【特別企画】

ライカ ダブルレンズ搭載。
「HUAWEI P9だから撮れる“特別な日常”

写真家/映像作家の若木信吾氏に聞く

ファーウェイとライカが共同開発した「ライカダブルレンズ」を搭載するハイエンドスマートフォン「HUAWEI P9」。ファーウェイ・ジャパンでは現在ライカダブルレンズのHUAWEI P9で撮る「特別な日常」フォトコンテストを開催している。今回、そのコンテストの審査員を務め、自身も「HUAWEI P9」を使用中の写真家/映像作家・若木信吾氏にHUAWEI P9の魅力やコンテストについて語ってもらいました。

若木信吾(写真家/映像作家)
1971年静岡県浜松市埋生まれ。 ニューヨーク州・ロチェスター工科写真大学写真学科卒業後、「The New York Times Magazine」や「SWITCH」 など国内外の雑誌や広告、音楽媒体と幅広い分野で活躍。自身の祖父を撮り続けた代表作の写真集「Takuji」「T」「葬送」が、国内だけでなく、海外でも高い評価を受ける。 その傍ら、雑誌「youngtreepress」の編集発行、映画「星影のワルツ」「トーテム〜song for home~」「白河夜船」(原作:吉本ばなな)の監督と撮影を務めるなどさらに活動の場 を広げている。2013年に故郷の浜松に国内外の写真集などを販売する書店「BOOKS AND PRINTS」オープン。近年は個展やアートフェアへの出展も続き、2016年9月~10月に大規模な個展「Come&Go」を浜松市美術館で開催。

スマートフォン時代だからこそ「写真は特別」

――まず、ご自身についてお聞かせください。写真家として普段どのような写真を撮られていますか?

若木氏:雑誌の仕事を中心にコマーシャルやCMのムービー撮影も行っています。自分の作品としては、地元の友達などを撮った人物写真も並行して撮っています。それは写真集『英ちゃん 弘ちゃん』になりました。また、以前は祖父の写真を撮って写真集『Takuji』も作りました。

――写真のほかに映画なども撮られるそうですが、それぞれ撮る時に意識や捉え方の違いはありますか?

若木氏:以前なら動画と写真の違いも大きかったように思いますが、最近はその差もどんどん埋まってきたように思います。特にスマートフォンで動画も簡単に撮れるようになって、動画であっても写真を撮るのと同じ感覚になってきましたよね。カメラを記憶の補助装置として使うなら、なるべく普段自分が見ているのと同じように撮った方がいいです。写真はプリントアウトして飾ったり、持ち歩いたりと「形」になるところは動画と異なります。そういう意味では写真の方が特別な感じがするようになってきた気さえするくらいです。

――「BOOKS AND PRINTS」という書店を経営されているそうですが、出身地である浜松という場所を選んだ理由を教えてください。

地元・浜松にて写真展を開催。のべ5,000人の来場者を記録したという

若木氏:地元は浜松の北の方の田んぼが多い場所なので、店がある浜松の中心は地元というよりも学生時代に通ったことがあるぐらいの感覚ですね。書店は「地元でやっている」というよりも「一地方都市で自分がやりたい書店ができる場所」として選びました。でも、実家が近いというのは悪くないもので、月に一度ぐらいですが、行けば親に顔を見せられますよね(笑)。

――先日、浜松市美術館でこれまでの20年におよぶ写真家活動を振り返る写真展『Come & Go』を開催されたそうですが、どういった展示内容でしたか?

