<b>周囲を木々に囲まれ光が射し込まない、やや暗い滝(栃木県日光市・竜頭の滝、下流部分)を撮影。フルオートではストロボが発光するため、「ストロボ発光禁止オート」(左)、「プログラムオート(P)」(中央)のカメラ任せと、「絞り優先オート(AまたはAv)」で絞り込んでスローシャッターで撮影した写真(右)を比べてみよう。発光禁止オートは自動的に感度がISO450に上がり、1/250秒というやや高速シャッターとなった。右の2枚はISO100に設定したが、プログラムオートはプログラムシフトを使わず撮影したため1/50秒で半端な印象。絞り優先オートではさらに絞りをF22に設定したため、1/2.5秒のスローシャッターを切ることができた</b>

周囲を木々に囲まれ光が射し込まない、やや暗い滝(栃木県日光市・竜頭の滝、下流部分)を撮影。フルオートではストロボが発光するため、「ストロボ発光禁止オート」(左)、「プログラムオート(P)」(中央)のカメラ任せと、「絞り優先オート(AまたはAv)」で絞り込んでスローシャッターで撮影した写真(右)を比べてみよう。発光禁止オートは自動的に感度がISO450に上がり、1/250秒というやや高速シャッターとなった。右の2枚はISO100に設定したが、プログラムオートはプログラムシフトを使わず撮影したため1/50秒で半端な印象。絞り優先オートではさらに絞りをF22に設定したため、1/2.5秒のスローシャッターを切ることができた