離は14-42mmが25cm、14-35mmSWDが35cm 付属の花形フードにはPLフィルターを回転するための操作窓が開けられている(通常はカバーがはめ込まれて閉じている)

 ただ、7-14mmのような超広角ズームや、500mm F4のような大口径超望遠レンズは、そのレンズでなければどうしても撮れない世界があるので、レンズが大きく重かろうが、値段が高かろうが、体力と財力を総動員してでもなんとか手に入れよう、という気になるが、大口径標準ズームのアドバンテージは開放F値の明るさだけ。

 確かに、フィルム時代は、ISO64や100のリバーサルフィルムを使うことがほとんどだったので、少しでも速いシャッタースピードが切れる大口径標準ズームを無理しても買わざるを得なかったが、デジタル時代になって、ISO400、ISO800と高感度で撮影できるようになると、開放F値がF3.5-5.6の普及型標準ズームでも十分実用になる。

 もちろん、大口径標準ズームならさらに暗さに強くなるが、開放F値の差はワイド端でわずか2/3段の差しかなく、大口径標準ズームの明るさが活きるのはもっぱらズームテレ側。だったら、普及型標準ズームにF1.4かF1.8クラスの標準レンズを組み合わせたほうがよっぽど安上がりで大口径だし、テレ側で大きくぼかすことができる、というのがボクの持論だ。

 しかし、フォーサーズの場合は事情が違う。このズームより明るい開放F値を持つ単焦点レンズは、パナソニック「D Summilux 25mm F1.4 ASPH.」とシグマ「30mm F1.4 DC」、「シグマ24mm F1.8DG」くらいしか選択肢はないし、開放F値の差も1段半以上もある。そう考えると、フォーサーズ・システムの標準域で明るさを求めると、このズームしか選択肢はないということになる。室内でのポートレート撮影や暮景のスナップ撮影などには、絶大な威力を発揮する。

 とはいえ、標準ズームなので画角は平凡。F2の明るさがどうしても必要となる撮影以外では、“とりあえず持って行く”という気にはなれない。約2カ月という長期に渡って貸していただいたのだが、このレンズを持って出たのは7~8回。機材がオリンパスだけならどうにでもなる大きさ、重さなのだが、せっかく撮影に行くのならと、ほかにも2~3社のボディや交換レンズ群も持って出ようとしてしまうので、真っ先にお留守番となってしまうのだ。

 そんなわけで、最後は少しでも重さを減らそうと、組み合わせるボディをE-3からE-520にグレードダウンさせたりした。E-520との組み合わせは一見バランスが悪そうに見えるが、トータルの重量が軽くなることもあり、意外と好感触。それに、E-520には、拡大ライブビューAFという、E-3にも搭載されていない隠し機能があるので、位相差AFが3点しかなくても、ライブビューで拡大表示してシャッターボタンを半押しにすれば、画面内の任意の場所で高精度なAFが可能。F2の絞り開放でも、しっかりピントを確認しながらAF撮影できるのは便利だ。

 なお、E-520のライブビューAFの隠し機能については、北村智史氏の長期リアルタイムレポート「オリンパスE-520 第2回 説明書には載っていないコントラストAFの裏技」( http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008/06/25/8735.html )で細かくレポートされているので、そちらを参照してほしい。

【お詫びと訂正】記事初出時、大口径と普及版の標準ズームについて混乱する記述があったため、加筆しました。


手ブレ補正と組み合わせれば夜景も三脚いらず

 写りについては、実写サンプルを見てもらえばわかるように、F2という明るさにもかかわらず、開放からにじみもほとんどなく、周辺まで乱れのない描写が得られる。他社の大口径標準ズームだと、絞り開放では周辺部でにじみが出たり、少し像が流れ気味になる製品も見かけるが、さすがSUPER HIGH GRADEシリーズだけに、ズームとは思えないほどクリアでキレのある描写だ。並の単焦点レンズでは、この描写を上回るのはむずかしいだろう。

 また、今回はF2の明るさとその描写性能を試す意図もあって、通常ではもっと絞り込んで撮影するシーンでも、あえて絞りを開けて撮影することが多かったが、とにかくピントが合う範囲が狭い。焦点距離の短いフォーサーズの標準ズームなので、背景を大きくボカしてグラデーションのようにすることはできないが、それでもピントが合う範囲は恐ろしく狭く、ピント合わせは極めてシビアだ。

