写真展

富士フイルム、全国32会場で「30,000人の写真展2016」を開催

過去最多の4万点超 7月15日から

2015年開催時の様子

富士フイルムは、写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展2016」を7月15日から11月13日にかけて全国32会場で順次開催する。

日本最大級の参加型写真展。応募作品を任意の会場に展示できる。応募総数は過去最高の4万1,964点で、0歳から97歳までの応募があったという。今回もすべての会場に、共感した出展者に手書きメッセージを送れる「絆ポスト」を設置する。

今回は、大伸ばしプリントやチェキプリントを募る一般展示部門に加え、懐かしい写真を展示する「よみがえる昭和の写真」部門、大宮・名古屋・京都の鉄道博物館に展示する「鉄道のある風景」部門、スマートフォンから直接応募する「あの人に届けたいフォトレター」部門の3つを新設した。

よみがえる昭和の写真部門は、応募作品に加え、プロ写真家の織作峰子さん、田沼武能さんが撮影した写真を展示。鉄道のある風景部門からは、鉄道写真家 中井精也さんが選んだ「心に響いた20選」を展示する。

また、著名人の小山薫堂さん、佐野史郎さん、なぎら健壱さん、広瀬すずさん、写真家・ディレクターの奥山由之さん、蔵真墨さん、菅沼比呂志さん、中藤毅彦さん、中村征夫さん、野呂希一さん(50音順)が選んだ「心に響いた作品100選」の展示も行う。

そのほか、一部会場限定の特別展示が企画されている。