ライカ、Sシステムレンズのファームウェアを公開

~テザー撮影用ソフトもアップデート

 ライカカメラは21日、ライカSシステム用レンズのファームウェアとSシステム用ソフト「Image Shuttle」(イメージシャトル)のアップデータを公開した。Sシステムのユーザー登録を行なえば、Webサイトからダウンロードできる。

ズマリットS 70mm F2.5 ASPH.を装着したS2

Sレンズファームウェアアップデート

 アップデート対象のレンズは以下の通り。

  • ズマリットS 35mm F2.5 ASPH.
  • ズマリットS 70mm F2.5 ASPH.
  • アポ・マクロ・ズマリットS 120mm F2.5
  • アポ・エルマーS 180mm F3.5

 更新することでレンズ性能を充分に引き出すために、レンズを取り付けた際またはカメラの電源ON時にカメラの初期化制御の最適化を行なうようになる。

Image Shuttleアップデート

 バージョン番号は1.2.0。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5以降。

 更新内容は以下の通り。

  • S2およびS2-Pの最新ファームウェア(Ver.1.0.0.24)に最適化した
  • ソフトウェアの安定性が向上
  • テザー撮影の際に「クイックビュー」機能を追加
クイックビューの画面

 Image Shuttleは、ライカの中判デジタル一眼レフカメラ「S2」でテザー撮影をする際に使用するソフト。クイックビューは、テザー撮影時にImage Shuttle上で撮影画像を瞬時に表示できる機能。

 S2は、コダック製の45×30mm、有効3,750万画素CCDを搭載した中判デジタル一眼レフカメラ。新フォーマット「Leica S-System」を採用する。価格は262万5,000円。また、2年保証、購入時から3カ月以内の故障で交換、修理費30%割引、修理期間中の代替品無償貸し出し、シャッター交換を含む無料メンテナンスなどが付属する「プラチナサービスパッケージ」(S2-P)が315万円となっている。




(本誌:武石修)

2011/2/21 17:34