ソフトバンク、通信機能付きデジタルフォトフレームの発売日を決定


 ソフトバンクは、W-CDMA方式の通信機能を内蔵したデジタルフォトフレーム「Photo Vision HW001」の発売日を12日に決定した。発表当初、6月中旬以降の発売としていた製品。また、同時発表のハローキティモデルは引き続き7月下旬以降の発売となっている。

Photo Vision HW001ハローキティモデルの「Photo Vision HW001 KT」

 HW001は、本体に通信機能を内蔵した7型ワイドのデジタルフォトフレーム。携帯電話で撮影した写真を、HW001にメールで送信すると自動的に表示できる。

 本体には製品専用のUSIMカードを装着。月980円の定額料金プラン「フォトビジョン ライトプラン」を用意する。なお、発表時に申込み時期が未定だった月額料金半額サービス「フォトビジョンデビューキャンペーン」の実施時期は、2009年6月12日~2010年1月12日に決まった。同キャンペーンを利用すると、継続して月額480円で使用できる。

 ディスプレイの解像度は800×480ピクセル。対応画像形式は、JPEG、GIF、BMP。 カラーバリエーションはホワイトとブラック。ハローキティモデルはピンクのみ。本体サイズは約213×32×151mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約510g。



(本誌:武石修)

2009/6/4 19:12