パナソニックから、LUMIXシリーズ初となる防水・防塵・耐衝撃機能を備えたタフネスデジタルカメラ「LUMIX DMC-FT1」が登場した。過酷な状況でも撮影できるというのが最大の特徴だが、撮影機能にも妥協がない。
カラーバリエーションはソリッドシルバー、サンラインズオレンジ、フォリッジグリーンの3色。価格はオープンプライス。実勢価格は4万3,000円前後。
■ LUMIX初のタフネス性能
タフネスモデルといえば、オリンパスの「μ-TOUGH」シリーズが有名だが、パナソニックもDMC-FT1でタフネス性能をきっちり備えてきている。JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当の防水、同5相当の防塵性能を備えており、水深3mに沈めた状態で60分間、水の影響を受けない。防塵性能については、動作に悪影響があるほどちりやほこりが入り込まない、というレベルだ。
耐衝撃性能では、1.5mの高さから落とす落下テストをクリアしているそうだ。これは人がカメラを構える高さを想定したということだ。こちらは米国防総省の規格であるMIL-STD-810F Method 516.5によるものらしい。
パナソニックはSDムービーカメラでタフネスモデルを出しており、米国では「SDR-SW21」なども投入しているが、デジカメのLUMIXシリーズでは初めて。タフネス性能としては「μTOUGH-6000」と同等だが、あちらは気温マイナス10度まで耐えられるのに対し、こちらは推奨使用温度が0度以上なので、このあたりが大きな違いだ。雪山などでの利用ではオリンパスに軍配が上がるようだ。
ただ、それでもこれだけのタフネス性能を備えているのは大きな利点だ。水深3m・60分間まで耐えられるなら、海水浴程度ではまず問題ない。3mという制限さえ守れば、海やプールでは存分に利用できるだろう。防塵性能も備えているので、砂浜でも支障はない。
防水性能などを考えれば、雪山でのスキーやスノボ、雪遊びなどの状況でも活躍する。0度以下になるとバッテリー性能が一時的に低下するとか、寒冷地での長時間放置で防水性能が低下するとかいった問題もあるので注意は必要だが、それを踏まえておけばいつでもどこでも使えるという安心感がある。
日常生活でも、雨の中での撮影や、子ども相手の撮影では水や汚れが気になるもの。このあたりもDMC-FT1であれば安心して撮影できるのはメリットだ。
水中では、地上に比べて焦点距離が1.33倍になるといわれており、広角側が足りなくなりがち。DMC-FT1はワイド端が28mm相当なので、水中では約37mm相当となる。35mmのレンズだと46~47mmくらいになるので、28mm相当の恩恵は大きい。ズーム倍率も4.6倍で、テレ端が128mmというのもうれしい部分だ。
■ コンパクトなタフネスデジカメ
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LUMIXシリーズでは珍しいボタンデザイン
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外観も見てみよう。外観は全体的にフラットでシンプル。前面はヘアライン加工とタフネスっぽさを示す四隅のネジがアクセントとなって、ノッペリ感が抑えられている。
四隅のネジやレンズ周りの造形は、μTOUGH-6000にちょっと似ている。ただし、μTOUGH-6000にあったレンズバリアが、DMC-FT1の方には存在しない。当然レンズそのものはむき出しではなく、保護カバーがついているが、気になる部分ではある。
背面には2.7型23万ドットの液晶モニターを搭載。右側にモードダイヤルやボタン類が集約されている。最近のLUMIXシリーズでは珍しいデザインだが、タフネスを実現するためにはいろいろ工夫が必要なはずで、このあたりはその結果だろう。
本体上部は細長いシャッターボタンとその前方に左右にスライドさせるズームレバー、さらに電源ボタンがある。LUMIXシリーズはスライド式の電源スイッチ、丸いシャッターボタンと一体型のズームレバーというデザインが一般的だったが、DMC-FT1はそれらも独自路線だ。ズームレバーはちょっと堅めで、従来の形のほうがなめらかだと感じる。防水・防塵デジカメながら、本体上部にはスピーカーとマイクも装備している。
LUMIXの電源スイッチは、明示的に電源オン・オフが分かり、個人的には気に入っていたのだが、DMC-FT1ではボタンになっている。防水への対応、あるいは誤作動を防止するためだろう、起動にはボタンを2秒ほど長押しする必要がある。電源オフは短押しでいい。
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背面のレイアウト。ほかのLUMIXシリーズとはモードダイヤルの位置が違ったり、動画ボタンが新設されたりと特徴的
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特徴的なのは、モードダイヤルの下に配置された再生ボタンと動画ボタン。伝統的にLUMIXは撮影・再生切り替えスイッチを採用していたが、DMC-FT1では再生専用ボタンを新設。1ボタンで再生モードになり、シャッターボタン半押しですぐに再生モードに移行する。ただ、電源オフ時に再生ボタンから再生モードで起動することはできないようだ。
その隣の録画ボタンは、静止画撮影中にいつでも動画撮影が行なえる、というもの。このあたりは後述するが、今回の春モデルの一部から導入された新しい動画規格「AVCHD Lite」対応の動画が撮影できる。
デザインとしては、とにかくコンパクトで特別感がないのがポイント。タフネスカメラとはいえ、普段利用に違和感があるデザインではなく、カラーを選べば女性でも持ち歩けそうだ。
