仕様の詳細はメーカーの製品情報をご覧頂きたいが、大雑把なところでは、有効画素数512万画素の1/2.5型スーパーCCDハニカム V HR搭載、35mm判換算36-108mm/F3.5~4.2の屈曲光学式3倍ズームレンズ、ISO感度オート64/100/200/400/800、ワイド端で約8~80cm、テレ端で約45~80cmまで寄れるマクロ、2.5型液晶モニター、リチウムイオン充電池NP-40、ピクチャー・クレードル付属など、F10と比較すると少し見劣りする部分もあるものの、スリムなボディとのトレードオフとなる。
F10では、「SP」モードとして独立していたダイアルポジションがZ1では無くなり、メニューの中に入っている。機能としては、AUTO/ナチュラルフォトモード/人物/風景/マニュアル/スポーツ/夜景と、同じものだ。ISO1600だけが省略されている。ほぼ同時期に発表されていることから、写り的に違うとすれば、有効画素数630万画素の1/1.7型スーパーCCDハニカム V HRvs有効画素数512万画素の1/2.5型スーパーCCDハニカム V HR、一般的な光学3倍ズームvs屈曲光学式3倍ズームレンズになるだろうか!?