ロクナナ、プロカメラマンによる“写真をつくり込む”ワークショップ


 ロクナナは、同社の運営するロクナナワークショップにて、デジタル一眼レフカメラの初心者を対象とした「鞆岡隆史のデジタル一眼レフワークショップ -スティルライフ-」を10月3日より東京・原宿にて開講する。

 実際に撮影を体験しながら、カメラのしくみやデジタル撮影の基本を学ぶワークショップ。植物をモチーフに「写真をつくり込む」という考え方に基づき、イメージ、セッティング、ライティング、撮影、現像という流れの実習を行なう。大判カメラやストロボなどの撮影機材も解説する。講師は鞆岡隆史氏。

 カリキュラムの内容は、レンズ、露出、色温度などを学ぶ「カメラ概論」、色空間やフォトレタッチを扱う「デジタル概論」、Lightroomを用いた「RAW現像」、中判・大判カメラや大光量ストロボなどの撮影機材説明、タングステンライトやストロボを用いた静物撮影の実習など。

 開催概要は次の通り。以後、月1回のペースで開講予定。

  • 日時:10月3日13時~18時
  • 会場:ロクナナワークショップ(東京・原宿)
  • 料金:7,800円
  • 定員:6名

 参加には、Web上の「ロクナナストア」で販売する受講チケットが必要。受講者はデジタル一眼レフカメラと標準もしくは中望遠のズームレンズを持参する。受講チケットを購入の際、備考欄にカメラとレンズのメーカー、機種名を記入する。

(本誌:鈴木誠)

2009/9/2 13:16