ペンタックス新製品は4,000万画素の撮像素子を搭載


新製品のティザーサイト

 ペンタックスは8日、新製品予告サイトの登録者向けメールマガジンにおいて、大型イメージセンサー搭載の新製品についての新たな情報を発表した。

 新情報は、8日発行の「2010.3.8 新製品予告 VOL.4」内に記載。「有効約4,000万画素の超大型センサーを採用」とある。

 同メールマガジンでは以前にもセンサーについて言及しており、「35ミリフルサイズ比約1.7倍の撮像素子を使用」としていた。このことから、「センサーサイズがフルサイズ比1.7倍」かつ「有効約4,000万画素のセンサー」を搭載した製品であることが推測できる。ただし、センサーの種類については触れられていない。

 これまでに、ペンタックスが同メールマガジンで明らかにした情報は下記の通り。

  • 35ミリフルサイズ比約1.7倍の撮像素子を使用
  • 1枚あたりのデータ量が100MB余りにもなる
  • カスタムイメージ機能に、この製品ならではといえる新しいモードが追加される
  • デュアルSD・SDHCメモリーカードスロットを装備
  • 有効約4,000万画素の超大型センサーを採用

 前回の更新で、ティザーサイトのシルエットにはペンタ部とみられる部分にPENTAXロゴが現れたほか、シャッターボタンおよび何らかのボタンらしき操作部が見えるようになった。

 なおペンタックスは同メールマガジン内で、新製品予告サイトを3月9日10時に更新すると予告した。



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2010/3/8 22:16