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【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】キヤノン EF 500mm F4 L IS USM

~EOS-1D Mark III発売記念特別編
Reported by 伊達 淳一

EF 500mm F4 L IS USMにEOS-1 D Mark IIIを装着してみた
 自宅から歩いて十数分の小川にカワセミがいると聞き、自分の目でその青い背中を見たときには本当に衝撃を受けた。カワセミなんて、自然豊かな渓流にでも行かないとお目にかかれないと思っていたのだ。となると、カワセミの美しい姿を写したいと思うのが当然の流れ。そのまま見事に“カワセミ病”ににかかってしまった。

 しかし、300mmクラスの望遠レンズでは、川の対岸の枝に止まったカワセミは豆粒ほどにしか写せない。もっとカワセミを大きく写したい! という欲求がどんどん大きくなってきた。病状は深刻化してきたようだ。


EOS-1 D Mark IIIにEF 16-35mm F2.8 USM IIを装着。重さは本体のみで1,155g。価格はオープンプライスだが、店頭価格は50万円前後

EF 400mm F2.8 L IS USM。通称“ヨンニッパ”。163×349mm(最大径×全長)、重さは5,370g。価格は119万7,000円
 ボクの手元には、キヤノン EOS-1 D Mark III(以下、1DMK3)という史上最強の高速連写モデルの試作機が(運悪く)あった。さっそく、ボクが所有するEFレンズでもっとも焦点距離の長いEF 100-400mm F4.5-5.6 L IS USMを1DMK3に付けてカワセミ撮影に挑んでみた。しかし、1DMK3の撮像素子は画角が焦点距離の1.3倍になるAPS-Hサイズなので、EOS 30DやEOS Kiss Digital Xなどの1.6倍になるAPS-Cサイズ機に比べると望遠に弱くなる。つまり、ますますカワセミが小さく写ってしまうことになる。

 ちなみに、川岸で周りを見渡すと、キヤノンが誇る白い巨砲のオンパレードで、EF 300mm F2.8 L IS USM(以下サンニッパ)、EF 400mm F2.8 L IS USM(以下ヨンニッパ)、EF 500mm F4 L IS USM(以下ゴーヨン)、EF 600mm F4 L IS USM(ロクヨン)の四天王がズラッと並んでいる。やはり、鳥撮りにはこのクラスの巨砲があったほうが圧倒的に有利なようだが、なにしろ超高価で超ヘビーなレンズなので、そのレンズでなければ撮れない被写体を撮る必要に迫られなければ、プロでもおいそれとは買えないレンズだ。

 そこで、キヤノンから適当な超望遠レンズを貸し出してもらったのだが、貸し出されたのはなんとヨンニッパ! サンニッパと並び、キヤノンの中でも1、2を争う描写力を持ったレンズで、希望小売価格はなんと119万7,000円もする。

 さっそく、1DMK3にヨンニッパを付けてカワセミポイントに喜び勇んで出撃してみたものの、まず、レンズの重さに参ってしまった。レンズ重量はなんと5,370gもあり、1DMK3と合わせると約6.5kg。手持ち撮影できない重さではないが、手持ちが続けられるのはボクの腕力ではせいぜい1分以内。しかも、ひじを胸(というかお腹)で支えて、なんとかレンズを構えていられる、といった感じで、鳥の飛びに合わせて上下にレンズを振るのは非常に困難だ。

 だったら、素直に三脚を使えばいいじゃないか、と思われるだろうが、ボディとレンズだけでも重いのに、さらに三脚やカメラバッグが加わると総重量は軽く10kgを超えるし、いったん三脚を据えてしまうと、鳥の移動に合わせて撮影ポイントを迅速に移動するのも困難になってしまう。待ち伏せ撮影には三脚が必須だが、機動力ではやはり手持ち撮影が勝る。


EF 500mm F4 L IS USMにEOS-1D Mark IIIを装着して手持ち撮影を行なう! EXTENDER EF 1.4x IIを追加した場合、全製品の公式重量を総合すると5,290g(フード、CF、充電池、ストラップ含まず)になる!
 最初は三脚や一脚(といってもレンズに比べて力不足の三脚なので、ブレ抑えというより長時間のフレーミングを楽にするといった意味合いしかないが……)を持参してみたものの、カワセミの動きに合わせて撮影ポイントも右往左往することになるため、結局、持っていった三脚や一脚は地面に放置され、渾身の力を込めて手持ち撮影することがほとんどになった。

