シグマ、SD15とズームレンズの「イメージングキット」

　シグマは、デジタル一眼レフカメラ「SD15」の新レンズキット「SD15イメージングキット」を11日に発売する。17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMのセットと、18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSMのセットをラインナップする。

17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMを装着したSD15	18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSMを装着したSD15

　価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は、17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMのセットが15万7,000円前後、18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSMのセットが14万3,800円前後の見込み。交換レンズとボディを個別に購入するよりも、およそ1万3,000～1万7,000円程度安価となる。

　なお、2010年6月の発売当初より「SD15スターティングキット」として用意していた18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSMとのセットについても、今回「SD15イメージングキット」に統合された。

　SD15は、有効1,406万画素相当の「X3ダイレクトイメージセンサー」を搭載するデジタル一眼レフカメラ。センサーサイズはAPS-Cサイズ相当（20.7×13.8mm）。画像処理エンジン「TRUE II」や約46万ドットの3型液晶モニターなどを搭載する。ボディの実勢価格は12万4,800円前後。