ニコン、「COOLPIX L810」の最新ファームウェア


 ニコンは20日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX L810」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1。

COOLPIX L810。発売は3月

 更新内容は以下の通り(ダウンロードページから引用)。

  • 一部の単三形リチウム電池について、新品の状態でカメラに入れて電源をONにしてもカメラが動作しない現象を修正しました。
  • 本カメラで撮影した画像をカードリーダーなどでメモリーカードからWindows XP (Service Pack 3で確認)のパソコンのハードディスクにコピーした画像にWindows XP上で下記の操作をした場合の現象を修正しました。
      -Windows XPのエクスプローラーでサムネイル表示して、[右クリック]してポップアップしたメニューの[右回りに回転]または、[左回りに回転]を実行すると、エラーメッセージが表示されて実行できない場合がある。
      -Windows XPの「Windows 画像と FAX ビューア」にて回転操作をしても、回転ができない場合がある。
      -Windows XPの「ペイント」にて、画像を編集・加工して、保存すると、エラーメッセージが出て保存したファイルサイズが0KBになる場合がある。
  • Nikon Transfer 2で転送する画面で、3D撮影したときに同時に記録されるJPEGファイルに3Dアイコンが表示される現象を修正しました。




(本誌:武石修)

2012/11/20 18:22