 しかも、考えてみれば当たり前なのだが、EF 100-400mm F4.5-5.6 L IS USMもヨンニッパも400mmは400mmなので、画角は同じに写る。ただ、ヨンニッパは1.4倍や2倍のテレコンを付けても、1DMK3の全AFフレームが機能するというのがアドバンテージだ。そのため、せっかく借りたヨンニッパだが、そのほとんどを1.4倍のエクステンダー(テレコンバーター)を付けっぱなしで撮影することになった。


EXTENDER EF 1.4x II 。重さは265g。価格はオープンプライスだが、店頭価格は4万3,600万円前後
 1.4倍のエクステンダーを装着しても大きな画質劣化はないものの、AFスピードが1/2に落ちるという制約がある。2倍のエクステンダーなら1/4のAFスピードだ。せっかく最速レベルのAFスピードを誇るレンズであっても、エクステンダーを使うとそのスピードが大幅に落ちてしまうので、動体を撮影するときは大問題だ(ちなみに、AFスピードというのは、被写体をサーチしてピントが合うまでの速度で、いったん被写体にピントが合って追従するスピードはここまで遅くならないそうだ)。もし、エクステンダーを装着しても、画質やAFスピードが低下しないのなら、サンニッパやヨンニッパなど、焦点距離が短めで大口径のレンズを買ったほうが、一粒で二度おいしいのだが、世の中、それほど甘くはないわけだ。


EF 500mm F4 L IS USM。通称“ゴーヨン”。146×387mm(最大径×全長)、重さは3,870g。価格は102万9,000円
 それに、ヨンニッパを扱うには、やはりボクの体力では文字どおり“力不足”。ヨンニッパを付けた1DMK3を首から提げて、撮影ポイントまでの4kmの道のりをお散歩したのだが、案の定、4日目でギブアップ。キヤノンに電話をかけて、ゴーヨン(EF 500mm F4 L IS USM)にチェンジしてもらうことにした。

 というのも、ゴーヨンのほうが全長は長く大きく見えるのだが、実際のレンズ重量は3,870gと、ヨンニッパよりも1.5kgも軽いし、価格も102万9,000円とヨンニッパやロクヨンよりも少しだけ安い。実際、ヨンニッパからゴーヨンにしてみると、ゴーヨンならそれほど長時間でなければ十分に手持ち撮影可能だし、鳥や飛行機の動きに合わせてレンズを仰角に振るのもなんとかできる。なるほど、カワセミの撮影ポイントでもゴーヨンの比率がかなり高いのもうなずける。

 というわけで、ゴーヨンでカワセミ撮影に再チャレンジしてみたが、正直な話、カワセミをアップで撮るには焦点距離500mm程度ではまだまだ力不足。特に、APS-Hサイズの1DMK3ではなおさらで、やはり1.4倍のエクステンダー装着するケースがかなり多かった。本格的な野鳥撮影をするなら最終的にはロクヨンにたどり着く、と言われるが、なんとか手持ち撮影できるもっとも超望遠に強いレンズとなるとゴーヨンがベストだ。

 実写作例を見てもらえばわかるように、1.4倍のエクステンダーを装着しても、超望遠ズームレンズとは次元の違う写りで、ファインダーでもピントの山がハッキリとつかめる。さすがに2倍のエクステンダーを装着すると、合成開放F値がF8になってしまうので、1D系でも中央のAFフレームしか動作しなくなるし、2段程度絞らないと少々キレの悪い描写(それでも並の高倍率ズームよりは遙かに高描写だが……)になってしまう。2倍のエクステンダーを使うことで、開放F値や画質、AFスピードが低下してしまうことを考えると、1.4倍のエクステンダーで撮影し、トリミングしたほうが伸ばすサイズによっては高画質というケースも十分あり得る話だ。1DMK3の1,010万画素という画素数は、そうしたトリミングできる余裕でもあるからだ。


 で、結局、買っちゃいました、ゴーヨンを。カワセミを見るまでは、ゴーヨンを始め、こんな超高価で超ヘビーなレンズなんて、ボクには一生関係ないと思っていたし、とてもそんなお金はなかったのだが、最近は低金利のショッピングクレジットという甘い誘惑もあり、なんと24分割払いで購入してしまったのだ。