 周辺光量低下もごくわずかで、F2の明るさを誇るズームレンズとしてはかなり立派。歪曲収差は、ワイド端からズーム中域までは弱い陣傘タイプの収差があるものの、建築物の撮影でもなければわからないほどの収差だ。

 非球面レンズを使用したレンズとしてはボケも自然で、画面の周辺部でボケが欠ける口径食も少ない部類。ボケの周りに明るい縁取りができるが、球面収差をキチッと抑え込むと、どうしてもボケの周りに縁取りができやすいという。ただ、ボケの縁取りに色づきもなく、光源や樹木の隙間から漏れる光の周りにもパープルフリンジは少ない。実売で23万円前後もする標準ズームなので、性能が悪いわけがないが、絞り開放からこれほど安定した描写が得られるのには正直ビックリさせられた。

 画角とボケという観点では、フルサイズ機に28-70mm F4のレンズを組み合わせたものと同じなので、“より大きくボカせる”という点では、フルサイズに28-70mm F2.8ズームを組み合わせたほうが有利だ。しかし、世の中、大きなボケがすべてではない。むしろ、被写界深度を確保するために絞って撮影したい場合も多く、同じ被写界深度を得たい場合には、フォーサーズ機のほうがフルサイズよりも2段速いシャッタースピードで撮影できる(ただ、高感度面ではフォーサーズよりもフルサイズのほうが有利だが……)。

 この14-35mm F2 SWDは、絞り開放から非常にシャープな描写が得られることもあり、E-3やE-520のボディ内手ブレ補正と組み合わせることで、光量の少ないシーンで絶大な威力を発揮する。正直、重いレンズを持ち歩くのは大変だが、この明るさとボディ内手ブレ補正があれば、三脚なしでも街の夜景くらい明るければ十分撮影できる。三脚を持ち歩かずに済む分、機動力がアップするというのは少々強引な論理かもしれないが、使い方によってはそういった一面もあるということだ。

 ただ、今回、この14-35mm F2 SWDをボクが使いこなせたかといえば、否。レンズの性能に自分の実力が完全に負けてしまった。やはり、ボクには、大口径標準ズームはあまり向いていないようだ。


歪曲収差、周辺光量チェック

※作例のリンク先は、撮影した画像です。等倍の画像を別ウィンドウで開きます。
※すべてE-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / ISO100 / WB:5,300Kで撮影しています。

【14mm】
dist14mm_f020s.jpg dist14mm_f028s.jpg
1/8,000秒 / F2 1/4,000秒 / F2.8
dist14mm_f040s.jpg dist14mm_f056s.jpg
1/2,000秒 / F4 1/1,000秒 / F5.6
dist14mm_f080s.jpg
1/500秒 / F8

【18mm】
dist18mm_f020s.jpg dist18mm_f028s.jpg
1/8,000秒 / F2 1/4,000秒 / F2.8
dist18mm_f040s.jpg dist18mm_f056s.jpg
1/2000秒 / F4 1/1,000秒 / F5.6
dist18mm_f080s.jpg  
1/500秒 / F8  

【24mm】
dist24mm_f020s.jpg dist24mm_f028s.jpg
1/8,000秒 / F2 1/4,000秒 / F2.8
dist24mm_f040s.jpg dist24mm_f056s.jpg
1/2,000秒 / F4 1/1,000秒 / F5.6
dist24mm_f080s.jpg  
1/500秒 / F8  

【35mm】
dist35mm_f020s.jpg dist35mm_f028s.jpg
1/8,000秒 / F2 1/4,000秒 / F2.8
dist35mm_f040s.jpg dist35mm_f056s.jpg
1/2,000秒 / F4 1/1,000秒 / F5.6
dist35mm_f080s.jpg  
1/500秒 / F8  


ボケ味チェック

※作例のリンク先は、撮影した画像です。等倍の画像を別ウィンドウで開きます。
※すべてE-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / ISO100 / WB:オートで撮影しています。

【14mm】
14mm_f020s.jpg 14mm_f028s.jpg
1/2,000秒 / F2 1/1,000秒 / F2.8
14mm_f040s.jpg 14mm_f056s.jpg
1/500秒 / F4 1/250秒 / F5.6
14mm_f080s.jpg  
1/125秒 / F8  

【17mm】
17mm_f020s.jpg 17mm_f028s.jpg
1/2,000秒 / F2 1/1,000秒 / F2.8
17mm_f040s.jpg 17mm_f056s.jpg
1/500秒 / F4 1/250秒 / F5.6
17mm_f080s.jpg  
1/100秒 / F8  