若木氏:普段仕事で撮っているタレントさんの写真と地元で撮ってきた友達の写真を同じ空間に並べました。それらの写真を一緒に見せることで、自分が撮るポートレート写真の「人に対するスタンスは同じ」ということが分かってもらえたらと半分半分の展示としました。お陰様で地方都市での開催ながら、5,000人を超える人に来場してもらい、大盛況でした。

カメラがいい、バランスがいい。道具として長く使える「HUAWEI P9」

――HUAWEI P9について、まずは使い心地をお話しいただけますか。

5.2インチというサイズの使い勝手が良い「HUAWEI P9」

若木氏:まずジャストサイズなのがいいですね。手にフィットして、ポケットからさっと取り出しやすいです。背面にある指紋センサーが、HUAWEI P9を持った時の人差し指のところにあるので、左右どちらの指も登録しておけば同じようにロックを解除してすぐ使えるのがとてもいいです。もちろん、カメラはよく使います。InstagramにもHUAWEI P9で撮った写真を上げることが多いですね。カメラもいいですけど、カメラ以外もよくできています。全体のバランスがとてもいい。道具として使いやすくできているから、きっと長く使えますよね。

――そのHUAWEI P9のカメラはいかがでしょうか。

若木氏:まずすごくいいのは暗いシーンに強いところですね。ダブルレンズが効いているのかすごくきれいに写ります。またモノクロ専用のセンサーがあるせいか、トーンの出方がとてもいいですね。ライカのモノクロ専用機「Mモノクローム」にも通じるような気がします。これまで使ってきたスマートフォンだとカラーで撮った写真をモノクロ変換してもトーンを整える必要がありました。HUAWEI P9のカメラは調整しなくてもそのままでいけます。

HUAWEI P9はライカと共同開発したダブルレンズカメラを搭載。CMOSセンサーはモノクロとカラーのデュアル構成

@shingowakagiが投稿した写真 -

――若木さんにとってモノクロ写真とはどういったものですか? またモノクロモードはどんな場面で使うといいですか?

若木氏:映像でモノクロの世界が自然に受け入れられるのって写真だけの特別なものだと思うんです。写真が発明されてから、人々の意識の中に自然と馴染んできたというか。だから、モノクロ写真を撮るってかっこいいし、この先もモノクロ写真を残していくって重要だなと思っています。

モノクロモードを使うのに「こういう場面で」というのは具体的にないですけど、最初は何でもモノクロで撮ってみるのがいいですよね。モノクロの写真がすごく自然に思えるようになったり、「写真にはモノクロの世界もあるんだ」って思ってもらえたら面白いです。カラーで撮ったものをモノクロ化するのではなく、カメラのモノクロモードを使うと、だんだん目が慣れてくると思いますよ。

若木氏による作例

――HUAWEI P9ではダブルレンズにより、被写体までの距離を検知することで、撮影時だけでなく、撮影後でもボケの量やピントの位置をコントロールできるようになりました。

若木氏:これ面白いですよね。普段仕事で写真を撮る時は、ピントをどこに合わせるのか、どのくらいボカすのかを決めてから撮影しますが、これなら咄嗟の撮影でも後から調整できるので、失敗が減っていいですね。またHUAWEI P9のボケ味は、極端な調整をしなければとても自然に感じます。

「ボカす」ってスマートフォンで写真を撮っていた人が、一眼レフやミラーレスカメラへステップアップしたい一番の理由じゃないですか。「ボカしたい」って。これがスマートフォンでできちゃうとカメラ業界としてはまずいんじゃないですか(笑)。

あと、HUAWEI P9でボケ量を調整する時に絞りの形と数字が画面に表示されますよね、あれは写真の知識があまりない一般の人にも「絞り」の理屈とかが理解しやすいと思います。

ワイドアパーチャ機能により、撮影後に絞り位置を変更した例(前方にフォーカス)

ワイドアパーチャ機能により絞り位置を変更した例(後方にフォーカス)

――HUAWEI P9ではRAWも使えるそうです。

若木氏:仕事で撮る写真は基本的にRAWで撮影していますが、それは色や明るさなど現場で調整する時間がないときがあるからなんですが、スマートフォンでRAW撮影ができるということは仕事にも使えるということですよね(笑)。撮影時に調整するのではなく、コンピューターに移して現像するわけですから、microSDカードスロットがあるのも嬉しいですね。