■ モードダイヤルを合わせてシャッターボタンを押すだけ
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おまかせiAモードにすると、設定できる項目が減るが、文字が大きくなって見やすくなる。通常のモードでも、メニューから文字サイズを大きくことができる
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撮影機能自体はシンプルで、カメラ任せでの撮影が基本的になるだろう。モードダイヤルを「iA」にセットするとおまかせiAモードとなり、カメラを向けるだけで自動的にカメラがシーンを認識し、最適な設定で撮影できる。
認識するのは基本的に「人物」、「風景」、「マクロ」、「夜景&人物」、「夜景」の5種類で、後述する「個人認証」との組み合わせで「赤ちゃん」も追加される。人がいれば顔認識が行なわれ、被写体が近づけば自動でマクロになるなど、手軽に撮影できる。このあたりは既存の機能であるし、認識も安定感がある。
撮影設定は、本体右下のQ.MENUボタンを押すと画面上部にクイックメニューが表示されるので、そこから設定する。おまかせiAモードの場合は設定できる項目が少なく、連写モード、画像サイズ、動画の撮影モード、動画の画質、LEDライト、パワーLCDの設定だけ。
十字キー中央のMENU/SETボタンからメニューを呼び出せばカラーモードが変更できるが、あとは十字キー右のストロボ、左のセルフタイマーが呼び出せるくらい。ISO感度はインテリジェントISO感度で、被写体の動きを含めて自動で増感し、最大ISO1600まで増感する。
十字キー上を押すと追尾AFモードになり、画面中央の追尾AF枠に常時ピントを合わせ続ける。さらに下を押すと、追尾AF枠にあった被写体にAFがロックされ、AFが追尾し続ける。あまり高速で動かないけど動く被写体を追うときには便利な機能だ。
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十字キーの上を押すと自動追尾モードになる。この状態で下を押すと中央のAF枠が被写体をロックしてピントを合わせる
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被写体が移動しても追尾してくれる。AFロック代わりにも使える
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モードダイヤルを通常撮影にすると、設定できる項目は増える。十字キー上で露出補正、さらに上でオートブラケット、十字キー下でマクロ切り替えができる。マクロは通常のAFマクロとズームマクロの2種類があり、AFマクロではワイド端5cmまで、テレ端30cmまで近寄れる。ズームマクロではワイド端でさらに3倍までのデジタルズームが利用できる。
クイックメニューでは、連写、ホワイトバランス、ISO感度、暗部補正、画像サイズ、動画画質、LEDライト、パワーLCDといった設定が可能。
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LUMIXシリーズでおなじみのクイックメニュー
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インテリジェントISO感度は、上限をISO400/800/1600のいずれかに制限することができる
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ISO感度では、インテリジェントISO感度と通常のISO感度が排他利用で、どちらか一方を設定した場合、変更するにはメニュー画面からしか設定できないため、通常のISO感度設定とインテリジェントISO感度を使い分けるのには一手間かかる。
モードダイヤルにはさらに「スポーツ」、「雪」、「ビーチ&サーフ」の3つのシーンモードが割り当てられ、この3つには素早くアクセスできるようになっている。特に雪とビーチ&サーフが素早く設定できるのが便利。雪原や浜辺は露出が難しく、このモードを活用するといい。ビーチ&サーフは、水の中での撮影にも対応している。
そのほかシーンモードには自分撮り、パノラマアシスト、料理、星空、花火、ピンホール、サンドブラストなどが用意されている。また、記録画素数が200万画素相当で最高ISO6400までアップする「高感度」や、同じく300万画素相当で最大10コマ/秒の連写が可能な「高速連写」も用意されている。
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モードダイヤルをビーチ&サーフにするとこんな警告画面が出る(スノーでも出る)。ここがきちんと閉まっていないと水が入ったりして危険
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そのほかにもさまざまなシーンモードが用意されている
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DISPLAYボタンでシーンモードの説明が表示される
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■ 快適で便利な個人認識
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レンズバリアがないのがちょっと心配なレンズ。その脇にあるのはLEDライト
