マンフロット、震災復興支援の特別仕様カメラバッグ


 マンフロットは、東日本大震災の復興支援を目的とした特別仕様のカメラバッグ「STILE(スティーレ)・メッセンジャー・バッグ」3モデルを計500個限定で3月11日に発売する。

ウニカ・メッセンジャーバッグ7型
ウニカ・メッセンジャーバッグ5型
ウニカ・メッセンジャーバッグ3型

 マンフロットがバッグ1個に付き1,000円を「SAKURA+PROJECT」(サクラプラス・プロジェクト)に寄付する。SAKURA+PROJECTは、特定非営利活動法人 遠野まごころネットとヤラカス舘 SoooooS.カンパニーが共同運営するプロジェクトで、東北の被災地に桜の木を植樹する活動を行なっている。新たな桜の名所を作ることで、観光資源として中長期の復興を経済面から後押しするという。1年目は岩手県沿岸部の大槌町で1,000本の植樹を行なう。

 発売するのは“朝日”と“希望”をイメージしたというスティーレシリーズの「ウニカ・メッセンジャーバッグ」。7/5/3型を用意する。CP+2012のマンフロットプースに参考出品していた。

 7型は17型ノートパソコンの収納に対応するモデルで、価格は1万1,130円。外寸48×19×31cm、内寸46×10.5×20cm、重量1.1kg。限定数は100個。

 5型は15型ノートパソコンに対応したモデルで、価格は9,870円。外寸42×19×31cm、内寸40×10.5×20cm、重量1kg。限定数は200個。

 3型は12型ノートパソコンが収納できるタイプで、価格は8,610円。外寸40×19×28cm、内寸36×10×25cm、0.83kg。限定数は200個。





(本誌:武石修)

2012/2/27 17:34