スフィリコ、「PhotoStagePro」を4.11にアップデート

PhotoStagePro v4.11

　スフィリコは5月30日、写真管理ソフト「PhotoStagePro」を更新した。バージョン番号は4.11。

　今回の更新で、オリンパスE-450、キヤノンPowerShot SX1 IS、シグマDP2、ソニーα330、パナソニックLUMIX DMC-GH1のRAWデータに対応した。このうちDP2はサムネイル表示のみ対応する。

　そのほかの更新内容は下記の通り。

• レンズの焦点距離を35mm判換算で表示できるようにした
• アクションなどの新規フォルダを作成した際、即座にツリービューに反映するようにした
• 「アクション登録」のキー割り当てに、「スクリーン分割」を追加
• SSE2非対応PCでの起動エラーおよび特定環境で画像表示がモザイク状態のままになる不具合の修正など

　なお、RAW対応機種以外のコンパクトデジタルカメラでは、焦点距離の35mm判換算表示に対応しない。35mm判換算で表記できない場合は、焦点距離の末尾に「*」を表示する。

　PhotoStageProは、RAW現像やカラーマネジメントに対応した画像管理ソフト。サムネイルの一覧表示やExif情報のソートなどが可能。Webサイトから無料でダウンロードできる。