ジャパンバードフェスティバル、野鳥写真公募展「BIRD-1グランプリ」を開催


グランプリ副賞のキヤノン「EOS 7D EF-S18-200ISレンズキット」

 ジャパンバードフェスティバル実行委員会は、「全日本鳥フォトコンテスト2010」(BIRD-1グランプリ)の応募作品を8月20日まで受け付ける。

 日本最大級の鳥のイベント「ジャパンバードフェスティバル」の実行委員会が主催する野鳥写真の公募展。入選作品は、ジャパンバードフェスティバル2010の会場内に展示するほか、「バードウォッチング・マガジン」および「BIRDER」誌のグラビアページに掲載する。

 募集テーマは、鳥の行動や生態をとらえた写真の「生態・行動部門」と、さまざまな風景の中にいる鳥の姿や、環境への問題提起も込めた写真の「環境部門」の2つ。応募手数料は1部門(3点以内)につき1,000円。作品のデジタルデータ(2MB以上、JPEG)を記録したCDまたはDVDと、作品を2L(127×178mm)サイズでプリントしたものを送付する。

 グランプリ(各部門1点)に賞金10万円、賞状、副賞の「キヤノンEOS 7D EF-S18-200ISレンズキット」。準グランプリ(各1点)に賞金5万円、賞状、副賞(「コーワ双眼鏡BD32-8(8×32 DCF)」もしくは「ニコン双眼鏡モナークIII 8×42D CF」)、入賞者に副賞を進呈する。

 ジャパンバードフェスティバルは、千葉県我孫子市手賀沼周辺で行なう「鳥を自然を愛する人たちが、一堂に会する、年に一度のお祭り」をテーマにしたイベント。2001年から毎年開催し、2010年は10月23日〜24日の開催を予定している。

(本誌:鈴木誠)

2010/5/25 17:01