パナソニック、「LUMIX DMC-GH2」のファームウェアを12月上旬に公開


 パナソニックは8日、レンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX DMC-GH2」の新ファームウェアを12月上旬に公開すると発表した。バージョン番号は1.1。

LUMIX DMC-GH2。4/3型有効約1,605万画素Live MOSセンサー、フルHD撮影機能、EVFなどを搭載。ボディの実勢価格は6万8,400円前後

 更新内容は以下の通り(告知ページから引用)。

  • 高ビットレート(24Mbps)で編集に適した動画モードを追加。
  • 電動パワーズームレンズ装着時に使用できる機能を追加。([焦点距離表示]、[ステップズーム]、[ズーム位置メモリー]、[ズーム速度]、[ズームリング操作])
  • AFエリア設定範囲をフルエリアに拡大。
  • オートブラケット撮影時の連写速度を改善。
  • 連写撮影の連続撮影コマ数を改善。
  • [EXテレコン]機能を、静止画・動画別々に設定。
  • ストロボ調光精度を改善。
  • 動画撮影中のAF性能を改善。
  • バッテリー残量がなくなったときの音量を[電子音音量]の設定に連動。
  • [半押しレリーズ]機能を追加。
  • 高感度撮影時のノイズ感を改善。
  • タッチパネル操作を禁止する機能を追加。



(本誌:武石修)

2011/11/11 16:35