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DMC-FT1のレンズは焦点距離が28~128mm(35mm判換算時)の光学4.6倍ライカDC VARIO-ELMARレンズ。同社では初めての屈曲光学系を採用したとのことで、F値はF3.3~F5.9とちょっと暗め。その代わり、レンズがせり出さずにコンパクトに光学4.6倍ズームを実現している。ちょっとズーム速度が遅いのが難点だが、倍率も高くて便利だ。
レンズにはEDレンズ1枚を採用するほか、光学式手ブレ補正も搭載した点はさすが。ただ、望遠側の画質はちょっと気にかかるところ。撮像素子は1,210万画素の1/2.33型CCDとなる。
搭載されている画像処理エンジンは、2CPU構成になって新しくなった「ヴィーナスエンジンHD」。特に高速処理がポイントで、これによって動画撮影機能が強化されたほか、高度な認識処理が可能になったという。
その結果搭載されたのが個人認識機能だ。昨今のデジカメは、人の顔を認識して顔にピントや露出を合わせる顔検出機能が搭載されているが、それをさらに一歩進めて、検出した顔を見て個人を認識しようという技術だ。
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個人認証の設定はメニュー画面から。人物撮影が多いならば常時ONでもいいだろう。ただしONに設定すると、AF方式の選択がクイックメニューから行なえなくなり、いちいちOFFにしないといけなくなる。インテリジェントISO感度の設定もそうだが、片方を設定したら片方が自動でOFFになる、くらいの設定がほしかった
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従来の顔検出からさらに個別の特徴を抽出、記憶し、それが適合するかどうかを撮影ごとにチェックして認識する、という流れになる(のだろう)。最近は携帯電話のセキュリティ機能で顔認識があるくらいだからできなくはないのだろうが、撮影ごとに常に認識するのは口でいうほど簡単ではないはず。DMC-FT1はそれを実用的なスピードと精度で実現してくれている。
個人を認識するためには、まずメニュー画面から「個人認証」を呼び出し、「ON」にする。さらに「設定」を選ぶと個人の登録・編集・削除が行なえる。個人の顔を登録するには、表示されるガイドに合わせて顔を撮影すればいい。撮影すると、顔の登録画面になり、名前や生年月日の登録が行なえる。登録できるのは6人まで。
個人認証の設定画面には「自動登録」も用意されており、これに設定してしばらく撮影していると、撮影回数の多い顔が認識され、その顔の登録画面が表示される。説明書によれば目安は3回ということだが、できれば同じ環境・同じ表情で連続して撮った方がいいようで、単純に撮影しているだけだと6~7回撮影が必要だったり、タイミングはバラバラだ。
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個人認証の設定から新規登録を選ぶと、顔画像を登録する画面になる。これなら1枚で登録できる
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認証された個人の設定画面では、名前を登録することができる。誕生日とフォーカスアイコンも設定できる。フォーカスアイコンは、登録した人の顔にピントが合うと、AF枠のそばに表示されるアイコン。きちんと登録した人にピントが合っているか分かる。誕生日を設定していると、再生画面で年齢が出る
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個人を登録したら、あとは普通に撮影すればいい。個人認証をONにしてカメラを構えると、画面内に登録した人物の顔があれば個人認証が働き、顔認識枠のそばに登録した名前が表示される。同時に画面に表示される名前は1人だけで、登録順が1番の人から表示される。
登録された個人は、撮影時に優先的にピントが合うため、ほかに人がいる状況でも確実に撮りたい人にピントが合う。
また、生年月日を登録してそれが3歳未満だと、おまかせiAモード時には赤ちゃんモードとして撮影できる。
再生時には、画面には名前と年齢が表示される。さらにカテゴリ再生モードで「個人認証」を選ぶと、登録された特定の人の顔が写った写真だけを再生する、ということもできる。
付属ソフトの「PHOTOfunSTUDIO」では、個人認証された人物名での分類ができ、特定の人の画像を素早く検索できるほか、HDD内の画像から個人を登録し、その人の写った画像を抽出することも可能だ。これはカメラとは別の登録になるが、カメラで登録した人物名をそのまま使えば、同じ個人として画像がピックアップできるので便利だろう。
PHOTOfunSTUDIOだけでなく、iPhotoのようにソフト側で個人を識別するものはあるが、DMC-FT1はカメラが撮影段階で人を認識してくれるというのがポイントだ。たまに誤認識することもあるが、動作スピードも精度も十分実用レベルで、楽しく、便利な機能に仕上がっている。
■ HD動画の撮影にも対応
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動画の設定画面。AVCHD LiteとMotion JPEGから選択できる
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新搭載の画像処理エンジンヴィーナスエンジンHDを搭載するのは、春モデルだとDMC-FT1とDMC-TZ7の2モデルで、ほかの新製品には、一部を除いて「ヴィーナスエンジンV」が搭載されている。機能はほぼ同等だが、大きな違いが720p(1280×720)のHD動画への対応だ。
