マミヤ、645AF用の超広角レンズ「セコールAF 35mm F3.5 D」


 マミヤ・デジタル・イメージングは、645AFマウントレンズの新製品「マミヤセコールAF 35mm F3.5 D」を1月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は25万2,000円前後の見込み。

マミヤセコールAF 35mm F3.5 D

 6×4.5cm判で画角90度、35mm判換算で焦点距離22mm相当の超広角レンズ。デジタルバック「DM33」などの48×36mmのCCDに対しては、35mm判換算で焦点距離25mm相当となる。

 AF/MF切替用のリングを装備。フォーカスモードの切り替えをワンタッチで行なえる。

 レンズ構成は7群9枚。最短撮影距離は35cm。最大撮影倍率は0.16倍。

 フィルター径は77mm。外形寸法は61.2×84.3mm、重量は460g。

 発売に伴い、従来のAF 35mm F3.5は販売終了になる。

(本誌:折本幸治)

2011/1/12 14:02