MACRO FD 50mm F3.5はフローティング機構やインナーフォーカスを装備しておらず、単純な前群繰り出しフォーカスを採用している。このため最短撮影距離(23.2cm)で鏡筒が2.5cm繰り出す。最大撮影倍率は1/2倍だが、ライカ判換算で表記すると1/1.25倍となる。ピントリングの動きはねっとりした感触で、非常にスムーズだ

MACRO FD 50mm F3.5はフローティング機構やインナーフォーカスを装備しておらず、単純な前群繰り出しフォーカスを採用している。このため最短撮影距離(23.2cm)で鏡筒が2.5cm繰り出す。最大撮影倍率は1/2倍だが、ライカ判換算で表記すると1/1.25倍となる。ピントリングの動きはねっとりした感触で、非常にスムーズだ