富士フイルム、「FUJIFILM X-Pro1」最新ファームウェアを公開

〜純正Mマウントアダプターに対応

 富士フイルムは7日、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-Pro1」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.10。更新することで、9日発売予定の「フジフイルムMマウントアダプター」に対応する。

FUJIFILM X-Pro1。発売は2月18日。実勢価格は15万円前後

 変更内容は次の通り(富士フイルムのWebページより引用)。

  • 当社Mマウントアダプターに対するため、撮影メニュー項目名が「レンズ焦点距離設定」から「マウントアダプター設定」に変更となり、かつ各焦点距離設定で以下の補正メニュー3種が表示されます。
    歪曲収差補正、色シェーディング補正、周辺光量補正
  • 上記撮影メニューでレンズ5、6を選択した場合でも設定した焦点距離に合わせたブライトフレームがOVFで表示されるようになります。
    (ブライトフレームを使用する時のレンズ推奨範囲:焦点距離18mmから60mmまで)
  • MF設定で、ピント確認のためコマンドダイヤル押しで拡大表示するときに、輪郭強調しピント極大値がわかりやすくなります。
  • Mマウントアダプターを装着すると以下の設定が適用されます。
    1. マウントアダプターのファンクションボタンを押すと「マウントアダプター設定」メニューを瞬時に表示。
    2. 「レンズなしレリーズ」設定を自動で有効化(ON)
    3. MF設定時において「スタンダード」画面での、EVF/LCDの「距離指標バー」を無効化(表示をOFF)。
    4. 各焦点距離設定での補正メニュー3種(歪曲収差補正、色シェーディング補正、周辺光量補正)を有効化。
フジフイルムMマウントアダプターを装着したFUJIFILM X-Pro1

 フジフイルムMマウントアダプターは、FUJIFILM X-Pro1にライカMマウントレンズを装着するためのマウントアダプター。価格はオープン。店頭予想価格は2万5000円前後の見込み。

 あらかじめカメラに焦点距離を登録しておくことで、光学ファインダーでは焦点距離に応じたブライトフレームが表示される。焦点距離ごとに歪曲収差など補正条件の登録が可能。

 また、マウントアダプター側面のファンクションボタンを押すことで、カメラに「マウントアダプター設定」メニューが表示される。




(本誌:折本幸治)

2012/6/7 15:20