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中判デジタル一眼レフ「ライカS-E」が10月24日発売

ライカS(Typ 006)を継承した新外装モデル

 ライカカメラジャパンは、中判デジタル一眼レフカメラ「ライカS-E」(Typ 006)の発売日を10月24日に決定した。9月のフォトキナ2014で発表し、国内発売を10月と予告していた製品。

ライカS-E(Typ 006)

 ライカS-Eは、同じタイプナンバーを持つ2012年発表の「ライカS」(Typ 006)の仕様を継承。トップカバーをアンスラサイトグレーに、シャッターダイヤルをシルバークロームに変更している。撮像素子は有効3,750万画素のCCDセンサー(45×30mm)。価格は税込237万6,000円。ライカS-E本体の保証を3年に延長できる「ライカ プロテクションプラン」も用意する。

 ライカSシステムでは、上位モデルの「ライカS」(Typ 007)がフォトキナで同時発表されており、2015年発売予定。新たにCMOSセンサーを採用し、4K動画撮影に対応する。

参考:ライカS(Typ 007)

(本誌:鈴木誠)