ニコン、バウンス発光対応の小型クリップオンストロボ「SB-300」

　ニコンは、クリップオンストロボ「スピードライトSB-300」を8月29日に発売する。価格は1万7,850円。

　バウンス発光が可能な小型ストロボ。発光部が上方120度まで可動する。最大ガイドナンバーは18（ISO100・m）。電源は単4形乾電池×2本。

　外観はNikon 1用のクリップオンストロボ「SB-N7」に近い。操作部は電源スイッチのみ。

　発売済みの「SB-400」（66×56.5×80mm、約127g）に比べ、SB-300は57.4×65.4×62.3m、約97gと小型軽量である点を特徴とする（重量はいずれも本体のみ。SB-400は単3形乾電池×2本使用）。電池込みの重量は約120g。

　最大照射角は27mm（DXで18mm）。リサイクルタイムはアルカリ電池4秒、ニッケル水素充電池3.5秒。発光回数は同70回以上、110回以上。

　ニコンクリエイティブライティングシステム対応のカメラと、i-TTL対応のCOOLPIXに対応するとしている。アドバンストワイヤレスライティングには非対応。