富士フイルム、「FinePix REAL 3D V1」の最新ファームウェア

〜内蔵メモリーへのコピーが可能に

FinePix REAL 3D V1

 富士フイルムは11月27日、デジタルフォトフレーム「FinePix REAL 3D V1」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は2.00。

 更新することで、「画像加工」機能に、画像や動画を内蔵メモリーにコピーする機能が加わる。また、USB経由でデジタルカメラから画像をコピーする機能が利用可能になる。どちらも内蔵メモリーからの書き出しは不可能。

 FinePix REAL 3D V1は、同時発表の3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」で生成した3D画像を表示できる8型のデジタルフォトフレーム。実勢価格は5万円前後。FinePix REAL 3D W1とのセットが9万円前後。




(本誌:折本幸治)

2009/12/4 20:49