動画はQuick Time Motion JPEGに加え、世界で初めてのAVCHD Liteに対応。ビットレートはSH(17Mbps)、H(13Mbps)、L(9Mbps)の3段階から選択できる。どちらを使っても720pのHD動画は撮影できるが、AVCHD Liteの方が高圧縮で、より多くの映像を撮影できる。AVCHD対応の家電ではそのまま再生できるが、PCでは再生・編集環境が限られる。Motion JPEGはPCでの処理がやりやすいというメリットがある。どちらを選ぶかは、最終的な処理や容量を考えるといいだろう。
音声はドルビーデジタルクリエーターに対応し、風音低減(ウィンドカット)機能も備える。音声はモノラルだ。
背面に専用の動画ボタンを備えており、静止画撮影中でもいつでも動画撮影が行なえるというのがポイント。おまかせiAモードだと、動画のおまかせiAモードが動作し、顔認識・風景認識・接写認識・ローライト認識・通常の5つのシーンが自動認識される。また、ビーチ&サーフや雪、料理、高感度、夕焼け、水中などのシーンモードの設定は動画にも適用される。
動画撮影中のズーム操作も可能で、もちろん光学式手ブレ補正も動作する。ただし、マイクの位置のせいか、ズーム操作の音が記録されてしまう。特にズームして指から離したところの音が入るようだ。
動画ボタンを押すと撮影開始まで1~2秒ほど待たされ、「ビデオカメラ並み」とまではいかないが、静止画の合間に動画を撮影したいという要望には十分応えられる。録画中にシャッターボタンを押すと録画を継続したまま静止画を記録する機能はない。
動画の設定は、静止画撮影中にMENU/SETボタンから動画撮影メニューにアクセスする。設定できる項目はそれほど多くはないが、一般的なビデオカメラのようなAF動作をさせたい場合は「コンティニュアスAF」を設定するといい。
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動画モードではコンティニュアスAFのオン・オフが選べる。オンにしておいて問題ないだろう
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動画撮影中の画面。HD動画の場合は16:9の解像度で撮影されるため、撮影範囲は上下が狭くなる
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また、前面にはLEDライトを内蔵しており、設定によって動画撮影時に点灯させることができる。AUTOを選ぶと環境が暗い場合などに点灯する。照射範囲は70cm程度なので過度な期待はできないが、暗いシーンでも撮影できる可能性が上がる。ちなみにこのLEDライトは、静止画AF時にもAF補助光として一瞬点灯する。
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AVCHD Liteへの対応に加え、HDMI端子も搭載された
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設定画面にもHDMI関連の項目が増え、ビエラリンクにも対応する
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■ まとめ
DMC-FT1は、水中でも撮影できるタフネス性能が一番のポイントではある。ただ、スペックに関しては妥協がなく、HD動画撮影機能、個人認証というこの春の新機能をきちんと盛り込んでいる。特に個人認証は今後の新しいトレンドになる可能性もあり、興味深い。
HD動画は、フルHDでないのとステレオ録音ができないのは少々残念だが、720pだとPCでも再生しやすく、本格的に撮影するのでなければ十分だし、水中での音声付き動画の撮影もできるなど、利便性は高い。
機能がしっかりと搭載されているので、水中撮影をしたいという人だけでなくても、十分お勧めできる。単純な機能だけだと、確かにより広角なモデルや高倍率なモデル、スリムなモデルなど、選択肢はほかにもあるが、いざというときに海に持って行ったり、雨の中でも撮影できるといった安心感が違う。
よく水辺やスキー場に良く行く、ちょっと荒っぽく使う、といった人は特にお勧めしたいし、そうでない人でも十分購入を検討する価値はあるだろう。
●作例
- 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像を別ウィンドウで表示します。
■ 感度
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DMC-FT1 / 約5.8MB / 4,000×3,000 / 1/6秒 / F5.2 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 62mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約5.9MB / 4,000×3,000 / 1/6秒 / F5.2 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 62mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約5.3MB / 4,000×3,000 / 1/10秒 / F5.2 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 62mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約5.0MB / 4,000×3,000 / 1/20秒 / F5.2 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 62mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約4.9MB / 4,000×3,000 / 1/40秒 / F5.2 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 62mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約5.0MB / 4,000×3,000 / 1/80秒 / F5.2 / 0EV / ISO1600 / WB:オート / 62mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約628K / 2,048×1,536 / 1/10秒 / F5.2 / 0EV / ISO6400 / WB:オート / 62mm(35mm判換算)
