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【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】コシナ「フォクトレンダー Ultron 40mm F2 SL II Aspherical」

~じっくり撮影したい、好感触のMFパンケーキレンズ
Reported by 伊達 淳一

 すでに生産は終了しているが、ニコンにはかつて「Ai Nikkor 45mm F2.8 P」というマニュアルフォーカスのパンケーキレンズが存在した。バッテリーなしでも動く機械式シャッターを搭載した35mm一眼レフ「ニコンFM3A」と同時に発売されたレンズで、MFレンズではあるものの、レンズ内にCPUを搭載していて、AF一眼レフに装着した場合でもマルチパターン測光が可能で、絞り優先AEなどで撮影できるのが特徴だった。

 D80やD40Xなどでは、CPU非搭載のMFレンズを装着するとカメラ内蔵の露出計が機能しないので、撮影者自身の経験と勘で絞りやシャッタースピードを決める必要がある。まあ、デジイチ(デジタル一眼レフ)なら、適当に露出を決めてとりあえず1枚撮ってみて、液晶モニター表示を見ながら露出レベルを加減すればいいので、フルマニュアル撮影といっても(慣れれば)それほど不便ではないが、内蔵露出計が連動したほうがやはり便利だ。

 2005年9月にAi Nikkor 45mm F2.8 Pの生産完了が伝えられると、急速に人気が高まり、ブラックモデルはアッという間に市場在庫が払拭。シルバーモデルは逆輸入されたものもあり、1年前までは割と手に入りやすかったが、さすがに今となっては新品を探すのは困難だ。手に入らないとなると、特に必要のないものでも無性に欲しくなるのが人の常。ボクもなくなってから「ああ、あのとき買っておけば……」なんてちょっぴり後悔していたりして(笑)。


ニコンAi-S用はCPU搭載のPタイプ相当。焦点距離や開放/最小F値を伝達する電子接点も備わっている
 そんなとき飛び込んできたのが、コシナからフォクトレンダー「Ultron 40mm F2 SL II Aspherical」が発売されるというニュースだ。Ai Nikkor 45mm F2.8 P同様、パンケーキタイプのマニュアルフォーカスレンズで、以前、発売されていたULTRON 40mm SLと光学系はまったく同じだが、レンズ全長が5mmほど短くなり、よりパンケーキに近い薄さになっている。

 しかも、ニコンAi-SタイプにはCPUが内蔵されているので、D80やD40Xなどでも内蔵露出計が連動するしAE撮影も行なえる(ペンタックスKAマウント用も電気接点が付いていてAE撮影が可能)。Exifには、ちゃんとレンズの焦点距離や設定絞り値も記録される。

 Ai Nikkor 45mm F2.8 Pよりも開放F値が1段明るく焦点距離も短いので、APS-Cサイズのデジイチに装着した場合でも60mm相当の画角で撮影できるのがイイ。このレンズが発売されてから、インターネットオークションのAi Nikkor 45mm F2.8 Pの落札価格も一時期よりは落ち着いてきたようだ。

 そんなわけで、発表を見てからすぐさま予約。実は、この店でニコンD200を下取りに出してD300を買おうと思っていたのだが、20万円を切った価格でD300の予約を受け付けている店を見つけたので、D200を下取り交換してもらう予定が狂ってしまったのだ。単なる下取りと買い換えでは査定額が10%違ってくるので、とにかくなにか買う必要がある。そんなわけで、ちょうどUltron 40mm F2 SL IIの発売日がD300発売のちょうど1週間前だったので、下取り交換による査定額10%アップ狙いで渡りに船とばかりに予約してしまったのだ(笑)。でも、冷静に考えてみると、査定額が10%増えてもレンズを買ってお金が出て行ってしまうので、手元に残るお金はむしろ少なくなるわけで……わはは。

