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「Nikon 1」シリーズのファームウェアが更新
新レンズ対応・不具合修正など
Reported by 本誌：鈴木誠（2014/5/13 18:30）
ニコンは5月13日、Nikon 1シリーズの最新ファームウェアを公開した。6月に発売する新レンズ「1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6」のフォーカスリミッターへの対応や、各種不具合の修正を含む。対象機種はNikon 1 V2、V1、AW1、J3、J2、J1、S1。
詳細は次の通り（引用）。
Nikon 1 V2の変更内容
- 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6のフォーカス制限切り換えスイッチに対応しました。
カメラのファームウェアを本バージョンにバージョンアップした場合、ファームウェアのバージョンがL:Ver.1.10以前のFT1と組み合わせて使用するとオートフォーカスが動作しなくなります。
FT1をお持ちの方は、必ず同時にFT1のファームウェアをL:Ver.1.20にバージョンアップしてください。 - マウントアダプター FT1 を使用し、15fps で連写すると露出アンダーになる現象を修正しました。
- Lexar 社製 SD カード UHS-Ⅰをカメラに挿入したとき、カードアクセスエラー警告が表示されることがある現象を修正しました。
- Nikon 1 専用デジスコーピングアダプター DSA-N1 接続時、またはマウントアダプター FT1を装着し、AF-S レンズを使い MF に設定した時、WU-1ｂ（ワイヤレスモバイルアダプター）によるワイヤレス撮影できない現象を修正しました。
- 撮影モード[モーションスナップショット]、露出モード[おまかせ]にて、マウントアダプターFT1 を使用した時、露出補正の設定が反映されない現象を修正しました。
- Wireless Mobile Utility などPTP-IP で接続するアプリケーション側から、カメラ側のフォルダ番号256 以降にあるMOV データが読めない現象を修正しました。
Nikon 1 V1、Nikon 1 J2、Nikon 1 J1の変更内容
- 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6のフォーカス制限切り換えスイッチに対応しました。
カメラのファームウェアを本バージョンにバージョンアップした場合、ファームウェアのバージョンがL:Ver.1.10以前のFT1と組み合わせて使用するとオートフォーカスが動作しなくなります。
FT1をお持ちの方は、必ず同時にFT1のファームウェアをL:Ver.1.20にバージョンアップしてください。 - 一部のプリンターで、Pictbridge による印刷ができないことがある現象を修正しました。
Nikon 1 AW1
- 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6のフォーカス制限切り換えスイッチに対応しました。
カメラのファームウェアを本バージョンにバージョンアップした場合、ファームウェアのバージョンがL:Ver.1.10以前のFT1と組み合わせて使用するとオートフォーカスが動作しなくなります。
FT1をお持ちの方は、必ず同時にFT1のファームウェアをL:Ver.1.20にバージョンアップしてください。 - Wireless Mobile Utility などPTP-IP で接続するアプリケーション側から、カメラ側のフォルダ番号256 以降にあるMOV データが読めない現象を修正しました。
- 水中スピードライト SB-N10 に対応するため、撮影メニューに「水中フラッシュ」追加しました。
- マウントアダプター FT1を装着し、非CPUレンズを使用した時、露出アンダーになる現象を修正しました。
Nikon 1 J3、Nikon 1 S1の変更内容
- 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6のフォーカス制限切り換えスイッチに対応しました。
カメラのファームウェアを本バージョンにバージョンアップした場合、ファームウェアのバージョンがL:Ver.1.10以前のFT1と組み合わせて使用するとオートフォーカスが動作しなくなります。
FT1をお持ちの方は、必ず同時にFT1のファームウェアをL:Ver.1.20にバージョンアップしてください。 - Lexar 社製 SD カード UHS-Ⅰをカメラに挿入したとき、カードアクセスエラー警告が表示されることがある現象を修正しました。
- Nikon 1 専用デジスコーピングアダプター DSA-N1 接続時、またはマウントアダプター FT1を装着し、AF-S レンズを使い MF に設定した時、WU-1ｂ（ワイヤレスモバイルアダプター）によるワイヤレス撮影できない現象を修正しました。
- Wireless Mobile Utility などPTP-IP で接続するアプリケーション側から、カメラ側のフォルダ番号256 以降にあるMOV データが読めない現象を修正しました。
- マニュアルフォーカスレンズ装着時に、撮影メニューから「マニュアルフォーカス時の拡大表示倍率」を変更できない現象を修正しました。