カタ、結露・低温から機材を守る「寒冷地用カメラケース」


 マンフロットは、カタ(KATA)ブランドの新製品として、寒冷地用カメラケースを9月15日に発売した。カメラボディ+レンズ、カメラボディのみ、レンズのみのそれぞれに対応した3製品を用意する。価格はいずれも1万2,390円。

X-CASE BODY+LENSX-CASE BODY
X-CASE LENS

 寒冷地でもカメラを結露や低温から保護するケース。独自開発の断熱材を使うことで、外気や急激な温度変化をケース内部に伝えないという。「雪山や極寒地での撮影で威力を発揮する」としている。


X-CASE BODY+LENS

 70-200mm F2.8レンズを装着したプロ用デジタル一眼レフカメラを収納可能。

 外形寸法は19×17×32.5cm、メイン収納スペースの内寸は16×15.5×27cm。質量は0.310kg(付属アクセサリーをすべて装着した場合)。


X-CASE BODY

 一眼レフカメラのボディが入る寒冷地用ケース。

 外形寸法は20×9×20cm。メイン収納スペースの内寸は17×7.5×17cm。質量は0.175kg(付属アクセサリーをすべて装着した場合)。


X-CASE LENS

 70-200mmまでのズームレンズの収納が可能。

 外形寸法は25×13.5×13cm。メイン収納スペースの内寸は22×10×11.5cm。質量は0.21kg(付属アクセサリーをすべて装着した場合)。

(本誌:折本幸治)

2011/9/26 17:40