ソフトウェア・トゥー、トーンカーブや画像全体の調整に対応した「Viveza 2」


 ソフトウェア・トゥーは、画像編集ソフト「Viveza 2」を2010年1月に発売する。価格は1万9,950円。アップグレード版は1万500円。

 対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5/10.6.1。プラグインとしても利用可能で、Photoshop 7〜CS4、Photoshop Elements 4.0〜8.0、Photoshop Lightroom 2.3以降、Aperture 2.1 以降に対応する。

 部分的な画像編集を得意とする「コントロールポイント」を備えた画像編集ツール。ポイントが置かれたピクセルの位置や、色、テクスチャ、彩度、明度を認識し、画像内から似たようなピクセルを認識、編集を加える「U Pointテクノロジー」をベースにしている。

 Viveza 2では、前ソフト「Viveza」のインターフェイスを改良すると同時に、選択エンジンの更新、新機能の追加などを施している。

 新機能は、「画像全体の調整」、「コントロールポイントのグループ化」、「ストラクチャスライダ」、「シャドウ調整スライダ」、「レベル/トーンカーブ」、「取り消し/やり直し」など。

 また、コントロールポイントのコピー&ペーストが可能になり、さらにコントロールポイントを上下左右の矢印キーで操作できるようになった。



(本誌:折本幸治)

2009/12/14 18:58