デジカメアイテム丼

“エアーセル”で守るレンズポーチ(読者プレゼントあり)

ジャパンホビーツール「DARUMA-達磨-だるま」

レンズ交換式カメラになくてはならないのが交換レンズであるが、複数本レンズを持ち歩きたくなった時その持ち運びは悩ましい。なにせ物によってはカメラ本体よりも高価なものであるから雑に扱うわけにもいかない。

カメラバッグという手もあるが、今回は縁起を担いでジャパンホビーツールから発売されたレンズポーチ、「DARUMA-達磨-だるま」をご紹介したいと思う。実に新年にふさわしいネーミングではないだろうか?

DARUMA-達磨-だるま

ちなみにカラーは、ブラックとオリーブドラブの2種類。オリーブドラブとは戦闘車両などに使われる色であり、ミリタリー調のファッションや同社のカモフラージュ柄のアクセサリーにもマッチする。一方、定番のブラックは装着するカメラバッグを選ばない。価格は税別6,875円だ。

大口径標準ズームレンズにも対応

DARUMA-達磨-だるま(以下DARUMA)の外寸は長さ、直径ともに130mmだが、ある程度の伸縮性があるため収納可能なレンズのサイズは、長さ145mm、直径105mmまでとなっている。

一例を挙げるとキヤノンであればEF24-70mm F2.8L II USM、ニコンであればAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRなどもフードを逆付けした状態で収納することが可能。

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを並べてみる。高さはほぼ同じ
レンズにフードを逆付けした状態で入れてみる。直径方向にはわずかに余裕があるが、一見すると長さ方向は閉まりにくそうに見える
実際には伸縮性があるため十分に蓋を閉めることができ、まだ1cm〜1.5cmの余裕があった

レンズをしっかりと保護してくれる「エアーセル」

ネオプレン素材の巾着袋のような一般的なレンズポーチと違い、DARUMAの内側には「エアーセル」と呼ばれる空気が封入されたセルが並んでおり、よりしっかりとレンズを保護してくれる。これならば高価なレンズでも安心して任せることができるだろう。

ポーチ内側には側面はもとより、蓋と底面にもエアーセルがある。歩行時の上下動や万が一の落下時でも衝撃を緩和してくれる

また小さめのレンズを入れた際、DARUMAの内部で多少揺れるような場合でもエアーセルのおかげで安心感がある。

エアーセル内部は空気が入っており、緩衝材の役割を担う。指で強く押しても空気が漏れるような様子は全くない

4種類のベルト通しでさまざまな場所に取り付け可能

DARUMA本体外側には4種類の幅(4/6/9/12cm)のベルト通しが付いており、ズボンのベルトやストラップを外せるタイプのショルダーバッグなどにも取り付けることができるようになっている。適切な幅のベルト通しを選ぶことで、DARUMA本体が揺れにくく安心感が高まる。

ベルトに通したところ。ウェストバッグなどにも取り付けられる
ショルダーバッグにつけてみたところ。ストラップを取外せるタイプのカメラバッグであれば、普段の機材にレンズをプラス1本という場合にもオススメ
フックが付いているので素早く付け外しも可能だが、ベルトほど太いものだと通しづらいためバッグのD環やジーンズのベルトループなどに取り付ける際に使用すると良いだろう
開口部のジッパーはダブルジッパーとなっているため、左右どちら側からでも開閉が可能となっている

新年にふさわしいアクセサリー

一般的なレンズポーチはバッグに収納するためのものが多く、レンズ保護にそこまで重点を置かない傾向にあった。だがこのDARUMAは先述したエアーセルの採用に加え、フックやさまざまなサイズのベルト通しを用意することで、レンズポーチ単体でベルトなどに取り付け持ち歩くというスタイルを重視している。

巾着タイプのレンズポーチと違って常に丸い形状を保っている点も、レンズ交換の際に外したレンズを片手で入れることができ、利便性を高める一因となっている。

これならカメラバッグを持たずにカメラ+DARUMAという構成はもちろんだが、何かと機材を詰め込んで容量が足りなくなりがちなカメラバッグでも、このDARUMAをショルダーストラップに装着することでサブポケット的な役割を果たしてくれる点を強調しておきたい。レンズを1本余分に持ち運べるというメリットは大きく、もしかするとDARUMAが普段持ち歩く機材構成に一石を投じるかもしれない。

最初にこの製品を見た時、なぜレンズポーチに「だるま」という名称をつけたのか不思議だったが、だるまで有名な高崎のだるま弁当を考えれば、だるまの中に何かを入れるのは1つのセオリーなのかもしれない。

ジャパンホビーツールのご厚意により、本製品を2名様にプレゼントします。


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ブリリアント山崎

(ぶりりあんとやまさき)フリーカメラマン、写真講師。カメラメーカーの講師や作例集制作を経て現在に至る。写真とカメラの事ならネジ一本に至るまで、ありとあらゆることを知りたいと思っている。都市風景写真が好き。将来は壮大なスタジオを経営したい。フォトマスター検定エキスパート(総合)。家電製品アドバイザー(総合)。「ブリリアントの写真教室」主宰。Webサイト:Amazing Graph
※山崎の「崎」の字は本来異なりますが、環境により表示されないことがあるため「崎」で代用しています。