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キヤノン、「EOS Kiss X7i」の最新ファームウェア

ライブビュー時の安定性を向上

 キヤノンは15日、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7i」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1.3。

 一部のステッピングモーター搭載レンズとの組み合せでライブビュー撮影モード(または動画撮影モード)を使用した時に、まれにErr01、Err60のエラー表示やカメラが動かなくなることがある現象を修正した。

 対象となるレンズは「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM」、「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」、「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM」。

 EOS Kiss X7iは、APS-Cサイズの有効約1,800万画素のCMOSセンサー、映像エンジンDIGIC 5、3型104万ドットのバリアングル式液晶モニターなどを備える。発売は2013年4月。ボディのみの実勢価格は6万4,800円前後。

(本誌:武石修)