マミヤ、「Mシリーズ」を使ったプロ向けセミナーを開催

　マミヤ・デジタル・イメージングは、デジタルバック「M31」、「M21」、「M18」を用いたプロフェッショナル向けセミナーを開催する。

　写真館向けのセミナーとコマーシャルフォトグラファー向けのセミナーをそれぞれ予定している。申し込みはマミヤのWebサイトで受け付ける。受講料はどちらも3,000円。セミナー当日に会場で支払う。会場はスタジオギア。会場所在地は東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫。

　写真館セミナーでは、Mシリーズを使った写真館のワークフローや、撮影から出力までの流れを実践しつつ紹介する。開催日時は8月20日の13時～17時。定員は15名。講師はタナベスタジオ代表取締役の田辺忠弘氏。

　コマーシャルフォトグラファーセミナーでは、ビューティ・コスメ撮影のワークフローを紹介。モアレや偽色が少なく、高感度で使用できる「M31」や、キャプチャーレートの速い「M18」などを実際に体験できるという。開催日時は8月27日の13時～17時。定員は15名。講師はフォトグラファーの石田晃久氏。

M31	M21	M18

　Mシリーズは、マミヤが15日に発売した中判デジタルバック。3,160万画素のM31、2,210万画素のM21、1,800万画素のM18をそれぞれラインナップする。また、645AFD IIIとセコールAF 80mm F2.8 Dを付属したシステムキットも発売している。実勢価格は、M31が170万円前後、M21が170万円前後、M18が125万円前後。