写真展「183日間、10カ国を巡り彼等が捉えたアジアの現在」(オリンパスギャラリー東京)

〜日本写真芸術専門学校 写真科フォトフィールドワークゼミ卒業作品展

日本写真芸術専門学校・写真科フォトフィールドワークゼミでは、授業の一環として半年間のアジア撮影実習を実施しています。2011年度も 3月から 9月までの合計 183日間、韓国・台湾・ベトナム・カンボジア・タイ・マレーシア・シンガポール・インド・ネパール・中国を訪問。学生一人ひとりが各自の企画を基に自力で取材撮影をしてきました。
このゼミでは次世代を担う若い写真家の育成と新しい教育スタイルの構築を目指して開講したもので、名誉顧問には、現在世界で最も著名な写真家の一人で国連児童基金(ユニセフ)の特認大使も勤めるセバスチャン・サルガド氏が就任しています。
半年間の旅の成果をまとめた学生 8名による卒業作品展。彼らが実体験を通して見た世界や感じた気持ち、そして、それぞれの個性によって表現された「アジアの今」を体感できる写真展です。ぜひご高覧下さい。
(写真展情報より引用)

  • 名称:日本写真芸術専門学校 写真科 フォトフィールドワークゼミ卒業作品展 -183日間、10カ国を巡り彼等が捉えたアジアの現在-
  • 会場:オリンパスギャラリー東京
  • 住所:東京都千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビル
  • 会期:2012年3月15日~2012年3月21日
  • 時間:10時~18時(最終日15時まで)
  • 休館:日曜・祝日

(本誌:鈴木誠)

2012/3/1 00:00