市川ソフトラボラトリー、「SILKYPIX Developer Studio Pro 5」をE-P3とNEX-C3に対応

　市川ソフトラボラトリーは10日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro 5」（Windows用）および「SILKYPIX Developer Studio Pro」（Mac OS X用）の最新版を公開した。

　バージョン番号は、SILKYPIX Developer Studio Pro 5が5.0.6、SILKYPIX Developer Studio Proが4.1.48.0。

　いずれもOLYMPUS PEN E-P3、ソニーNEX-C3、ソニーα35（国内未発表）に対応した。

SILKYPIX Developer Studio Pro 5

OLYMPUS PEN E-P3	NEX-C3

　加えてSILKYPIX Developer Studio Pro 5の最新版には、以下の変更が含まれている。

• 表示設定のプレビュー表示方式をキー設定に追加
• キヤノンEOS-1D MarkIVのISO H3をISO102400として扱うように変更
• 多くの複数のコマに対して現像パラメータの貼り付け、初期化を行なうと、動作が不安定になったりアプリケーションエラーになったりする問題を修正
• ホワイトバランスに撮影時設定がない機種で、その機種のJPEGからRAWへパラメータを貼り付けると、ホワイトバランスの値がおかしくなる問題を修正
• フォルダを開くで表示されているフォルダツリーのフォルダ上で右クリックを行なった場合、アプリケーションエラーが起きる問題を修正
• EOS Kiss X2など一部のキヤノンの機種のJPEGファイルで、テイストが表示されない、パラメータが変更できない事がある問題を修正
• Alt+キーを入力すると、応答なしになる問題を修正