 毎月の払いは3万円ちょっと。ゴーヨンを1日レンタルすると約1万円ちょっとらしいので、月3日も使えばレンタルするよりは安上がりだ。それに、レンズ光学系に致命的なダメージでも与えない限り、外観が多少スレていても30~40万円くらいの下取りは付くはずなので、実質的には30~40万円の払いでこのレンズ性能を享受できることになる(←自分の行動を正当化するために、すでにまともな思考ができなくなっています)。それに、EF 16-35mm F2.8 L USMやEF 70-200mm F2.8 L IS USMなどのLレンズに比べ、ゴーヨンのレンズはかなり大きく、鏡胴の作りもしっかりしている。これだけ、使っている硝材も多く、レンズ筐体もしっかりしていることを考えれば、EF 16-35mm F2.8 L USMやEF 70-200mm F2.8 L IS USMの3~4倍の価格というのは、無茶苦茶高くもないような気もする(←すでに思考が麻痺しているので、真に受けないように!)。


EF 100-400mm F4.5-5.6 L IS USM。92×189mm(最大径×全長)、重さは1,380g。価格は27万3,000円
 ところで、キヤノンはレンズ側での手ブレ補正を採用しているが、さすがに400mmを超える超望遠撮影では、レンズ側に手ブレ補正が付いていた方が有利だ。写りに対する手ブレ補正の効果はともかくとして、ファインダー像が安定していてフレーミングしやすいし、被写体の細部まで見えるのでMF操作もしやすくなる。AFセンサーにとっても、像が大きく揺れているよりも、センサーに入射する像が安定していたほうが高精度でスムーズなAFが可能なはずだ。

 ただ、キヤノンのISレンズには、一部のレンズを除き、静止した被写体用のSTABILIZERモード1と、流し撮り用のモード2があり、それぞれの撮影に応じて切り換える必要がある。ところが、鳥を撮っていると、枝に止まっている鳥が突然飛び立って、フォロー撮影するケースも多い。そんなとき、モード1で撮影していると、ISユニットがゴゴゴゴゴッと悲鳴を上げる。ニコンのVRは、被写体が静止していようが動いていようが、自動的に状況を判断して動作を切り換えてくれるので便利だが、キヤノンのISはこのあたりが一歩遅れている感じだ。もっとも、個人的にはゴーヨンを買ったばかりなので、新型ISユニット搭載の超望遠レンズにいますぐリニューアルされてもくやしいのだが……。

 といっても、鳥撮りを始めて3カ月のド・初心者なので、なんとか止まりモノを撮るのがやっと。せっかく高価なレンズを手にしたのだから、それなりに飛びモノが撮れるようになりたいところだが、果たしてどうなることやら。とりあえず、お散歩鳥撮りのスタンスを保ちながら、精進していきたいと思っている。


※作例下の撮影データは、記録解像度(ピクセル)/絞り値/露出時間/露出モード/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/実焦点距離/高輝度階調優先/高感度ノイズ低減を表します。

※強調のため一部の項目を1行目に抜粋した場合もあります。

※作例はすべてEOS-1D Mark III(試作機)で撮影しています。


歪曲収差と周辺光量チェック

F4で撮影 F5.6で撮影 F8で撮影

ボケ味のチェック

F4で撮影 F5.6で撮影

F8で撮影 F11で撮影

EXTENDER EF 1.4x II 使用例

3,888×2,592 / F8 / 1/500秒 / 絞り優先AE / 0.33EV / ISO1000 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F8 / 1/800秒 / 絞り優先AE / 0.33EV / ISO1600 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F8 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F7.1 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F6.3 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,250秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F5.6 / 1/400秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F6.3 / 1/2,500秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F6.3 / 1/2,500秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F6.3 / 1/2,500秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO500 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F5.6 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F8 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F8 / 1/1,250秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,250秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F7.1 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし

3,888×2,592 / F7.1 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし 3,888×2,592 / F7.1 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし

3,888×2,592 / F7.1 / 1/2,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし 3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし

3,888×2,592 / F7.1 / 1/2,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし 3,888×2,592 / F8 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし

3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし 3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,250秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / WB:太陽光 / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし

3,888×2,592 / F8 / 1/1,000秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO1000 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F10 / 1/640秒 / 絞り優先AE / -0.33EV / ISO640 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F6.3 / 1/2,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO400 / WB:オート / 700mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