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■ 自由作例
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DMC-FT1 / 約5.0MB / 4,000×3,000 / 1/800秒 / F3.3 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約7.3MB / 3,000×4,000 / 1/160秒 / F3.3 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約7.1MB / 3,000×4,000 / 1/250秒 / F3.3 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約4.9MB / 3,000×4,000 / 1/200秒 / F3.3 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約6.7MB / 3,000×4,000 / 1/500秒 / F3.3 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約6.8MB / 3,000×4,000 / 1/500秒 / F3.3 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約5.5MB / 3,000×4,000 / 1/1,000秒 / F3.3 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約4.7MB / 3,000×4,000 / 1/6秒 / F3.7 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 34mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約5.3MB / 3,000×4,000 / 1/40秒 / F5.9 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 128mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約7.2MB / 4,000×3,000 / 1/50秒 / F3.3 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約6.7MB / 4,000×3,000 / 1/40秒 / F4.3 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 44mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約6.2MB / 4,000×3,000 / 1/200秒 / F10 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約6.7MB / 4,000×3,000 / 1/800秒 / F3.3 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約4.5MB / 3,000×4,000 / 1/1,000秒 / F3.3 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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DMC-FT1 / 約4.6MB / 4,000×3,000 / 1/160秒 / F10 / 0EV / ISO125 / WB:オート / 28mm(35mm判換算)
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■ URL
パナソニック
http://panasonic.co.jp/
製品情報
http://panasonic.jp/dc/ft1/
■ 関連記事
・ パナソニック、同社初のタフネスモデル「DMC-FT1」(2009/01/28)
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小山 安博 某インターネット媒体の編集者からライターに転身。無節操な興味に従ってデジカメ、ケータイ、音楽プレーヤー、コンピュータセキュリティなどといったジャンルをつまみ食い。軽くて小さいものにむやみに愛情を感じるタイプ。デジカメ、音楽プレーヤー、PC……たいてい何か新しいものを欲しがっている。 |
2009/03/13 11:42
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