DxO、パース補正に特化した画像ソフト「ViewPoint」


 ソフトウェア・トゥーは5日、DxO Labsの画像ソフト「ViewPoint」を9月中に発売すると発表した。Windows、Mac用を用意する。価格は9,900円。2012年12月24日までは4,900円で販売する。

 シフトレンズやビューカメラを使うことなく、目障りなパースを取り除いたり、複雑なパースを補正できるとするソフトウェア。焦点距離やセンサーサイズを考慮した自動補正も行なえるほか、指定したアスペクト比で画像が最大になるようクロップすることもできる。同社の持つジオメトリ補正に関する専門知識を活用しているという。

 Windows・Macの32bit/64bitに対応。スタンドアロンのほか、Photoshop CS3/CS4/CS5/CS6、Lightroom 3/4の外部モジュールとして使用できる。

 DxOのWebサイトでは、9月15日までの登録で抽選で100名に同ソフトのライセンスをプレゼントするキャンペーンを実施している。

【2012年9月11日】記事初出時に価格を7,900円と掲載していましたが、DxO Labs社が標準販売価格9,900円、特別割引販売価格4,900円(2012年12月24日まで)に変更したとの連絡を代理店のソフトウェア・トゥーより受けたため、該当部分に反映しました。

(本誌:鈴木誠)

2012/9/7 12:21