パナソニック、「DMC-TZ50」のファームウェアを更新


LUMIX DMC-TZ50

 パナソニックは17日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ50」のファームウェアを更新した。バージョン番号は1.4。

 更新内容は、2009年8月30日以降の国内ホットスポット接続仕様への対応。新規のセキュリティ証明書に更新する。

 LUMIX DMC-TZ50は、パナソニックのデジタルカメラで初めてWi-Fi(IEEE 802.11b/g)準拠の無線LAN機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ。直販サイト「パナセンス」内のLUMIX CLUB限定で2008年5月に販売を開始した。2008年3月発売のDMC-TZ5をベースとしており、両者の主な違いはWi-Fi機能の有無。撮影画像を公衆無線LAN経由でパナソニックのSNSサイト「LUMIX CLUB PicMate」にアップロードできる。

 1/2.33型有効910万画素CCD、10倍ズームレンズ、約46万ドットの3型液晶モニターなどを搭載。LUMIX CLUBでは、現在販売を終了している。



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2009/8/18 15:02