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キヤノン、EOS 6Dの最新ファームウェアを公開

AFとリモートライブビュー撮影の不具合を修正

 キヤノンは12月16日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 6D」のファームウェアVersion 1.1.6を公開した。

 更新内容は以下の通り(引用)。

  • AIサーボAFで「AFフレーム選択」が「自動選択」のとき、初めに中央のAFフレームで被写体をとらえないことがある現象を修正しました。
  • 付属ソフトウエアのEOS Utilityを使用したリモートライブビュー撮影で手動ピント合わせを行う際、特定レンズでフォーカスの微調整ができない現象を修正しました。

 EOS 6Dは、キヤノンが2012年11月に発売した中級デジタル一眼レフカメラ。EOS 5Dシリーズの下位ラインにあたり、35mmフルサイズセンサー搭載機の中でも小型軽量なボディとしている。ボディ単体の実勢価格は17万2,570円前後。

(本誌:武石修)