 で、発売日(正確に言えば発売日前日夜)にUltron 40mm F2 SL IIを受け取ってきて、さっそくニコンD3に装着。ちょうど某ムック執筆用に借りていたD3が手元にあり、明日返却しなければならないというギリギリのタイミングで、Ultron 40mm F2 SL IIを入手できた。さっそくカメラ店からの帰る道すがら試写。D3の高感度とUltron 40mm F2 SL IIの明るさがあれば、夜景だって十分手持ち撮影できる。

 さすがにF2開放では、狙ったところにズバッとピントを合わせるのが難しくなってくるが、ライブビューを三脚モードにして拡大表示しながらシャッターを切ると、ファインダーよりも歩留まりが上がる(手持ち撮影モードだと拡大表示倍率が低くピントの山を掴みにくいのだ)。最短撮影距離は38cmなので、それほど寄れるレンズではないものの、それでもF2の明るさなので至近で撮れば、背景は結構ボケる。


ドーム型のフードとクローズアップレンズが同梱されている
付属のドーム型フードを装着したULTRON 40mm F2 SLII

レンズキャップはフードにはめるタイプだ
クローズアップレンズもフード先端に装着する。最短撮影距離は25cm

フォーカスリングのローレットはラバーで、指で摘んで持ち上げると簡単に外れる
 D3に装着するとレンズが小さすぎてバランスが悪く見えるが、マニュアルフォーカスの感触は上々。フォーカスリングのローレットは金属ではなく、ラバーが巻いてあり、指あたりはソフト。寒いときも指が冷たくないのは快適だが、ただ、ホコリが付きやすいのと、ラバーが接着されておらず、指で摘むと輪っかになって取れてしまうという仕様は微妙。ちょっと安っぽく見えるのが残念だ。

 それと、CPU内蔵になったので、レンズの絞り環を最小絞りにセットしないと「FEE」のエラー表示になってシャッターが切れないのだが、最小絞りに固定するロックがなく、注意しないと最初絞りから動いてしまう恐れがある。古いカメラの露出計連動用の爪(カニ爪)も省かれていて、賛否両論あるようだが、カメラバッグでほかのレンズやボディを傷つけてしまう恐れがなくなったので、個人的には歓迎だ。

 そして、Ultron 40mm F2 SL IIを購入した翌日、D3はボクの手元から去っていった。それから1週間後、オンラインショップで購入したD300が届き、今度はDXフォーマットの画角でUltron 40mm F2 SL IIを楽しむことにした。D300に装着すると60mm相当の画角になるので、FXフォーマットのD3よりもどちらかといえば寄りの撮影が多くなる。DXフォーマットはDXフォーマットで、なかなか楽しいレンズだ。また、D40Xに装着すると実にコンパクトで軽量だし、見た目のバランスもイイ。

 ただ、やはり個人的にはD3で味わったFXフォーマット(35mmフルサイズ)の描写のほうが好ましく感じるので、D3の代わりに、マウントアダプタ経由でキヤノンEOS 5Dに装着して楽しむことにした。この場合、自動絞りは連動しないのでプリセット絞りで撮影することになるが、このレンズはできるだけ絞りを開けて撮影したいので、F2~F5.6程度なら絞り込んだ状態でファインダーを覗いてもそれほど暗く感じない(ズームの開放F値と同じだからね)。久々に持ち出したEOS 5Dだったので、意図したよりも少し露出オーバーになってしまったが、それでも単焦点レンズならではのキレの良さが気持ちイイ。


ニコンFマウントをキヤノンEFマウントに変換するレンズマウントアダプター。実売価格は1万6,000円前後だ レンズマウントアダプターを装着したULTRON 40mm F2 SL II。プリセット絞りで撮影するなど手間はかかるが、他のマウントに装着できるのが魅力だ

