キヤノン、東川町の「写真甲子園2009」に特別協賛


 キヤノンは、高校生を対象とした「第16回全国高等学校写真選手権大会」(写真甲子園2009)に特別協賛する。本戦は7月28日から7月31日にかけ、北海道の東川町で行なわれる。

 第1回からキヤノンが協賛するイベント。高校写真部やサークルに所属する高校生を対象としたもので、大自然の中を3人一組の高校生が駆け巡り、チームで組写真を提出して競い合う。

 大会は初戦と本戦に分かれており、初戦は全国からの公募がメイン。共同制作による組写真を審査し、全国8ブロックから18校を選抜する。なお、初戦の締切は新型インフルエンザの影響により、6月15日必着に延期したという。

 今回は本戦を戦う代表校を14から18に増加。代表校は「写真の町」東川町に集合し、同一条件のもとデジタルカメラで撮影する。第1回よりキヤノンは機材提供を担当している。

 主会場は東川町農村環境改善センター、大雪山国立公園の麓(主催1市4町)一帯。最終的には立木義浩氏(審査委員長)を始めとする審査委員が、公開で審査を行なう。



(本誌:折本幸治)

2009/6/15 17:26