ソニー、実売1万5,000円の「サイバーショットDSC-W550」


 ソニーは、3型液晶モニターを搭載したエントリーモデル「サイバーショットDSC-W550」を9月9日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は1万5,000円前後の見込み。本体色は、シルバー、ブラック、ブルー、ピンク、グリーン。

サイバーショットDSC-W550(シルバー)サイバーショットDSC-W550(ブラック)
サイバーショットDSC-W550(ブルー)サイバーショットDSC-W550(ピンク)
サイバーショットDSC-W550(グリーン)

 低価格かつシンプル操作が特徴の「サイバーショットDSC-W530」(2011年2月発売)を強化。液晶モニターを2.7型から3型に大型化した。それに伴い、本体の高さが4.9mm高くなっている。撮像素子やレンズなど、その他の主な仕様はDSC-W530と共通。

 撮像素子は、1/2.3型有効1,410万画素CCD。レンズは焦点距離26-105mm相当(35mm判換算)F2.7-5.7の光学4倍ズーム。動画はMotion JPEGで最大640×480ピクセルでの記録に対応する。

サイバーショットDSC-W550(シルバー)サイバーショットDSC-W550(シルバー)
サイバーショットDSC-W550(シルバー)サイバーショットDSC-W550(シルバー)
サイバーショットDSC-W550(ブラック)サイバーショットDSC-W550(ブラック)
サイバーショットDSC-W550(ブルー)サイバーショットDSC-W550(ブルー)
サイバーショットDSC-W550(ピンク)サイバーショットDSC-W550(ピンク)
サイバーショットDSC-W550(グリーン)サイバーショットDSC-W550(グリーン)

 上位機種同様、シーン認識の「おまかせオート撮影モード」やスイングパノラマを搭載する。ただし同時発表のサイバーショットDSC-WX30やサイバーショットDSC-TX55と異なり、3D静止画、3Dスイングパノラマ、スイングマルチアングル、絵画調HDR、リッチトーンモノクロ、パートカラーなどの機能は備えていない。

 通常の設定メニューに「機能ガイド」を併せて表示。撮影モードの選択やカメラの設定がわかりやすく行なえるという。


主な仕様
製品名サイバーショットDSC-W550
撮像素子1/2.3型有効1,410万画素CCD
レンズ焦点距離26-105mm相当(35mm判換算)F2.7-5.7
最短撮影距離約4cm(AF広角端)
光学式手ブレ補正なし(ぶれ軽減モードのみ)
感度ISO80-3200
露出プログラムプログラムオート
測光方式マルチパターン、中央重点、スポット
シャッター速度1-1/1,600秒
液晶モニター3型約23万ドット
記録メディアメモリースティックPRO-HGデュオ/PROデュオ/デュオ
SDXC/SDHC/SDメモリーカード
内蔵メモリー(約24MB)
連写速度最大約1枚/秒
動画記録Motion JPEG(640×480・30fps)など
バッテリーNP-BN1
撮影可能枚数約250枚
外形寸法95.9×57.3×19.3mm
質量約107g(本体)
約122g(バッテリー、メモリースティックデュオ含む)

サイバーショットDSC-W550(シルバー)サイバーショットDSC-W550(シルバー)
サイバーショットDSC-W550(ブラック)サイバーショットDSC-W550(ブルー)
サイバーショットDSC-W550(ピンク)サイバーショットDSC-W550(グリーン)
サイバーショットDSC-W550(シルバー)サイバーショットDSC-W550(ブラック)
サイバーショットDSC-W550(ブルー)サイバーショットDSC-W550(ピンク)
サイバーショットDSC-W550(グリーン)

()

2011/7/25 14:08