EXTENDER EF 2.0x II 使用例

3,888×2,592 / F8 / 1/400秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:太陽光 / 1,000mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F13 / 1/800秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:太陽光 / 1,000mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F10 / 1/160秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:太陽光 / 1,000mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F11 / 1/1,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:太陽光 / 1,000mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F8 / 1/1,250秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:太陽光 / 1,000mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F10 / 1/1,250秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:太陽光 / 1,000mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし

3,888×2,592 / F11 / 1/800秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO1000 / WB:オート / 1,000mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

EXTENDER EF 1.4x II + 2.0x II 使用例

3,888×2,592 / F11 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:太陽光 / 1,400mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし 3,888×2,592 / F11 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:太陽光 / 1,400mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし

そのほかの作例

3,888×2,592 / F4.5 / 1/4,000秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F4.5 / 1/4,000秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F8 / 1/1,250秒 / 絞り優先AE / 0.67EV / ISO800 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F6.3 / 1/1,600秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO800 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F4 / 1/1,600秒 / 絞り優先AE / 1EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F5 / 1/2,500秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F6.3 / 1/640秒 / 絞り優先AE / 0.67EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F5 / 1/1,000秒 / 絞り優先AE / 0.33EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F5.6 / 1/640秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F4.5 / 1/3,200秒 / 絞り優先AE / -0.33EV / ISO400 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F5.6 / 1/3,200秒 / 絞り優先AE / -0.33EV / ISO400 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F5.6 / 1/800秒 / 絞り優先AE / 0.33EV / 200 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F5.6 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F5 / 1/2,500秒 / 絞り優先AE / 0.67EV / ISO800 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F4.5 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F8 / 1/400秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:5000K / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F4.5 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F4 / 1/800秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減なし

3,888×2,592 / F4 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO1250 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり 多摩動物公園で撮影
3,888×2,592 / F4.5 / 1/500秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減なし

多摩動物公園で撮影
3,888×2,592 / F4.5 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減なし
多摩動物公園で撮影
3,888×2,592 / F4.5 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

多摩動物公園で撮影
3,888×2,592 / F4.5 / 1/400秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:太陽光 / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり
多摩動物公園で撮影
3,888×2,592 / F4.5 / 1/320秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:太陽光 / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F5.6 / 1/1,000秒 / マニュアル / 0EV / 200 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F6.3 / 1/4,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減なし

3,888×2,592 / F6.3 / 1/4,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO500 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減なし 3,888×2,592 / F8 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / WB:太陽光 / 500mm / 高輝度階調優先なし / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F5 / 1/500秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F9 / 1/1,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:オート / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F14 / 1/250秒 / マニュアル / 0EV / ISO500 / WB:太陽光 / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり 3,888×2,592 / F6.3 / 1/500秒 / マニュアル / 0EV / ISO400 / WB:太陽光 / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F8 / 1/800秒 / マニュアル / 0EV / ISO400 / WB:太陽光 / 500mm / 高輝度階調優先あり / 高感度ノイズ低減あり

3,888×2,592 / F4.5 / 1/2,000秒 / 絞り優先AE / 0.33EV / ISO500 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F4.5 / 1/1,250秒 / 絞り優先AE / 0.33EV / ISO500 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F4.5 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO500 / WB:オート / 500mm

3,888×2,592 / F4 / 1/2,500秒 / 絞り優先AE / 0.33EV / ISO500 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F4.5 / 1/1,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F4 / 1/800秒 / マニュアル / 0EV / ISO3200 / WB:太陽光 / 500mm

3,888×2,592 / F5.6 / 1/1,600秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO320 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F4.5 / 1/3,200秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO800 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F4.5 / 1/500秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / WB:太陽光 / 500mm

3,888×2,592 / F5 / 1/3,200秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO400 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F4.5 / 1/1,600秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO640 / WB:オート / 500mm 多摩動物公園で撮影
3,888×2,592 / F4 / 1/320秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / WB:太陽光 / 500mm

3,888×2,592 / F4.5 / 1/1,250秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO640 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F5 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO1000 / WB:オート / 500mm 3,888×2,592 / F4.5 / 1/1,250秒 / マニュアル / 0EV / ISO400 / WB:太陽光 / 500mm


URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  製品情報
  http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dmk3/
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  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/03/12/5810.html



伊達 淳一
1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌で カメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎 明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自ら も身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。ただし、鳥撮りに関 してはまだ3か月のド・初心者。飛びモノが撮れるように日々精進中なり

2007/06/18 00:30
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