――プロのカメラマンとして、スマートフォンのカメラを使いこなすポイントを教えてください。

若木氏:カメラを構えていなかった状態からの速写性のよさがスマートフォンのカメラのいいところですよね。ポケットから取り出す瞬間にスリープを解除して、そのまま構えてさっと撮れるというのが重要です。HUAWEI P9はそこがすごくいいです。

もちろん細かな機能があったり、調整ができたりした方が便利ですけど、構えてから色々調整するならば、普段仕事で使っているカメラの方がそういった効果が出しやすい。HUAWEI P9のカメラは調整しなくてもきれいに撮れますので、ライブ感みたいなものを出したいです。

あと、「LEICA DUAL CAMERA」ってウォーターマークを入れる機能があるじゃないですか。あれ、格好いいですよね。自分のInstagramでも、これまでなかったところに突然あのウォーターマークが入るようになって、フォロワーの人や感度の高い人たちの中でも「あれなんだ? 」と話題になりました(笑)。投稿するときにあのウォーターマークが入っていると、トリミングとかフィルター加工ができないので、きれいな朝焼けの写真なんかに入れてあると「誤魔化してないんだ」となりますね。

@shingowakagiが投稿した写真 -

フォトコンテスト"HUAWEI P9で撮る『特別な日常』"

――では、コンテストについて伺います。応募された写真をご覧になりましたか?

コンテストはすでに力作揃い

若木氏:はい。「#p9で撮る特別な日常」のハッシュダグで写真を見ても、凝った難しい写真がなくていいですよね。ポケットから出してぱっと撮ったというような、日常を演出したのではないさらっとした感じがみなさん上手いなあと。そういう特別な瞬間ってカメラマンは探さないと出会えないから無理矢理探すんですけど、一般の方たちは元々興味があった中から見つけてくるのでいいですよね。

――コンテストの選考の基準について教えてください。「特別な日常」の「特別」と「日常」は相反するもののようにも思えるのですが、若木氏の中で「特別な日常」というものをどういう風に位置づけられていますか?

若木氏:選ぶの難しいです。みなさんいい写真撮られているじゃないですか。やり過ぎない感じという、ツボがわかっている方が多いみたいなので(笑)。「特別」か「日常」かはマインドの問題なのかな、って思いますね。大きく分けると「日常の中にある特別な瞬間」ということと「日常も実は特別なことなんだよ」っていうふたつがあると思うので、そこは撮っている人によるのかなと思います。僕がどう選ぶかというのは、みなさんの写真から僕の胸に届く何かがありさえすれば、それは伝わったということになるんだと思います。

――入選のコツはありますか?

若木氏:コツですか? 僕が教えて欲しいくらいです(笑)。HUAWEI P9のカメラは大きなボケが売りですけど、コンテストではやり過ぎてないものがいいです。おもちゃとかと同じで、最初は面白くて遊んじゃいますけど、しばらく使っていると戻ってくる自然な感じがいいですよね。「ライカ」というブランドが入ったHUAWEI P9を買う人というのは、きっと自分のライフスタイルを持っている人たちで、HUAWEI P9はさらっと撮ってクールに使うスマートフォンなんだと思っています。

――最後にHUAWEI P9について改めて。

若木氏:スマートフォンの中でもこの高級感は特別ですよね。Androidは初めて使いましたが、思っていた以上に使いやすいです。リーズナブルですし、ストレージもmicroSDで後から追加できます。ライカのカメラって、手にしただけで他のカメラで撮ったのとは違う“いい感じの写真”が撮れてしまうじゃないですか。その特別なカメラがスマートフォンに入ったということを「信用」するといいんじゃないかなって思います。Instagramで「#huaweip9」のハッシュタグを見ても、「写真好きな方が使っているスマートフォン」というのがわかりますよね。

――どうもありがとうございました。

ライカダブルレンズのHUAWEI P9で撮る
「特別な日常」フォトコンテスト
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