リコー、「CX2」に誤った充電器を同梱。正規品と交換で対応

CX2

　リコーは25日、コンパクトデジタルカメラ「CX2」の一部に誤った充電器を同梱していたと発表した。

　CX2の充電器として本来は「BJ-7」を同梱するところを、誤って別なカメラの充電器「BJ-6」を同梱していた。対象となるCX2は57台。シリアルナンバーで対象機種かを判別できる。

　誤った充電器が同梱されていたユーザーに対しては、正しい充電器を送付する。対象となる個体のシリアルナンバーおよび問い合わせ窓口については、リコーの告知ページを参照されたい。

シリアルナンバーの記載箇所（左）と、誤って同梱されていた充電器「BJ-6」（右）

正しい充電器「BJ-7」（左）

　CX2は、同社が2009年9月に発売したコンパクトデジタルカメラ。1/2.3型有効929万画素CMOSセンサー、広角28mm相当からの10.7倍ズーム、約92万ドットの3型液晶モニターなどを搭載する。2010年2月には、後継モデルの「CX3」を発売している。