【24mm】
24mm_f020s.jpg 24mm_f028s.jpg
1/1,600秒 / F2 1/800秒 / F2.8
24mm_f040s.jpg 24mm_f056s.jpg
1/400秒 / F4 1/200秒 / F5.6
24mm_f080s.jpg  
1/100秒 / F8  

【35mm】
35mm_f020s.jpg 35mm_f028s.jpg
1/2,500秒 / F2 1/1,250秒 / F2.8
35mm_f040s.jpg 35mm_f056s.jpg
1/640秒 / F4 1/320秒 / F5.6
35mm_f080s.jpg  
1/160秒 / F8  


実写サンプル

※作例のリンク先は、撮影した画像です。等倍の画像を別ウィンドウで開きます。
※画像下のデータはカメラ / 記録解像度 / 露出モード / シャッター速度 / 絞り / 露出補正値 / 感度 / ホワイトバランス / 実焦点距離です。

【E-3で撮影】
q4156134s.jpg q4156229s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/6,400秒 / F2 / +0.3EV / ISO100 / WB:晴天 / 24mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / マニュアル露出 / 1/2,500秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:晴天 / 26mm
q4156233s.jpg q4156258s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/1,000秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:晴天 / 14mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/250秒 / F8 / +0.3EV / ISO100 / WB:晴天 / 14mm
q4156391s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/2,000秒 / F2 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート / 35mm
q4196439s.jpg q4196447s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/640秒 / F2 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/200秒 / F2.5 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 14mm
q4196469s.jpg q4206519s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/125秒 / F4 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 14mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/320秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 35mm
q4306708s.jpg q4306750s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/80秒 / F8 / -0.7EV / ISO100 / WB:晴天 / 17mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/400秒 / F3.5 / +0.3EV / ISO100 / WB:晴天 / 31mm
q5119989s.jpg q5119998s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/1,000秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 35mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/160秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 14mm
q5120595s.jpg q5120610s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / マニュアル露出 / 1/640秒 / F2.2 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 35mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / マニュアル露出 / 1/640秒 / F2 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 35mm
q5120618s.jpg q5120778s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / マニュアル露出 / 1/1,000秒 / F2.2 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 35mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / マニュアル露出 / 1/500秒 / F2.5 / 0EV / ISO100 / WB:晴天l / 23mm
q5120788s.jpg q5120802s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/100秒 / F2.2 / 0EV / ISO100 / WB:晴天 / 17mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/15秒 / F2.2 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 35mm
q5211569s.jpg q5211595s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/5,000秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:晴天 / 14mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/200秒 / F8 / 0EV / ISO100 / WB:晴天 / 14mm
q5271927s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/1,000秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 26mm
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E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/250秒 / F8 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 25mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/640秒 / F4.5 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 17mm
q5271940s.jpg q5271947s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/1,000秒 / F4.5 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 21mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/60秒 / F4.5 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 14mm
q5271969s.jpg q5271977s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/1,250秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 16mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/250秒 / F8 / +1EV / ISO100 / WB:6,600K / 33mm
q5271990s.jpg q5272001s.jpg
E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/6秒 / F2 / -0.3EV / ISO100 / WB:6,600K / 21mm E-3 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/25秒 / F2 / +0.7EV / ISO100 / WB:オート / 14mm

【E-520で撮影】
p5280021s.jpg p5280051s.jpg
E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/20秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 14mm E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/13秒 / F2 / -1EV / ISO100 / WB:オート / 24mm
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E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/13秒 / F2 / -1EV / ISO200 / WB:オート / 30mm E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/13秒 / F2 / -0.7EV / ISO200 / WB:3,800K / 16mm
p5280084s.jpg p5280097s.jpg
E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/13秒 / F2 / -1EV / ISO400 / WB:3,800K / 14mm E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/50秒 / F2 / -0.3EV / ISO200 / WB:オート / 14mm
p5280101s.jpg p5280102s.jpg
E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/13秒 / F2 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 21mm E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/10秒 / F2 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 22mm
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E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/4秒 / F2 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 35mm E-520 / 3,648×2,736ピクセル / 絞り優先AE / 1/80秒 / F2 / -0.3EV / ISO200 / WB:オート / 14mm



URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  製品情報
  http://olympus-imaging.jp/product/dslr/accessory/lens/50-200_28-35swd/

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伊達 淳一
1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌で カメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎 明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自ら も身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。ただし、鳥撮りに関 してはまだ半年。飛びモノが撮れるように日々精進中なり

2008/07/10 00:51
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