 時節柄、街にはクリスマスイルミネーションが溢れており、F2の明るさを生かして手持ち撮影してみたが、画面周辺部で光源が三角形に流れているのに気づいた。コマ収差だ。コマ収差というのは、画面周辺部に行くに従って本来なら丸く写るはずの点光源が、画面の外側に向かって放射状に尾を引いたように三角形に写る非対称の収差だ。Ultron 40mm F2 SL IIの場合、APS-Cサイズの撮像範囲であればさほどコマ収差は目立たないものの、35mmフルサイズになると周辺部でかなり盛大にコマ収差が発生する。

 最後面に非球面レンズ(Aspherical)が配置されているので、これほどコマ収差が発生するとは意外で、もしかしたらマウントアダプタ経由で装着しているのが問題なのかも、と疑ったが、後日、Watch編集部から届いたD3で検証しても、やはり絞り開放ではコマ収差が目立つ。コマ収差は絞ることで解消するので、周辺部まで点を点として写したいときは、F4よりも絞って撮影すればコマ収差はほぼ解消する。

 周辺光量低下もF4まで絞ればほとんど目立たなくなるので、最良の写りを期待するならF4~5.6あたりで撮影するのがベスト。DXフォーマット(APS-Cサイズ)であれば、絞り開放でも周辺光量低下は軽微だ。なお、歪曲収差/周辺光量チェックとボケ味チェックはマウントアダプタ経由でEOS 5Dに装着して行なっている。手元にD3がなかったということもあるが、D3やD300は画像処理エンジンで倍率色収差を補正してJPEG出力しているので、EOS 5Dで撮影したほうがレンズの素のままの描写を見られると判断したからだ。

※サムネールをクリックすると、等倍の画像を別ウィンドウで開きます。

●歪曲収差&周辺光量チェック
※キヤノンEOS 5Dで撮影


F2
F2.8

F4
F5.6

F8

●ボケ味チェック
※キヤノンEOS 5Dで撮影


F2
F2.8

F4
F5.6

F8

●コマ収差チェック
※ニコンD3で撮影


F2 F2.8

F4

マウントアダプタ経由でキヤノンEOS 40Dに装着したUltron 40mm F2 SL IIを、コーワProminar TSN-774 + TE-17W + DA10 にコリメート法で接続。ライブビューを使って月を撮影してみた。1,920mm相当という超望遠の画角が得られ、視野にケラレも出ないようだが、野鳥を撮るにはあと一歩キレが甘いようだ。残念! でも、コントラストの高い月ならこれくらいの写りにはなる
 Ultron 40mm F2 SL IIは、とにかく全長を短くすべく薄さ重視の設計なので、フルサイズで使うと、口径食もそれなりにあるし、ボケの輪郭が明るくなっていて極上のボケというわけでもないが、F4くらいまで絞ると口径食もかなり目立たなくなり、ボケ量は少ないながら均質なボケになってくる。歪曲収差は多少タル型で、建物を真正面から撮影するような場合には歪みが気になるかもしれない。

 実売価格は4万円を大きく切っており、ネバッと適度なトルク感を伴ったフォーカスリングの動きは、やはりマニュアルフォーカスレンズならでは。それにAFだと被写体をAF枠内に捉えることに意識を集中しすぎて、ファインダー画面をじっくり見ながら構図を考えるというゆとりを失いがちになるが、こうしたマニュアルフォーカスレンズを使うと、ファインダー画面の隅々まで注意を払い、被写体の細部までじっくり観察する余裕が出てくる気がするし、“写真を写す”という意志を強く意識できる。

 シャッターボタンを押すだけで、あまりにも簡単に写るようになった今だからこそ、たまにはマニュアルフォーカスレンズでじっくり撮影し、カメラやレンズ、そして被写体と対峙する時間を大切にしたいと改めて思った次第だ。


実写作例

※画像下のデータは使用機種 / 画像解像度 / 露出モード / 絞り値 / 露出時間 / 感度 / 露出補正量 / ホワイトバランスです。

●FXフォーマット(フルサイズ)で撮影


D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/25秒 / ISO1000 / +0.33EV / オート D3 / 4,256×2,832ピクセル / 絞り優先AE / F2 / 1/1,000秒 / ISO250 / -0.67EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / 絞り優先AE / F2 / 1/1,600秒 / ISO800 / +0.33EV / オート D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/20秒 / ISO2500 / -0.67EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/30秒 / ISO2500 / 0EV / オート D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/60秒 / ISO1600 / 0EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2.5 / 1/250秒 / ISO400 / 0EV / オート
D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2.2 / 1/250秒 / ISO400 / 0EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2.8 / 1/80秒 / ISO400 / 0EV / オート
D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F4 / 1/60秒 / ISO400 / 0EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2.8 / 1/20秒 / ISO400 / 0EV / オート
D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/20秒 / ISO800 / 0EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F4 / 1/30秒 / ISO800 / 0EV / オート
D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/60秒 / ISO800 / 0EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / 絞り優先AE / F4 / 1/40秒 / ISO800 / +1EV / オート D3 / 4,256×2,832ピクセル / 絞り優先AE / F2 / 1/100秒 / ISO800 / 0EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / 絞り優先AE / F4 / 1/60秒 / ISO800 / +1.33EV / オート D3 / 4,256×2,832ピクセル / 絞り優先AE / F2 / 1/50秒 / ISO800 / +1.33EV / オート

D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F5.6 / 1/200秒 / ISO400 / 0EV / 晴天 D3 / 4,256×2,832ピクセル / マニュアル露出 / F5.6 / 1/25秒 / ISO400 / 0EV / 晴天

EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/500秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/800秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K

EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/800秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/1,600秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K

EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/800秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/1,000秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K

EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/1,600秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/320秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K

EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / 不明 / 1/3,200秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K EOS 5D / 4,368×2,912ピクセル / マニュアル露出 / F0 / 1/1,000秒 / ISO100 / 0EV / 5,500K

●DXフォーマットで撮影


D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F2 / 1/60秒 / ISO200 / 0EV / 電球 D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F2 / 1/125秒 / ISO200 / 0EV / 電球

D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F2 / 1/100秒 / ISO200 / 0EV / 電球
D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/125秒 / ISO200 / 0EV / 電球

D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F3.5 / 1/8秒 / ISO200 / 0EV / 電球 D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F4 / 1/400秒 / ISO200 / -0.33EV / オート

D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F2.2 / 1/640秒 / ISO200 / 0EV / オート D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F2.2 / 1/500秒 / ISO200 / -0.67EV / オート

D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F2.2 / 1/2,000秒 / ISO200 / -0.67EV / オート
D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F5.6 / 1/400秒 / ISO200 / 0EV / オート

D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F3.2 / 1/2,500秒 / ISO200 / 0EV / オート
D300 / 4,288×2,848ピクセル / 絞り優先AE / F4 / 1/800秒 / ISO200 / 0EV / オート

D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F2.2 / 1/15秒 / ISO200 / 0EV / オート
D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/60秒 / ISO200 / 0EV / オート

D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F2.2 / 1/60秒 / ISO200 / 0EV / オート
D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F2 / 1/80秒 / ISO200 / 0EV / オート

D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F2.5 / 1/50秒 / ISO200 / 0EV / オート
D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F2.2 / 1/30秒 / ISO200 / 0EV / オート

D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F2.2 / 1/30秒 / ISO200 / 0EV / オート D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F3.2 / 1/15秒 / ISO200 / 0EV / オート

D300 / 4,288×2,848ピクセル / マニュアル露出 / F4 / 1/10秒 / ISO200 / 0EV / オート
D40X / 3,872×2,592ピクセル / マニュアル露出 / F2.8 / 1/500秒 / ISO100 / -0.67EV / 晴天


URL
  コシナ
  http://www.cosina.co.jp/
  製品情報
  http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/sl2/40sl2/

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伊達 淳一
1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌で カメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎 明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自ら も身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。ただし、鳥撮りに関 してはまだ半年。飛びモノが撮れるように日々精進中なり

2008/01/08 00:01
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